2011年11月
とうとう最後 私の履歴書
中国の富裕層は、祖国を見限って海外移住を始めてるそうです。
日本もそうなるような気がします。
今までお付き合いいただきありがとうございました。
「私の履歴書」本日をもって終了いたします。
とりたてて運動能力に優れたわけでもない私が、なぜかキックボクシングジムのヘッドに
なってしまった経緯が少しは伝わったでしょうか。
謙遜でもなんでもなく、私はキックボクサーとしては三流だと思ってます。
しかし今の立場は選手ではありません。
「名監督必ずしも名監督ならず」という言葉があります。
これを頼りにしていく、というよりこれにすがらざるをえません。
多くの競技もそうですが、キックボクシングは技術差だけが勝敗を分けるものではありま
せん。
技術で100点はとれなくても、他の部門でそこを穴埋めして総合力で勝てばいい。
そう思っています。
私はいい加減な人間ですが、妙なところで責任感の強いところがある。
私についてきてくれた人間、強くなりたい、プロになりたいと思ってDropoutの門を叩いてく
れたひとについて最低現の責任を果たさねばならない。
その頂点はやはりプロだろう。
「このジムにいなければもっと強くなれてた」なんて思わせたら指導者失格だ。
私には満点の技術はない。
しかしそれをバックアップできるものは多くある。
一見不利に思える55歳という年齢、それはいい加減とはいえ歩んできた人生の積み重
ね、いや、いい加減だからこそ自信を持って口を開ける部分もある。
冗談好き、酒好き、好色etc.・・・
キックボクシングにはまったく関係ない、私に付随するすべての要素さえキックボクシング
に収斂させていこう。
三流人間が一流を生み出そうと考えている。



















