ホーム > へたのよこずき

へたのよこずき

感謝

随分久しぶりの投稿となりました。

 

基本的には、ジムの定休日に書くようにしていますが、先週はジムの改装だったため書けませんでした。

改装も順調に進み、とてもいいジムに仕上がりました。

会員さんも喜んでくれています。

(インスタグラム参照)

現役の内装工事の職人である、「トシ」と元職人の「隆介」に手伝ってもらって、朝の8時から夜の8時までぶっ通しで頑張りました。

最後の方になると、疲れで3人ともふらふら。

本当に2人とも頑張ってくれました。

ありがとう。感謝。

 

 

話変わって。

12月16日㈰に大阪の堺市産業振興センターにて「RKSゴールドラッシュ」というプロの興行が開催されます。

うちからは、「春野剛士」「どん冷え貴哉」「勝村隆介」が出場。

3人とも、練習に減量。頑張っています。

日に日に、痩せて姿が変わっていく彼らを見ていて頭が下がります。

13:00試合開始。チケットはまだありますので、皆様是非とも応援に来てくださいね。

 

 

もう一つ12月30日、ACCELという興行に出場予定だった「勝村翔平」。

足の怪我により、出場を断念せざるを得なくなりました。

ただ、一度受けたオファー。興行主からすれば、困ることになる。

そこで、私にも代わりの選手を探してくれと頼まれた。

それはそうだ、と思い分かりましたと返事。

 

ただ、現在うちには同階級の選手はいない。

ということで、滋賀、京都、大阪とかたっぱしから連絡をさせていただきました。

初めて連絡をさせていただくジムも多くあり、緊張や労力を遣い毎日へとへとになりました。

時には、悲しくて泣きたくなりました。

 

そんな中、一つの強い思いが生まれました。

そうです、私が出場しようと決心しました。

60kg契約の試合。現役の時は、61kgで闘っていた。

現在69kg。ちょうど1か月。

6年ぶりの試合。怖いがやるしかない。

 

すぐさま、家にあるドレッシングなどを全部捨て、栄養素の高い野菜と果物を調べ買いに走りました。

1日1食。野菜のみ。10kmのランニング。これで落とす。

ジムでスパーなどが始まれば、私も混ざる。

これで、練習もできる。最高の環境ではないか。

決心してから3日経った現在、65,9kg。

いける、と思い興行主様に連絡をしたところ、代わりを見つけてくださったとのこと。

ほっとしたのと同時に、少しだけ寂しい気分。

 

 

12月30日は、興行主様と対戦相手だった選手様、選手様の所属するジムの会長様に誤りに行こうと思う。

ただ、謝るだけなら誰でもできる。

だから、61kgまで落とすのが私なりのけじめとして筋を通そうと思う。

馬鹿だと言われるかもしれないけど、残り27日。絶対に落とす。

 

今回のことで、色んな方に助けていただいた。

皆様親身に話を聞いてくださり、動いてくださった。

多くのジムの会長様に連絡を取らせていただくきっかけを作ってくださった、興行主様やこの状況にとても感謝しています。

皆様、本当にありがとうございました。

これからも、若輩者の私をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

勝村翔平

ラストを飾るのは、この男。

プロ部門「勝村翔平」

 

 

今までの10試合は、全敗。

試合で勝つことの難しさはよくわかる。

でも、この男の場合なら勝てた試合もあったはず。

では、何故勝てなかったのか。

 

気持ちの強さは群を抜いている。

周囲を巻き込んで、自分のテリトリーに引き込む精神力たるや持って生まれた資質なんだろう。

だが、いやだからこそかもしれない。他の選手と比べて圧倒的に練習量が少ない。

おそらくは、それが原因だったのではないか。

 

試合というのは、怖いものだ。

相手を倒すために、毎日練習してきた者同士が闘うのだから。

だからこそ、その怖さを少しでも軽くするために練習をして自分に自信をつける。

それが、技術や根性につながって勝利を生むのではないだろうか。

 

攻撃をもらって、ダウンをしても立ち上がり、意識のほとんどないまま闘う選手を何度も見てきた。

それは日々の練習を頑張り、それが積み重なって心が強くなっていくから出来たことなんだと思う。

心が弱ければ、意識のないまま立ち上がることは不可能だ。

 

そういうことが出来る選手は、感動を呼ぶ。

勝ち負けに関係なく、見ている人の心に届く。

 

 

この日の翔平はまさにこれだった。

 

1ラウンド目にダウンを奪われ、判定では明らかに負けている。

2ラウンド目も、優位には立てなかった。

しかし、3ラウンド目。怒涛の攻めを見せる。

 

相手選手の反撃をくらいながらも、前へ前へ出続ける。

相手選手も、ついには反撃する気力も折られ、前へ出続ける翔平に押される。

翔平は、完全に心で勝っていた。

見ている人にもこの男の心が伝わり、場内には大歓声が沸き起こる。

 

 

結果は判定負けに終わったが、見ている人の記憶にしっかりと焼き付いたはずだ。

 

そして、試合を終えた両者は大歓声に包まれていた。

 

 

試合後、ほとんどのジムの会長様からお褒めのお言葉をいただいた。

 

「なんで10敗もしているのかわからない」

「ええもん見せてもらった。ありがとう」

目が肥えている方から、こんなお言葉をいただけることはそうそうない。

 

試合の中でのルールでは敗けたが、心では負けなかった翔平。

お前の勝ちだ。

 

 

あとは練習をしっかりやって、技術を磨けばお前は敗けなくなる。

気持ちの強さは証明した。

次は、キックボクシングの技術で魅せてくれ。

 

勝って、喜びの心をみんなに伝えよう。

トシ

続いて、セミプロ部門。「トシ」

 

いつもニコニコしていて、楽しそうに練習している。

誰にでも同じスタンスで関わり、特に相手との距離感をとても大切にしている。

 

ミットも率先して持ってくれて、いつも助けてくれるいい奴だ。

可愛い子にはすこぶる弱く、一緒に街を歩いているといきなり女性に声を掛けるすごい奴だ。

 

 

試合開始。

今日のトシは、何かが違う。

纏っている気の様なものが出ている。

 

何というか、空間すら支配しているような空気感だ。

 

相手の攻撃は、全くトシに届かない。

開始1分。宣言通りの右ストレート一閃。

相手はリングに沈んだ。

 

 

先日、ある先生と飲みの席でこんな話をしていた。

 

勝負に勝つには、心技体。これはもちろん重要なのだが、それを超えるのがその空間を支配するオーラ。

それが相手に勝っていれば、技体で負けていたとしても勝機は十分にある。

 

僕もそう思う。

 

トシは技術もあると思うが、この日は完全にオーラで勝っていた。

強かった。

 

 

後日練習に来た彼は、プロとのスパーリングでボコボコに殴られていた。

「現実は甘くないですね」と、ニコニコして言っていた。

 

清水くん

書かない日が続くと、どうも腰が重くなる。

 

無理やりにでもパソコンを開かないとだめですね。

 

 

セミプロ部門、1発目は「清水くん」。

鋭い目つきがそう思わせるのか、クールな印象。

だが、人懐っこく誰にでも気さくに話しかけ、人の悪口などは絶対に言わない。

彼の働く会社でも人望が厚いのだろう、10名ほどの社員さんが応援に来てくれていた。

 

仕事も忙しく、毎日練習に来れないので、少しの空いた時間でも来れるようにとジムの近くに引っ越してきた。

自転車で来る姿が、なんとなく面白い。

 

 

試合開始。

 

開始早々、相手選手のパンチをもらい、膝が落ちてしまった。

すぐに立ったものの、ダウンを宣告される。

 

それに焦ってしまったのか、それとも効いているのか、いつものフットワークがみられない。

打ち合いに持ち込まれ、パンチが当たり少しふらついてしまった。

アマチュアは、危険性を重視するためにダウンを取るタイミングが早い。

これによって、2度目のダウン。

この日の試合は、2ノックダウン制。

 

敗けてしまった。

 

 

今までの試合経験は3試合で、1勝2分け。

3試合とも、危ない場面はほとんどなく、安心して見ていることができた。

ボクシングの経験があり、フットワークなどは見事だった。

 

今回のリングは狭く感じた。

それにより、フットワークが制限されてしまったのか。

序盤のダウンが、思いのほか効いてしまっていたのか。

試合の進行のタイミングで、アップなどをする時間がなく、心の余裕が生まれなかったのか。

それとも、相手選手が強かったのか。

 

色んな理由を探してしまうが、敗けてしまったものは仕方がない。

また次、頑張ろう。

 

 

 

 

鬼に金棒、よしきに笛

さて、お次はセミプロ部門。

 

と、その前にまたまた「よしき」の話。

 

彼は試合が終わっても、毎日練習に来ている。

試合前よりも、来る頻度が上がっている。

試合を経験して、何か感じるものがあったのかな。

 

毎日来る彼に、頑張るやん。と、言ったら「ノリっすね」との返事。

さすが、その本質は変わらない。

 

しかも、この前なんて首から笛を下げての登場。

「おいーっす!」と、元気いっぱいの挨拶にすぐに彼だと分かり、他の会員さんのミットを持っていた僕はそちらを振り返らずに毎度!と、返事。

その直後、「ピー―!」との聞きなれない音に驚いて振り返ると、彼が嬉しそうに笛を吹いているではないか。

 

鬼に金棒。よしきに笛。

うちのジムにはすごい奴が多い。

 

 

双子の女の子もいるのだが、その子達もすごい。

 

僕の事を、「会長」やら「館長」やら「船長」などとその時の気分で呼ぶ。

帰るときなんて「会長またね~」と、元気に2人で帰って行く。

2人の声は、ジムから遠く離れても聞こえてくる。

 

よしきも、双子も20代前半。

 

全く嫌味の無い性格で、みんなから愛されている。

 

可愛い息子と娘みたいなものだ。

 

 

会員さんみんな個性があり、それでいて嫌味がない。

皆のことを、ファンになっている自分がいることに気づいた。

 

いい人ばかりの集まりに、感謝。

 

 

セミプロ部門は次回。

 

 

勝ちと敗け

先日、ABWという興行に出場させていただきました。

 

アマチュアからプロまで、その日に一緒に試合をやるという珍しいスタイルの興行でした。

うちのジムからはプロアマ含めて5人が出場し、みんな一丸となって試合に臨むことが出来たのでいい興行だったと思います。

5人の中で勝ったのは、2人。負けが3人。

やはり勝つのは簡単ではない。

 

 

まずは先方、アマチュア部門「原田さん」。

40歳からキックボクシングを始めて、48歳になった今も常に向上心を忘れず頑張っている。

普段の練習時間は短い。なぜなら、お仕事が超多忙だからだ。

それでも、少しでも練習に来るお姿は立派。

その努力が形になって実ることを願う。

 

試合開始。パンチと蹴りをいいバランスで出す。

パンチも相手に当たるが、少し浅い。

だが、手数は十分だ。

 

しかし、相手選手の真っすぐなパンチがよく当たり、頭が後ろに弾ける場面がしばしば。

決定打もなく、そのままの展開で試合終了。

残念ながら、判定負けだった。

 

48歳での出場。忙しいお仕事な為、練習時間が満足にとれるわけでもない。

それでも試合に挑戦し、臆することなく手数も出ていた。

カッコよかった。

試合後、「また挑戦します!」とのお言葉。

また頑張りましょう。

 

 

続いて、アマチュア部門「よしき」。

スーパー元気な20歳。

口癖が「バチバチっすよ」な、憎めない奴。

経験半年で初試合。口癖通りバチバチで行けるか。

 

試合開始。

いきなり思い切りのいい、右ミドルを出す。

と、そのままの勢いで攻め続ける。

公言通り、バチバチの打ち合いに臨んだ。

2R、回転の速いパンチについに相手選手も失速。

初試合ながら、気持ちのいい試合をし勝利を勝ち取った。

リングを降りた彼に、疲れたか?と聞くと、「まぁまぁっすね」と、お調子者の彼はいつもの調子を崩さない。

すごい奴だ。

 

 

余談だが、その日の試合には小学生も出場していた。

その子の靴がシュンソクというものらしく、それにくいつくよしき。

「それ、シュンソクっすよね?僕も履いてましたよ!」と、小学生に話しかけていた。

その子はボクシングでの出場だったので、パンチのみ。

そんなこと知りもしないよしきは、その子を鼓舞するつもりで「バチバチ蹴って行きましょうよ!」と、言っていたら「だから蹴りはないんだって。訳の分からないこと言わないでよ」と、言われていた。

それでも、何のことか分からず「いやぁ、頑張っちゃいましょうね!」とニコニコして言っていた。

すげぇぜ、よしき。

あと3日

選手達の試合まで、残すところ3日となりました。

 

スパーリング大会には、Dropoutキックボクシング歴8年「原田さん」。

48歳の今、思い出作りと本人は言うが、普段から強くなることしか考えていないような練習姿勢だ。

お仕事も超多忙で、その中の限られた短い時間を何とか練習時間に当てて頑張っている。

勝ってくださるだろう。

 

もう一人、こちらは入会半年「よしき」。

元気!!が、こいつの代名詞。

いつも爆発するような元気で、ジムに入って来る。

そのキャラクターは、ほとんどの会員さんに認められ、皆から好かれている。

試合のインターバルで、大好きなバナナを食べさせてくれと言っている。

困った。。

 

 

セミプロ部門には、アマチュア試合常連の「トシ」。

キックの経験は2年ほどだが、仕事の都合が付く限り毎日練習に来る。

光るセンスがあり、来年にはプロのリングで活躍してほしい逸材だ。

嘘つきなのと、女性が大好き。笑顔の可愛いいい奴だ。

 

もう一人、こちらも入会半年「清水くん」。

本来なら、半年の経験でセミプロの出場権はないのだが、もともとボクシングの経験があり、こちらの出場と至った。

いつも「蹴りは怖いっすねぇ、やばいっすかねぇ。」と、試合が近づくたびに言っている。

一見鋭い目つきのため、クールな印象を受けるが、他の会員さんにも気さくに声を掛け一緒に練習している。

ミットなども、進んで持ってくれていつも助けてくれるいい奴。

だが、影も持っているニヒルな男前。

 

 

そして、プロ部門には「勝村 翔平」。

いままでの試合は、全敗。

その中には、惜しい試合もあったと聞くが。

理由は分かる。練習へのモチベーションが低い。

試合が決まってからテンションが上がり、練習に来るようなスタンスでは勝てるはずがない。

普段からしっかり練習をして、その努力を発揮する場所が試合のリング。

付け焼刃では、本物の刀には勝てない。

本物の刀は、折れても強い。

そのことに気づいて欲しかった。

 

ジムでは他の会員さんを巻き込んで、盛り上げるのが上手く嫌味の無いいい奴だ。

これからもコンスタントに顔を出してほしい。

今回は、練習も頑張った。気合も入っている。

体も気持ちも、キレが出てきた。

今回の試合は、ベルトを掛けたタイトルマッチ。

王者になって、輝いてくれ!

 

 

 

変化

最近、練習に来てくれる会員さんが多くなってきたので、できるだけスペースが欲しく、物をどけたりして少しでも広くなるように試行錯誤しています。

 

会長席がジムの入り口にあって、そこには結構大きな机があります。

そこに僕も座って、これを書いたり事務的なことをやったりしていたのですが、これではダメだと思い思い切って場所を動かし、スペースを確保するために椅子を無くしました。

 

座らなくなったことで、会員さんとのコミュニケーションが増え、いい方向に動いたと思います。

 

 

来年より、心機一転。

色々変わります。

 

その時に、この机も処分します。

 

代々受け継がれてきた、物。

されど、唯の物。

何かをなくすことは、正直怖いです。でも、それを恐れていは前に進めませんよね。

 

 

というわけで、仕事の日はパソコンを使わなくなりましたので、これを更新する頻度がぐっと減りました。

でも、たまにこうして書かせていただきますので、気が向いたら覗いてやってください。

波待ち

最近、ダイエットをしていて朝晩のジョギングに加え、食事制限もやっています。

 

朝は、牛乳で溶かしたプロテイン(チョコレート味)。

昼は、サラダとささみ3本。足りなければ、豆腐・納豆をプラス。

夜は、豆腐・納豆・サラダ。調子が良ければ、牛乳で溶かしたプロテインのみ。もちろんチョコレート味。

 

こんな食生活をしているからか、酒の席になった時、理性が吹っ飛んで満福中枢が完全崩壊します。

 

少し前も、ビール20杯。締めのラーメン。締めの締めの牛丼大盛。大締のアイスクリーム。

 

そして、その日はどうも調子が悪く家に帰って少ししてから、おもいっきりリバースをしてしまいました。

次の波がいつ来るかは自分でも分からないので、WCの前に布団を引っ張ってきてそのまま朝まで波待ちをしました。

 

サーフィンみたいなものです。

 

 

しかし、この年になってこんなことが出来るのも、若いっていう都合のいい解釈をしております。

 

馬鹿と、若さは紙一重。

 

勇気を出して

先日、桑田佳祐さんの「桑田佳祐のやさしい夜遊び」というラジオ番組を聴いていました。

 

かっこいいですね、桑田さん。

飾らない所がいい。スターのはずなのに、普通を忘れない。

普通にエロい。いや、隠さずエロい。

ギラギラするのもかっこいいのかもしれませんが、普通でいてなんかかっこいい。

こんな人に憧れます。

 

 

番組の投稿の中に、こんなものがありました。

 

あの時、勇気を振り絞ってキスをしていたら。。手をつないでいたら。。

上手くいっていたのではないか。

 

 

おそらく、男なら誰しも思った経験があるのではないでしょうか。

 

 

勇気を出して、自分の思いを伝えることは大切です。

 

 

でも、手をつないでいたら、キスをしていたら、ホテルに誘っていれば、etc.

これは、たらればを言い訳にした結果論であって、全く悩む必要のない後悔だと思います。

 

 

好きな人がいて、その人と結ばれたいなら駆け引きなんて要らない。

真っすぐ好きと言えばいい。

デートしているなら、手をつなげばいい。

いい雰囲気になったら、キスしちゃえばいい。

それでだめなら、縁がなかったとしてあきらめればいい。

 

自分を守るな。

攻めあるのみ。

 

 

駆け引き無しで、ホテルに誘っちゃおうぜ!

 

短い人生。後悔なんてしてる暇ないぜ。

 

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10
PAGE TOP