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私の履歴書 その5

中学校を卒業した私は滋賀県立彦根東高校に進学した。
そこには八幡中学の柔道部で一年先輩だったTさんがいた。
入学式の日、間延びした声でTさんが「間宮ぁ、柔道部入れやぁ~」と言ってきた。
むろん異論はなく、私はその日に入部した。
主将だったTさん(別のひと)からの玉子丼を契約金に、めでたく柔道部員となった。

先輩方は別に怖いひとはいなかったが、中学レベルでは強かった私も、高校生の中では
まったくと言っていいほど歯が立たなかった。
(中3途中から柔道部活動を離れたせいもあるとは思うが)

しかし新一年生の中では期待され(中学からの柔道経験者は私ともうひとだけしかなく、も
うひとりのM君は八幡中の同期で、彼は5人のレギュラーではなかった)、5月か6月に行
われた初段の昇段試験は、自信満々で臨んだものの、結果は1勝2敗1分けでまさかの
不合格。
一年生で最も早く黒帯を締めるという夢は破れさった。
その後、初めての夏休み中に鼻骨湾曲の手術をし、相当期間練習ができなかった。

秋頃にまた昇段試験があり、私は出られなかったが、そのM君が受けた。
彼と練習していても、圧倒的に私の方が強かったので、不合格だろうと高をくくっていた
が、なんとその彼が合格。
私は取り残されたような絶望感に襲われた。(←今考えればどってことないのに・・・)

その後冬に行われた二度目の挑戦で合格し、遅まきながら念願の黒帯を手に入れた。

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