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へたのよこずき

私の履歴書 その6

きのうは一年生の冬まで行きましたが、少し時計を戻します。

一学期の中間試験か期末試験のときだったと思う。
既におちこぼれ街道驀進中だった私は、試験のできがいつものように悪かった気分転換
に(←そんな暇あったら勉強せいよ!)、平和堂近江八幡店の書店に向かった。
もちろん参考書コーナーなんかには目もくれもせず、雑誌をいくつかパラパラとめくった。
そこで私の人生に大きな影響を与えたものに出会う。

週刊少年マガジン、巻頭のカラーグラビアには宙を舞うひとりの男がいた。
表現しづらいが、腰の部分を直角に折り曲げた数人の男が横に並び、その倍くらいの高さ
のところを、空手着を着た男がジャンプしているのである。
下の男たちも空手着である。
つまり数メートルの距離をとび蹴りで超えている図だった。

当時同誌で連載されていた漫画「空手バカ一代」の主人公、大山倍達氏率いる極真会館
の合宿風景だった。

私はこのとき初めて極真会の名前を知った。
いや、極真どころか空手についてもほとんど知らなかった。

今は空手道場なんかはいくらでもあるが、当時はそんなもの見たことさえなかった。
(まぁ、田舎だったこともあるかもしれないが)
大げさでなく、空手と言えば「瓦を割る競技」くらいの認識だったように思う。

それからは毎週の空手バカ一代が待ち遠しくてしょうがなかった。(←全部立ち読みでし
た。すいません。)

空手をやりたいと思いました。
それも極真空手を。

しかし前述したように道場がない。
極真である、なしにかかわらず。

しょうがない、大学に行けば空手部もあるだろう。
それまで我慢しよう。
今は柔道で頑張ろう。

高2の冬休み頃だったと思うが、第二の波が私を襲う。
ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」だった。

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