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へたのよこずき

幸あれ

かつて接点があった女性をふと思い出し、その名前をYaHooの検索窓に打ち込んだ。

 

何枚かの写真が連なったその最初に、20年ほど前とほぼ変わらぬ顔があった。

心もちふっくらしたかなと思うが、ほぼそのまま。

彼女の周りには時の経過はなかったのか、とさえ思ってしまう。

顔写真とともに新聞記事のようなものもあった。

 

それは米国のある都市で活躍する日本人を取材した新聞のようであった。

日本人向けであるから、もちろん記事は日本語。

それによると、彼女はその都市を拠点に映像作家として活動しているという。

 

元々キーボード奏者であり、北米で作曲も修め、カナダで映画製作や写真も学んだ。

ストーリー作りも好きだったからごく自然に映像作家に。

撮影、音楽、編集、監督、基本的には一人で手掛けているそうだ。

その他音楽活動も並行して続けている。

現在は東日本大震災関連の長編を製作中とのこと。

 

私が言うのもナンだが、彼女のご夫君も私と甲乙つけがたいダメ人間だったようだ。

それに愛想を尽かし、幼子ふたりを連れて米国に渡ったという噂は聴いていたが、まさかこんな活動をしていたと

は・・

反面、華奢な見た目とは裏腹な芯の強さは、こういう結果をもたらしても必然であるとも思える。

 

想像できない苦労の連続であったろうが、今後の益々のご活躍、ご発展をお祈りしております。

 

 

真相は?

役所広司、福山雅治、広瀬すず出演の「三度目の殺人」観てきました。

 

「そして父になる」から二度目となる福山、是枝監督のコンビ。

今後もこの信頼関係は続きそうに思えます。

(筆者はこの監督大好きなんです)

 

平日朝イチの結構大きな映画館に二割ほどの入りか。

商業的には大成功とはいかないが、ベネチア映画祭出品作の出来はやはり非常に良かった。

法廷ミステリーものと言えばいいのか、裁かれる役所、弁護する福山、そこに絡む広瀬。

みんなうまいです。

特に芸名の由来(やくどころひろし)となった役所広司、いいですねぇ。

ホント役柄が幅広く、いろんな人間になりきります。

個人的には福山って人はあまり好きではないのですが、この演技は良かったですね。

ただ、もう少し「エリート」的なところにとどまらず、汚れ役やコミカルな役なんかもやってほしいですね。

広瀬すずって人は「チアダン」でただ一度目にしただけですが、その時と180度違った役柄、演技はこれも今後の可能

性を大いに期待させます。

 

ストーリーはやや複雑、しかも結末を曖昧にしているゆえ、観る人によって解釈が異なっているようです。

この余韻を残す曖昧な結末は、是枝監督(もっと言えば日本人)の特徴かもしれず、それがベネチアでの受賞につなが

らなかったのではないか、との見方もあるようです。

 

それはともかく、我々素人が裁判というものに抱く素朴な疑問がストレイトにセリフで出てきたり、福山の職業として

の弁護士の本音もリアリティあるし、弁護側、検察側、裁判官側も法廷外での関係が描写されていて、フィクションな

ので額面どおりではないにしろ、これに近いことはあるんだろうなぁとちょっと驚かされたり・・

今までの法廷ものとは一味違います

 

レビューは人によってかなり評価が違ってますが、私は☆五つ派です。

よろしければ、ぜひ。

勉強になりました

昨日、所用で大阪に出向きました。

 

用を済ませ、ふと京橋まで足を延ばしてみようかと思った。

テツジムさんによってみるか、と。

 

JR京橋駅から、魅力的な飲食店や風俗店が並ぶ道を歩くこと数分、ビルの三階に「テツジム」の大きな看板。

開け放たれた窓からは大きく元気な掛け声が、地上まで漏れ聴こえてくる。

 

午後5時頃、ドアを開けるとそこにはすでに5、6人の方が。

聴こえてきた声は、女性会員さんにキックミットを持つ西林トレイナーのものだった。

 

一区切りつくとリングから出て迎えてくださった。

挨拶をかわし、テツ会長のことを訊くと今日はボクシング観戦とのこと。

西林トレイナーとしばし近況報告等。

テツ会長もそうだが、この人も腰の低いいい人だなぁ。

 

しばらくして「ちょっとミット持たせてもらいます」と再びリングへ。

数人の会員さんにミット練習。

その雰囲気が実にいい。

アマチュアの、しかもそこそこの年齢に達した会員さんなので技術的にはそんなに難しいものではないが、その言葉に

よる「ノセ方」がなんともいい。

これは会員さんたち満足感あるだろうなぁ。

 

終わられて、改めて謝意を表すとともに、ぜひ次期会長の西尾にもこの雰囲気を勉強させてやってください、とお願い

すると、いつでもおいでください、とうれしいお言葉。

西林トレイナーのキャラクターもあり、そのまま取り入れるのは難しいが、十分参考にする価値はある。

 

年内に再び西尾と再訪できることを楽しみにしております。

同時に、お酒が好きだという西林トレイナーとの一献ももちろん夢に見ております。

 

西林トレイナー、テツ会長ありがとうございました。

ダメ人間

私がダメ人間であることは、ここの読者だけでなく、少しでも私を知る人には周知の事実。

いや、もちろん私もそこから脱却したいとは思ってるのですが・・

 

英検準1級一次試験までひと月を切りました。

もう早くに受験申し込みは済ませたのですが、なかなかその対策が進んでません。

万全とまではいかぬまでも、できるだけの準備を怠らぬため、気合を入れるたもの早めの受験申込であったはずなの

に、無為に時間が過ぎていく毎日です。

 

はるかに準2級、2級の時の方が勉強してましたね。

(最低限の目標には達した)(俺の力はこれくらいかな・・)という潜在意識が働いてるのか。

越すべきバーの高さはかなり上がったのに。

次の試験には間に合わないにしても、その先のためにも今からやり直します。

 

モチベーション維持、向上。

難しいです。

どん冷えの爪の垢を少しもらって煎じるとしましょうか。

月刊Hanada 別ネタ最終日

日本の各年代の代表的食事に関してのこの記事は、全部で7ページ。

昨日までで3ページ少し。

あと4ページ弱あるので、かなり大胆にエッセンスだけを抜き出すことにします。

 

マウス実験だけでなく、人での検証も試みたそうです。

その一つが、10~60歳の軽度肥満者を対象に、半分は三食すべて昭和50年モデル、もう半分は現代食を28日間続けて

もらった。

その結果、50年群は現代食群に比べ、体重やBMIの減少だけでなく、各種血液数値にも改善が見られた。

この辺は予想通りでしょう。

 

もうひとつは、健常者32人を対象に半分は50年食、半分を現代食を同じく28日間。

それに加えて32人全員に週3回、1時間の運動を行ってもらう。

ここでは昭和50年群に運動パフォーマンスの向上が見られたというのです。

プロ、アマ問わず、本格的アスリートは研究の余地ありでしょう。

 

他にも有益なことが多数書いてありますが、ふたつだけに絞ります。

 

昨今流行りの糖質制限ですが、マウス実験によると、短期的には血圧が下がる、内臓脂肪、体重が減るというプラス効

果も見られたが、長期的に見るとシワや脱毛が増えたり、脳機能の老化が早く進行したりして結局は寿命が短かったと

いうことです。

 

もうひとつは味噌汁の持つパワー。

味噌汁を飲んでいる人は、要介護リスクや胃がんのリスクを下げるデータがあるとのこと。

「塩分」の過剰摂取は高血圧や胃がんリスクを高めることははっきりしているが、日本人の場合は味噌汁を飲んでいる

人の方が脳卒中や胃がんのリスクは少ないとのこと。

はっきりした原因はわかってないが、味噌にがんを抑制する成分が入っている、あるいはうまく塩分を体外に排出する

成分があるのかもしれないということです。

過度の摂取はよくないが、一日2、3杯ならメリットの方が大きいらしいです。

 

いやぁ、今回も7ページの内容のうちどこまで伝わったか怪しいですが、昭和50年食がいいのは確かなようです。

しかし、この環境の中で食事を約40年前に戻すって、かなり難しいでしょうなぁ・・

 

 

 

 

 

Hanada 別ネタ その2

9月2日の続編です。

 

実験はそれぞれの年代の代表的食事を混ぜてフリーズドライ化し、粉食にしたものをマウスに与えて観察するというも

の。

以下の健康効果が確認された。

 

1 平均寿命が他の年代に比べて長い

 平成17年群が49週だったのが、昭和50年群は58.7週で二割も長生きだった。

2 がん発症率の減少

 平成17年群の肝がん発症率が80%(20匹中16匹)だったのに対し、50年群は20%(20匹中4匹)。

3 認知症リスクの軽減

 記憶力実験でも50年群の方がはっきりした違いを見せつけた。

4  糖尿病リスクの減少

 糖尿病のかかりやすさを示すインスリン抵抗性の指標も、50年群は平成17年群の五分の一。

5 太りにくい体質への変化

 エネルギー消費を促すUCP2という遺伝子が50年群は17年群に比べて二倍も多く出現していた。

6  アンチエイジング効果

 三枚の写真が掲載されている。

一枚目は生後一か月のマウス(おそらく実験開始前のもの)

二枚目、三枚目はそれぞれ生後48週目で昭和50年の食事を与えたもの、平成17年の食事を与えたものだ。

前者は毛の艶もよくフワフワだが、後者はバサバサの毛で毛の量も少なそうなのがモノクロ写真を通してもはっきりわ

かる。

 

人間で見ても昭和50年の日本の成人男性の肥満率は17%である一方、平成17年は30%だという。

信憑性ありませんか?

 

なぜ昭和50年の食事が健康効果」が高かったのか。

大きな特徴は「いろいろな種類のものを少しずつ食べている」というとことらしいです。

 

次に続きます。

 

 

どっちが重い?

「月刊Hanada 別ネタ」が宙ぶらりんになってますが、もう少しお待ちください。(誰も待ってないか・・)

 

風前の灯の民進党所属、山尾志桜里議員が離党するようです。

 

もう政治家の色恋沙汰は日常のことですね。

他の国でもこんなものなんでしょうか。

昔に比べて、マスコミが追いかけるのも表面化するのに関係してるんでしょうね。

 

「イクメン」議員の宮崎謙介衆議院議員(議員辞職)、「重婚疑惑」の中川俊直衆議院議員(経済産業政務官を辞任、

離党)、「このハゲ~」の豊田真由子衆議院議員(離党)、「元SPEED」今井絵理子衆議院議員は謝罪するも議員

はせず。

以上が自民党。

自民党に負けじと「日本死ね!」で名を挙げた民進党の山尾氏は離党。

「このハゲ~」以外はみんな男女関係ですよ。

私は重婚の中川が一番腹立たしい。

あの中途半端な頭の丸め方がさらにあの男のスケールの小ささを際立たせた。

 

しかし、私はこの山尾氏に関してはこのw不倫疑惑よりも「ガソリン疑惑」の方が問題あると思うのだが。

不倫はザックリいえば双方の家庭の問題だが、地球40周分のガソリン代は血税が不正に使われたという話だ。

こっちの方がはるかに問題ではないのか。

 

100万単位の話などセンセイ方には小さなことなんだろうなぁ・・

 

 

ついでに

昨日の話。

「ピンハネ」と言いたかったのが出てこず、なぜか代わりに出てきたのが「チョイ漏れ」。

なんでやねん!

 

日野照正氏の事件に関連して、思うことをついでに書き連ねてみます。

 

テレビなどで、いわゆるコメンテーターと呼ばれる人たちのほとんどは「いかなる理由であろうと暴力はいけない」と

いう論調であると思う。

ふと思ったのだが、これ大げさに言えば改憲問題の縮小版のような気がする。

 

もちろん9条だ。

私はもちろん改憲派であるが、9条を世界最高の美徳であるがごとく主張する多くの人たちも存在する。

私にはこの人たちの考えが、過剰な理想主義の上に成り立ってるように思えてならない。

 

しばしば彼らは改憲の方向性を「戦争法」などと揶揄する。

彼らの言う「戦争」がどういうものかわからないが、ここで私の考える戦争の定義を述べます。

ひと言で言って侵略、自衛に拘らず何らかの火力、その他の武力による交戦のことです。

例えば中国が空対地ミサイルを日本に打ち込んできて、日本側が拳銃一発撃ち返しても戦争(の始まり)です。

その一発の引き金を引くのさえ何重にも縛られているのです。

その縛りを解いてやれ、というのが私の想いです。

 

反改憲派の人たちが、自衛のための戦いを認めているかどうかがイマイチわかりません。

でも私のイメージでは「無抵抗命」「右の頬をぶたれたら左も差し出せ」的な人が多い気がします。

特にテレビで意見を言うコメンテーター(タレントも多い)たちはほとんどそんな感じ。

なんだか人気維持のために無難な線を行っとこう、という風に思えてなりません。

 

この改憲議論のここ数十年の流れが、体罰論にも影響しているのではないかと思うのです。

過剰な理想主義です。

 

日野氏は教育者でないので騒動に巻き込まれただけでなんの不利益もこうむるわけではないでしょう。

むしろ「私の教育論」とかなんとかの本書いたり、講演に呼ばれたりして。

昨日も書きましたが、これが教育現場の人(先生)なら即刻路頭に迷っていたでしょう。

先生は今の自衛隊に似ている。

いや、自衛権さえ持てない先生は自衛隊よりかわいそうな存在である。

拳銃一発撃ち返せない先生の現状を知っていてガキどもが「教育委員会」などを盾にミサイルを撃ち込んでくる。

(昨今はそういうアホをバックアップするバカ親もいるというし)

先生は家族の姿と明日の糧を頭に描き、握った拳を震えて抑えるしかないのである。

これだけ(先生の)人権を無視したものがあるだろうか。

私はこんなバカげた状況が続けば、教育者を目指す人なんか途絶えてしまうと思えてしょうがない。

 

「戦争法」に反対する人たちはマコトに人格高潔な人が多い。

殴られたら殴られるままで抵抗しない(殺されるならそれもしょうがない)、とまで言う。

未熟な私にはとても真似できない。

勝てるか否かは別にして、少なくとも抵抗はします。

己がプライドを守るために。

 

「戦争法反対」の女性ももちろんこの考えでしょう。

しかしもし反改憲派の男女二人が深夜の公園でデートしてたとしましょう。

そこに3人の暴漢が現れた。

男たちは女性に襲い掛かる。

響き渡る女性の叫び声。

レイプ寸前の女性。

しかし平和主義者の男性は手を出すことなどしない。

「ま、ま、ここは穏便に話し合いで・・」などとあくまで紳士的。

女性も本来の思想を取り戻し(私が我慢すれば・・)と無抵抗に。

 

30分後、暴漢たちが去った公園のふたり。

女性は(この人の信念はホンモノだった!)と感激し、男性は(この人はやっぱり僕の思ったとおりの人だった!)と

見直し、予定通り華燭の典を挙げました・・

 

涙なくしては読めない美談です。

 

 

 

 

 

 

ちょっと挟みます

世界的トランぺッター・日野照正氏のビンタ事件、騒がれてますね。

 

詳しくは知らないが、中学生にジャズをプロが教えるというコンセプトで何年か前から続いているという。

その成果を発表する本番で、ドラマーの中学生が40秒ほどの予定だったソロパートを2分くらいまで続けたところで日

野氏が近づき、彼の物スティックを取り上げ投げ捨てた。

その後も彼は素手でドラムをたたき続けたので、日野氏は彼に二回ビンタを食らわせたということだ。

皆さんも映像でご覧になったことでしょう。

これについて「いかなる理由があろうと暴力はいけない」という旨がほとんど(特にテレビでは)のいつもの展開。

 

この映像を観て、スティックを放り投げた後、日野氏は一旦もと居た場所に帰ろうとしている。(ように見える)

つまり彼に対する「警告」はそこでいったん終わっている。

それがまた戻って「ビンタ」にまで発展したのは彼がソロパートを続けたからだ。

彼が続けてなければこの騒動はなかっただろう。

 

それはさておき、結果的にビンタに至ったことについて、「暴力イケナイ派」は理論で納得させよということだろう。

 

「教育」かぁ。

ここでハッキリさせたいのは日野氏は教育者ではない。

教育に協力した民間人である。

それでもこの騒動。

これが音楽教師だったなら問答無用で重い処罰が課せられたはずだ。

 

日野氏は彼を「教育」したつもりはないでしょう。

ただし私は結果的に教育したと思う。

それは「この子を正しく導きたい」とかそんなレベルのものではない。

(こいつ勝手なことしやがって!)という、長年この世界でやってきた人間が、その世界の秩序を守ろうとする怒りで

しかない。

それでいいのだ。

人間はちょっとしたことで暴走してしまう、狂ってしまうということを教えた、教育した。

感情なんて理屈ではない。

 

彼のトラウマになったらどうする、とかいう人(コメンテーターとか呼ばれる人など)もいるが、素手で演奏続けよう

とする肚(はら)の座ったヤツですよ。

何年かして結構なプロになって、「かつてあの日野照正氏に殴られた男」などとウリにしてるに違いない。

 

残念なのは騒動後の日野氏の記者にたいするインタビュー。

「あくまで教育の一環」

「(ビンタ疑惑について)そんなことしてないよ、ちょっと軽く触っただけ」

「行き過ぎたことはわかる。それは謝る」

 

もっと堂々としていてほしかった。

「めちゃくちゃにしやがったから一発かましてやった」となぜ言えない。

 

バランス崩れてる。

 

 

 

 

月刊Hanada 別ネタ

Hanada9月号の記事で面白いのがあったのでもうひとつ。

「昭和50年の和食が、健康に最も良い」がそれ。

 

ユネスコ文化遺産にも登録され、健康食としても世界の注目を集める和食。

しかしベースが和食であってもそれは時代の影響を受けるもの。

そこで東北大学大学院の都築准教授グループが、昭和35年、同50年、平成2年、同17年の一般家庭の平均的献立が

健康にどのような影響を及ぼすかを比較した実験をご紹介します。

 

厚生労働省の資料をもとに再現された献立(朝食)は以下のとおり。

昭和35年 麦ごはん、冷ややっこ、アサリのみそ汁、漬物、果物。

昭和50年 ご飯、アジの干物、アサリと小松菜のおひたし、花豆の甘煮、茄子のみそ汁。

平成2年 ピザトースト、里芋とツナのサラダ、果物、牛乳。

平成17年 トースト、オムレツ、アスパラのベーコン巻き、果物、牛乳。

 

45年間でかなり感じが違ってます。

続きは次回。

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