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へたのよこずき

評価

数日前に、姉の提案で母をクルマで花見に連れ出しました。

家を出てから戻るまで、3時間弱の簡単なものではありましたが、(ひょっとしたら最期の花見になるかもしれないか

ら・・)というとこらからの提案でした。

平日でしたが、有名なところは人が多いであろうし、そんな遠いところではなく。

 

そこで軽い昼食を摂ろうということで、姉がネット上で評価の高い老舗の寿司店でいくつか予約注文した。

そこの一番の売りであるという鱧(はも)の押しずしをふたつときゅうり巻き、鉄火巻きを各ひとつずつ。

桜の花びら舞い散るベンチに座って、食べ始めました。

 

フツーである。

スーパーで売ってるものとなんら変わりない。

へたしたらそれより劣るかもしれない。

しかも値段を訊いて驚いた。

全部で三千円数百円。

味から考えたら半値近くで充分だと思う。

スーパーでの製造直売ならそれくらいであるんじゃないかな。

 

電話予約の対応もよくなかったというし、商品を取りに行ったいった時も当然そうだったらしい。

「老舗」という言葉に胡坐(あぐら)かいてるんですかね。

ネットの評価、いいかげんですね。

イタイ

「つなぎ融資の女王」と異名をとる女詐欺師が逮捕されました。

このところ世界的な緊張状態が続く中での、なかなかの週刊大衆的な、もぞもぞと股間を刺激してくるさわやかな

ニュースではあります。

 

自称38歳の山辺節子容疑者。

実年齢は62歳でふた回りも歳をサバ読んでたことになる。

はぁ~、雄琴のソープ街でもなかなかない大胆なサバ読み。

 

もっともこれは、思うにタイ人の若い「愛人」への特別サバ読みで、出資者をだます時にはさすがにそこまでは言って

なかったのではないでしょうか。

いっぺんに人格疑われますわな。

 

もっともそのタイ人男性も彼女を38とは思ってなかったようで、「60くらいだと思ってた」と語ってたから寂しい話。

熱い国とはいえ、ショートパンツにノースリーブで露出し、ヘアスタイルやメイクも「若作り」という言葉以外に当て

はまるものはなく、「イタイ」の見本のようです。

 

やったことは悪いに決まってるが、異国の年下男性に(おそらく)貢ぎ、刹那のセックスに身をこがした初老の女心は

なんだか哀れで物悲しい。

本能が理性を凌駕する、どうしようもない現実だ。

数年前に、東北のどこかの公務員がチリ人の女に9億円だかを貢いだ事件があったが、男だけではなかった。

 

被害者の方々にはほとんど騙された金銭は戻ってこないらしい。

不可能ではあろうが、この熟女のヘア写真集が出版されたらなぁ。

もの好きが買うよ。

1万部、いや、五千部くらいは行くでしょう。

印税で返済に回したら?

 

焼け石に水か。

 

 

 

映画レビュー

数日前に少し触れた映画「ライオン ~25年目のただいま~」を観てきました。

実話を基にしたオーストラリア映画です。

 

20数年前に5歳で兄と離れて迷子になってしまい、その後オーストラリア人夫婦の養子になるサルー。

もちろん多くの人が想像するであろう貧しさとセットの少年時代だ

 

時は流れて、流ちょうな英語を話すサルー青年。

インド時代とは打って変わって貧しさとは無縁の生活。

しかし彼の胸からは、優しい母や兄、姉妹への想いが途切れることはなかった。

 

ある日友人たちと自分の出自のことを打ち明けると、「グーグルマップで探してみては?」との提案。

サルーはほんのかすかな幼少時の故郷の記憶をもとに故郷を探し出す。

 

現代の技術力が生み出した奇跡だ。

技術的奇跡だけでなく、養子を迎えた(サルーだけでなく、同じくインド人の「兄弟」ももうひとり!)夫婦の人間愛

もすごい。

「ライオン」という一見、この映画に不釣り合いなタイトルもエンドロールで明かされる。

そして必見の実写映像も。

いやぁ、よかった。

 

しかし最後にその気分をぶち壊してくれたものがあった。

アグネス・チャン率いるピンハネ団体「日本ユニセフ協会」が(インドでは今でも年間8万人もの子供が行方不明にな

り・・)と寄付を呼び掛けるテロップを流しやがった。

皆さん気を付けましょう。

 

それ以外は極めていい映画だと思います。

85点。

堪忍袋

自宅からそう遠くないところにパソコン教室がある。

大手というわけではなく、どちらかというと手作り感がある個人経営って風情。

そこのチラシが新聞に入ってたり、ポスティングされてたりでちょくちょく目にする。

 

昨今パソコン教室に限らず、高齢者をメインターゲットとする業種や店舗は多いと思う。

ここもそのようで、時間があってチャレンジ精神が残っているお年寄りに訴えかけている。

キャッチコピーが「百回同じことを訊かれても、笑顔でお答えします」である。

 

百回である。

相当な回数だ。

一日に五回同じ事を訊いても、それを20回繰り返さねばならない。

 

私、無理です。

百回訊くことも、答えることも。

 

母親が同じことを何回も訊いてくる。

特にスケジュールに関してのことが多い。

東京遠征などがあると、カレンダーの該当日に「東京」などと書き込んでいる。

なのに、それを見ないで「東京はいつやった?」などと訊いてくる。

時にはカレンダーを見ていても訊いてくる。

時系列の流れがわからないようだ。

昨日までの日付には✖をつけて消しているのだが・・

 

10回訊かれたらイヤになります。

20回が限度かも。

 

ある日こんな記事が新聞に出たりして。

パソコン教室の講師、受講生の首絞める

 

滋賀県野洲市のパソコン教室〇〇で、××日午後2時頃、同教室女性講師のA(37)が受講生のBさん(女性、87歳)の

首に手をかけ、軽く絞める事件が発生しました。Bさんは首に全治三日の軽傷。

滋賀県警の調べによりますと、Aは「Bさんが同じことを101回質問してきたので、カッとなってやった。反省していま

す。」とのこと。またBさんは、「この教室のウリが本当かどうか、確かめたくて回数を数えながらやった。そのとおり

だったなと嬉しく思ってます。」と複雑な心境を述べた。

 

な、アホな・・

 

思い切り

某企業の広報誌の記事から。

 

日本酒造りと言えば杜氏さんだが、この男の世界に飛び込んでくる女性がいる、と昨今チラホラ聴く。

日本酒好き(通とまでは言えない)の私としては興味深い記事だ。

京都の招徳酒造に勤務する大塚真帆さん。

 

神奈川で生まれ、中学時代に滋賀県へ。

その後京都大学へ進学し、大学院でコメの研究を続けているうち、研究より実際に身体を動かして酒造りをしたいと考

え、府内や滋賀県の「小さな」酒蔵に足を運び仕事を探す。

しかし当時は日本酒の低迷期で、「小さな」酒蔵は「人を雇う余裕はない」と断られ続ける。

 

そんな中、紹介されたのが伏見の招徳酒造。

ただし、事務職や分析作業。

それでも「酒造りに携われるなら・・」と入社。

 

自分の持ち分の仕事をこなしたうえで酒蔵に出向いても、昔気質の杜氏は何も説明してくれない。

しかし尋ねれば言葉少なに答えてくれた。

 

二年目、高齢のため杜氏が引退し、酒の元となる酒母造りがわかる人がいなくなり、彼女に白羽の矢が立つ。

コツコツつけていたメモが力を発揮する。

三年後、後任の杜氏も引退し社員だけでの酒造りが始まると、彼女が酒造りを仕切ることとなった。

 

酒造りだけにとどまらず、酒にまつわる新機軸も次々打ち出していく彼女。

「(新しくなった)中身と昔ながらのラベルがそぐわない」と、ラベルやボトルのデザインも手掛けた。

ラベルもなく、当然酒の銘柄も書いてない、淡いブルーに金魚の絵が描いてある「夏の戯れ」は斬新だ。

 

その他、6歳と4歳の子を持つワーキングママでもある彼女は働き方も変える。

「工夫すれば限られた時間の中でも酒の質を上げていくことはできるはず」と、仕込みのスケジュールも見直して残業

はしないで済むように。

酒造りの時期でも日曜は思い切って休みにしたというから、「手間暇かけて」というイメージが強い素人からすれば驚

きだ。

 

伝統を重んじ、尊重する彼女がいる一方で、そこに過剰にとらわれることなく合理化できるところはしていく彼女の姿

勢に衝撃を受けた。

いい意味で慣習を疑ったところに。

 

柔軟なものの見方。

大事です。

 

世も末じゃ・・

昨日、会員のMさんと話してた。

 

「クンちゃん」ことMさんは小学校の先生である。

そのMさんが今年から異動になり、今までより遠い小学校に転勤になった。

今まではクルマで10分ほどのところだったが、今度の学校は同じく40分から45分ほどかかるらしい。

通勤時間の増加も大変だが、もっと大変なことがある。

それは・・

 

ガキど・・、いや小学生たちがワルイのだそうだ。

昨日、M先生が子供たちと掃除していて「じゃぁここから掃いていこうか・・」と彼が言ったら、ある生徒が「ダルぅて

マジできひんわ」という旨のことを抜かしよったらしい。

もちろん彼はまた促したが、変わらず拒否の姿勢を貫いたのだとか。

 

問題ある学校らしい。

新学期が始まる前の新任を交えての打ち合わせで、校長から「子供達にはニコニコ顔で帰ってもらえ」という指示が出

たという。

親たちがウルサイのだそうだ。

学校でなにかあったらねじ込んでくるらしい。

だから(触らね神に・・)ということか。

 

愕然としました。

(ニコニコ顔で・・)って、一流ホテルか。

教育機関ですよ、まだ善悪の判断もつかないひよっこを人間に導いていく場ですよ。

ガキに(正確には親か)おもねってどうする。

 

こんなんではホントに教職を目指す人がいなくなる。

尊大すぎるのは駄目だが、警官や教員はもっと後ろ盾を作ってやらねばならない時期に来ていると思う。

ホント、成り手が無くなりますよ。

 

親たちよ。

そりゃあ、とんでもない教師もいるとは聞きます。

でも、ゆくゆくはあなたたちのバカ息子、アホ娘も社会というルールに満ちた世界に出ていくんですぞ。

その時に損するんではないかねぇ・・

 

自分の権利ばかりを主張する民族に日本人は成り下がってしまったのか。

「常識・良識」さえあれば起こらない問題だと思うのですが。

 

帰ってきた暗いブログ

別名「老老介護シリーズ」。

久々にやります。

 

長いこと書いてない気がします。

というのもあれだけ続いてた、週2回ほどの病院通いがピタッと止まりました。

もう優に2ヶ月以上なると思います。

 

病院通いをしてたと言っても、どこが悪いわけでもありませんでした。

「便通が悪い」と思い込んでるだけで、どこも悪いところはなく、国の負担金をムダにしているだけでした。

それがなぜだかパタッと。

本当に便秘が治ったのか、出てないのにそれを忘れているのか。

 

頭の方は加速度的に衰えてきてます。

簡単なことを説明しても、その時は理解してても5分も経てば忘れてる。

それに時間的感覚が完全に狂ってる。

3日の月曜に半年ほどぶりの「物忘れ外来」に行ったのですが、午後1時15分の予約なのに、午前6時半頃に起こしに来

て、「まだ行かんでええのか?」と訊いてくる。

そんな時間に病院開いてへんがな!

しかもその予約時刻も前日に何回も説明しているのである。

それも本人が何回も訊いてきての説明。

右から左である。

 

半年ぶりの診断は前より悪化。

とうとう飲み薬を処方されました。

 

物の名前が出てきません。

たとえば「餃子」「シュウマイ」「小松菜」。

そんなことはどうでもいい。

電気の消し忘れ。

それもどうだっていい。

ガスの消し忘れで鍋を焦がすなんてしょっちゅう。

もっとひどいのは鍋やフライパンもかかってないのに火だけがついている。

怖いでっせぇ・・

こないだは冷凍食品を解凍するのに、包装のまま電子レンジに入れて火が出たと笑って言ってました。

笑いにすんなよ!

 

飲み薬は認知症を改善、あるいは現状維持してくれるのでしょうか。

 

期待外れ

アカデミー賞授賞式で、作品賞で一度は落選したものの、実はそれは主催者側のミスで、実際はこの作品だったという

「ムーンライト」。

あの騒動もあり興味を持った(もちろん内容にも興味そそられました)私。

観てきました。

 

50点。

面白くなかったし、わかりにくかった。

内容もそうだが、被写体を中心にカメラがグルグル回る撮影法が多様されていて、前から2列目でちょっとスクリーンを

見上げる感じもあった私は、少し気分が悪くなった。

 

予告で「ライオン ~25年目のただいま~」という実話をもとにした作品をあるのを知った(今日から封切り)のが収

穫か。(サブタイトルがちょっと直截的すぎてセンスないけど・・)

時間あれば観てきます。

シルバー割引を最大限に活用して。

 

今日は真面目に

「Robi」はかわいいと思うが、「ペッパー君」はどうも好きになれません。

 

言葉は生き物です。

変わっていきます。

特に若者の間での言葉にはニューカマーが引きも切らず、最近では「とりま」というのを聞いて(文字で読んで)なん

のことだかわかりませんでした。

ご存知でしょうが、(とりあえず、まぁ)の略だそうです。

 

そんな中でも「ヤバイ」というのは、さすがのオヤジの私でも慣れてきました。

本来負のイメージである「ヤバイ」が肯定的に用いられ始めたのは何年くらい前なのか。

5年?

いや、もっと前でしょうか。

 

最近面白いものを発見しました。

英語にもこの「ヤバイ」に相当するものがあったのです。

 

誰もが知る基本英単語の「bad」。

これなのです。

 

カシオの電子辞書に搭載されているジーニアス英和辞典のbad。

「悪い」とか「不快な」という意味の形容詞です。

その9番目に〔米俗・黒人語〕として「すばらしい、いかす(若い人はこの語も知らないだろうなぁ)」とあります。

この意味が掲載されたのが何年前かはわかりませんから、現在では白人の間にも拡がってるかも。

He`s really bad.(ヤツはほんとにすごいや)

などと使うそうです。

人間の心理、行動って世界共通なんでしょうか。

 

エロネタばかりではないへたよこ。

やっぱり侮れないでしょ?

 

 

 

DNA

先日の「アナザースカイ」というTV番組で「平成の大横綱」、貴乃花光司親方の長男(だったかな?)の花田優一とい

う人が出てました。

 

この番組の名前も知らず、したがって存在さえ知らずどういうコンセプトなのかも知らないが、「情熱大陸」みたいな

ものだろうか。

そんなことはどうでもいい。

この花田氏がすごかった。

 

15歳で単身米国へ留学、そしてその3年後、今度はイタリアへ。

目的は靴職人の修行のため。

そのきっかけは、氏が小学1年生の時に、家族旅行でイタリアを訪れ、そこでスーツ職人の仕事を見てあこがれたからだ

という。

スーツと靴という違いはあるものの、その幼少時の夢を持ち続け、果たしたというのがすごい。

 

徒弟制度の厳しさは、洋の東西問わず同じ。

弟子入りした当初はかなり屈辱的な振る舞いも受けたそうだ。

しかし、そこは不撓不屈の父親のDNAを受け継ぐゆえか、耐え忍び技術を学び取り、現在は東京で工房を構える。

ということはその弟子入り期間が信じられないほど短い。

現在21歳というから、2~3年ということか。

職人というと「苦節何年」というイメージだが、それを覆すほどの集中力があったのだろうか。

それを匂わすような発言もあった。

(ダラダラやるべきではない)というような。

 

ひとりの若者の密度に圧倒された時間だった。

 

 

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