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へたのよこずき

すごいね

将棋の藤井聡太四段、デビューから公式戦19連勝。

 

その間に唯一、アマ選手相手に負けがあるが、それは非公式戦。

わざと負けてるんじゃないかと、変な邪推もしてみたくなる。

 

まだ14歳。

ネクタイ姿もぎこちない、ニキビもちらほら、あどけなさの残る普通の中学生の風貌。

それが勝ったあとのインタビューでの受け応えも、中学生とは思えぬそつのなさ。

いやいや、恐れ入る。

 

人工知能を完膚なきまでに叩きのめしてほしいと願うのは私だけではあるまい。

 

男あげました

オリンピック金メダリストの村田諒太選手、ベルト初挑戦は大きなクェスチョンマークのつくスプリット判定で落とし

てしまいました。

 

これまでも判定に不服で、選手陣営側から提訴というケースはいくつもあったと思うのですが、今回はWBA会長自らが

再戦を支持する異例の事態。

さてどうなりますか。

 

しかし村田選手、騒ぎませんでしたねぇ。

(勝った!)という気持ちは強かったと思うのですが、判定が読み上げられたときに一瞬「意外」という表情を浮かべ

ただけで潔く相手をたたえた。

これだけならテレビ画面を意識した「パフォーマンス」ともとれなくはないが、翌日もわざわざ新チャンピオンを訪ね

て対戦してくれた感謝を伝えたという。

 

う~ん、村田カッコイイぞ。

彼がリングに復帰するしないは別にして、すでに大きなものを手に入れましたね。

日本人の心の琴線に、あの潔さは大きく響く。

今後、CMオファーやテレビ出演も、殺到とまではいかないまでも大きく増えるんじゃないでしょうか。

あのルックスから役者オファーもあるかも。

性格的にあまり向いてないようにも思うが、ふたつみっつ出てほしい気もする。(チョイ役であっても)

 

好漢村田に幸あれ。

効能

「へたよこ」の創成期、一部で大いなる評価をいただいた反面、親指を下に向けてブーイングを浴びせられた名作、

「老廃物シリーズ」があった。

キャパ不足で削除を余儀なくされてしまったが、私の高潔、高貴なイメージをかなぐり捨てて皆様に親近感を感じてい

ただこうとわざと汚れ役に身を投じたエポックメーキングなシリーズであった。

 

どういうものかというと、目くそや鼻くそ、耳くそ、フケ、垢など、人間の体から排出される不要物を、慈悲の心を

もって愛でる感動巨編である。

その鼻くそ編で、「空腹時の非常食としても力を発揮する」などと持ち上げた。

今でもその考えは変わらず、あの「ポンせんべい」を思わせる絶妙の塩加減は自然が生んだ奇跡と呼ぶにふさわしいで

ありましょう。

 

これで数百人の女性ファンを失ったへたよこではありますが、この「鼻くそ食用論」が世界的に認知されたのです。

 

数日前にラジオで聴いたのですが、カナダの学者やハーバード、マサチューセッツ工科大学などでも「鼻くそには免疫

力を高める効果がある」と主張する人が多いのだそうです。

ザックリ言うと、鼻くそには良いバクテリアが多く、そういう結果になるとのこと。

 

全国の鼻くそファンの皆さん、これからは大手を振って鼻くそを食べましょう!

あら、不思議

18日のへたよこ、「決意」で減酒宣言したのに、まったく減ってません。

 

むしろ増えてます。

前までは缶ビール(350ml)1本、ハイボール用のサンガリアの炭酸水(190ml)2本くらい(場合によってはプラス日本

酒かワイン少々)の空き缶が転がっていたのだが、昨日は缶ビール2本、炭酸水6本が。

絹ごし豆腐より柔らかい意志である。

 

宣言したら6割減程度になると思ってたのに、まったく逆である。

もう無駄な抵抗せんとこ。

自然に任せよ。

 

その結果が足立区の某キックボクシングジム会長みたいな、のほほん人生になっても、それはそれでまぁええか。

無傷

めでたい、めでたくないは別にして、61歳の誕生日迎えました。

京都府警高速隊からも「25,000」と書いた紙をプレゼントいただき恐縮至極です。

 

そのプレゼントをいただくきっかけになったのは、京都府亀岡市で行われたアマムエタイ大会「スック ワンキントー

ン」に35歳以上の部でDropoutからひとり出場したからです。

 

これまでにテツジム主催の「オヤジキック」に1回出場経験ある小滝選手、36歳。

そのデビュー戦は40歳くらいの選手を相手に判定勝ちしている。

当初、35歳以上の選手とだけやる予定だったが、一般Bクラスでエントリーしている選手が体重、キャリアなどで折り

合う選手がいなかったので、小滝君が2試合行うこととなった。

 

当初11試合目の予定で、準備も済ませてリングインを待っていたところ、相手選手の準備ができてない、ということで

急きょその5試合後くらいにまわされた。

気持ちが高まり出していた選手にこれはキツイ。

もっとも小滝君によれば、「緊張がいい方にゆるんだ」らしく、マイナスの影響はなかったようだ。

 

ゴング。

「手数を出して、距離を詰めていけ」というアドバイスをしていたが、なかなか積極的な攻撃が出ない。

ガードが下がる悪い癖もチラホラ。

2Rになって温まってきたのか、徐々に距離も詰まって膝が相手のボディに刺さり出す。

パンチも集まり、ロープを背負わす展開も何度か。

最低20-19だろう予想。

採点は読み上げられなかったが、3-0で小滝の手が上がった。

 

20数試合を挟んで39試合目の今日2戦目。

相手は48歳の選手。

体力的にも小滝有利であろうが、相手選手はもともとライト級でエントリーされたものの、相手がおらず一階級上の

ウェルターでの出場。

そのせいで身長も6、7センチほど小滝に分がある。

 

1R。

二戦目でリラックスしたせいもあってか、動きが良い小滝。

パンチ、蹴りともヒット数で上回る。

2Rに入って、相手選手の消耗もあってか、その攻撃は鋭さを増す。

終了間近かと思われた頃、コーナーにくぎ付けにして小滝がパンチ、膝。

何度目かの膝が入ったときにスタンディングダウンが宣せられ、そのまま試合終了。

嬉しいTKO勝利となった。

 

彼がジムの門をくぐって約1年と7か月。

入会動機は仕事柄(競走馬の調教)体重管理が必要で、その一環で始めたとか。

物静かで礼儀正しい彼。

試合に出るタイプの人だと思ってなかった。(それどころかスパーリングさえも・・)

ところが週に三回くらいはコンスタントにジムに来るし、アドバイスどおりにコツコツ練習を繰り返すタイプだ。

派手さはないが、気負うことなく今できることをやっていこうという真面目さが漂っている。

 

どんな分野でもこういう人が強いんだろうな、と思うし、周りの共感を集めるのはこういう人だろう。

人間の大部分を占めるカテゴリーであろう「凡人」の手本のようなタイプだ。

(小滝君、すみません。悪気はありません。)

 

遅咲きのリングイン。

仕事、家庭優先で連勝記録を伸ばしていってほしい。

 

 

甘い

♪はつ~かさんじゅうにちは5パーセントおっふ!

のCMソングが頭に染みついている私は、今朝も7時の開店数分過ぎにはイオン系のビッグエクストラの扉をくぐりまし

た。

 

冷蔵庫の中にうずたかく積まれている豆腐は無視して(なぜか母は病的にこれを買い求める。もちろんここ数か月の話

である)色々なものをバスケットに放り込む。

夏の季節感が高まっている今日この頃、フェラーリを思わせるイタリアンレッドのようなトマトが目に入った。

購入品のリストにはなかったが、その色が私の手を動かした。

 

トマトが季節を問わず手に入るようになってどれくらい経つだろうか。

もっともそれはトマトに限ったことではないが。

 

しかしフェラーリ色のトマトは夏場にしか手に入らない。

その色は濃い味の象徴。

ピンクと表現してもおかしくないトマトのような弱々しいものとは程遠い。

 

トマトの濃い味とはなにか。

それは酸っぱさ、酸味に他ならない。

白いランニングシャツ(決してタンクトップではない)、半ズボン、野球帽の少年がおやつがわりにかぶりつくと、赤

いゲル状のものがランニングシャツに飛び散り、薄赤色に染める。

入道雲と大きな真っ赤な太陽が似合うシーンだ。

そのシミは例外なく酸味の強いものだった。

 

昔のリンゴも酸っぱかった。

私の知るところでは、今のリンゴほど大きくはない国光、紅玉というのがその代表格だった。

今の甘いリンゴには1%の興味もないが、奇跡的に店頭でこれらを見つけると無条件で買ってしまう。

リンゴも酸味だ。

 

グルメリポートというのは今や押しも押されもせぬコンテンツだ。

そこでは二十歳代の美女が「あま~い」という言葉を頻繁に口にする。

スィーツのリポートではない。

肉であったり野菜であったり魚介類を口にしてのもの。

 

「甘い」というのはそんなに評価されるものなのか。

トマトに戻ると、品種改良で本当にフルーツのように甘いものまで出てきていると聴く。

もちろんそんな気持ち悪いものを口にしようとも思わない。

 

今日のふたつのトマト。

期待どおりの酸味を届けてくれるか。

 

決意

「やめる」とは言いませんが、酒、ちょっと減らします。

15分ほど前にFasebookのメッセンジャーで、某男性から「今忙しい?」って送られてきました。

 

10歳ほど年下のその人は、そんななれなれしい物言いをする人ではない。

「? なんでしょう?」と返したら

「私のLINEが凍結されてるから、メッセージを受け取ってくれるの?」

「電話番号を教えてくれる?」

と、なんだか若い女性風の言い回しで、意味不明な返事。

もちろん無視しました。

電話番号教えたらどうなるんでしょうか。

 

眞子さま、ご婚約の運びだそうですね。

ICUで一緒に学ばれた方だそうで、真面目そうなイケメンです。

趣味も「バイオリン、スキー、料理」と「カラオケ、激安風俗、立ち飲み屋」という私とはエライ違いです。

 

久々の明るいニュース、お幸せに。

 

 

勝負

昨夜たまたま観たNHKの番組。

達人と言われるふたりの料理人を追っていた。

 

ひとりはオバマ大統領も安倍首相と訪れた寿司の名店「すきやばし次郎」の店主、91歳の小野二郎氏。

もうひとりは、70歳の天ぷら職人早乙女哲哉氏。

ふたりは分野は違えども、料理人としての腕を認め合う友人でありライバルだという。

 

意外ではあるが、小野氏は若いころはそんなに目立った職人ではなかったという。

そんな小野氏が、若くて凄腕の天ぷら職人がいると聴き店を訪れる。

その後、早乙女氏も小野氏の店に通いだす。

早乙女氏の言うには「五千回は通ったねぇ。数千万円使ってるよ。」とのこと。

 

早乙女氏が「すきやばし次郎」の引き戸を開ける。

ランチタイムである。

二郎氏は特に驚くでも歓待するでもなく淡々。

そりゃ週に二、三回くらいは来てるんだろうし、当然と言えば当然。

二郎氏の正面からひとつずれた斜め前に座るのが常。

そこで二郎氏の握り方を毎度観察する。

なにも言わなくても20貫の寿司が次々出てくる。

それをなにも言わずに口へ運ぶ哲哉氏。

双方無言。

しかしもちろん不穏な空気はない。

ナレーションの言葉を借りれば「無言の会話」だそうだ。

 

20貫を食べ終わると長居するわけでなく、すぐ立ち去る。

もちろんアルコール類なんかもとらず、おいしい物を食べてる雰囲気などまるでない。

「勉強」という言葉しか思いつかない。

一回三万円の勉強。

すごいよ。

 

一方の二郎氏も月に一度の割合で哲哉氏の店を訪れる。

食材によって揚げ方はもちろん違うし、その腕は段違いだそうだ。

たぶん私なんか生涯味わうことはないだろう。

 

カウンターを挟んでのふたりの料理人はまさしく戦っていた。

真剣勝負だった。

そしてどちらもが勝者だった。

 

深い、深すぎる世界である。

 

※再放送は17日(水)午前0時10分からです。興味ある方はぜひ。

二作目

大阪の有名大型書店に寄ってきた。

いたるところに「劇場」が平積みされている。

芥川賞作家、又吉直樹氏の受賞後第一作、つまり二本目の作品だ。

 

私はこの人を芸人としてはともかく、人間的に嫌いではない(好きというわけでもない)のだが、正直一作目の「火

花」はなぜこれが芥川賞なのかと思った。(もっとも数年前の「共喰い」ってのも同等に面白くなかった)

いまだにこの受賞は、不況に悩む出版業界が本を手にとってもらおうと仕組んだ出来レースだと思っている。

そういえば、何年か前にもイケメン俳優が童話の賞かなにかを受賞したことありましたね?

その後彼はどうなっているのでしょう。

 

300万部に達したともいわれる「火花」。

二匹目のドジョウを当て込んで当初から気合こめて輪転機を回したんでしょうが、一作目ほどに売れるでしょうか。

 

大量の返品とならないことを祈ってます。

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