2012年2月

日はまた昇る?

 

エルピーダなんていう、盤石かと思ってた企業が倒産しました。

 

サムスン、LG、ヒュンダイなどの韓国企業の台頭は言うに及ばず、中国のハイアールもすでに白物家電で世界首位を行

くという。

同社はこの間三洋のアクアブランドを手に入れたが、早くも小泉今日子をCMキャラクターに起用して日本市場の攻略に

かかったようだ。

 

ドルに対して一時70円代半ばまで上昇した円だが、このところ80円代をキープしている。

2、3年後には130円とか150円くらいになっててもおかしくない気がする。

 

「あの頃が懐かしいなぁ・・・」なんてことにならねばよいが・・・

天五中崎商店街

以前に書いた天五中崎商店街へ飲みに行きました。

日本最長のアーケード商店街、大阪の天神橋筋商店街の端っこを形成するここはやや人通りが少ない。

ゆえに地元密着の匂いがプンプンする。

そこらへんにディープなものを感じての開拓だ。

 

同伴者は言わずとしれたO君。

私の大阪での飲酒強化デーには欠かせぬ人材である。(ふたりとも他に友達がいないというのが真相である)

梅田に近い中崎町の方から天六方面に向かう。

一応全部見てから最初の店を決めようということで、天六に近い奥まで行った。

最後のあたりに名前は忘れたが居酒屋があった。

なんと生ビール(中)がひとり三杯まで100円とある。

店構えもなかなか感じよかったので入った。

時間は5時半になってなかっただろう。

 

店内に先客はおらず、店のひともいない。

「こんばんは」と声をあげると「いらっしゃいませ」という声とともにふたりの男性が現れた。

たぶん親子だと思う。

30前後の息子さんと60前くらいのお父さん。

先ずその生ビールを注文。

ささみチーズカツ、牡蠣フライ、豚キムチ、トマトサラダ。

どれもボリュームがあり味もいい。

アルコールは全部で生ビール5杯と日本酒2合。

これで4000円でお釣りがくる安さ。

途中から近所のサラリーマン(私と同年代くらい)と思しき人たちも6,7人現れ活気づいていた。

また行きたい店だ。

 

二軒目。

ショットバーがあり入った。

表の看板に「ハイボール350円」とある。

安いじゃない。

L字型のカウンターの中には50代くらいの蝶ネクタイのマスター。

天井から無数のボトルがぶら下がる店内は雰囲気抜群。

乾きものの突きだし。

O君は竹鶴のストレート、私は角ハイボールでスタート。

と、乾きものだけかと思ってたら、エビとチキンが入った野菜サラダが直径10㎝ちょっとほどのボウルに入って出て

きた。

居酒屋経由の我々には結構な量だが、味もよくいただきました。

結局ハイバール3杯、竹鶴と角のストレート各1杯ずつの計5杯でなんと1800円。

こんな安い店あるんか。

 

その後はもう10年以上の付き合いになる、関大工学部(建築)卒の肝っ玉女将がやってる「焼酎天国」へ。

相変わらずのバカ話が弾み、終電まで盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

スパーは楽し

3月25日のアマキック大会「問答無用」の参加締め切りが迫ってきた。

きのうの時点でDropoutは申し込み期限としていたが、女性1名、小学生2名を含む計11人という大量参加となった。

これは従来3分2ラウンドだけだった一般参加が、3分と2分のそれぞれ2ラウンドとレベル分けされたことも大きな理由

だと思う。

ウチからは3分がひとりであとの7人はすべて2分にエントリー。

つまり初級者レベルの出場がほとんどだ。

積極的に自身の実力を試そうというその姿勢はうれしい。

 

さてその試合が近づいたせいか、きのうのジムには多くのひとが訪れた。

アマ試合出場の5人に、4月にデビュー戦を控えるテゲと、葵のプロふたりを加えた7人でスパーリングをやった。

人数が多かったので、2分でできるだけ多くのひとと対せるようにした。

 

ミット練習ももちろん大切だが、やはりスパーをやると「キック」やってるって感じがする。

試合に出ないひともぜひこの感覚を味わってほしい。

数分間はスターになれますよ。

 

もちろん安全第一で。

 

サブリミナル効果?

深夜にテレビを観ていると、必ずと言っていいほど出会うのが通販番組。

その中でも特に目につくのがダイエット関連商品だ。

 

「飲んで痩せる」式の食品タイプもあるのかもしれないが、私の印象に残るのは運動器具である。

プロポーションのいい西洋人の20代くらいの男女が満面の笑顔でその器具を使用する。

次にそれを使ってダイエットに成功したという女性が、その使用以前の写真とともに出てきて効果を絶賛する。

画面下の字幕には「効果には個人差があります」という企業防衛も忘れない。

 

関心するのはよくこれだけ次々と新しい器具が出てくることだ。

多くは「腹筋強化により引き締まったクビレを作る」というコンセプトによる製品だと思うが、前にあった商品(それ

が同じ会社のものかどうかは知らない)原理をうまく発展させたようなものが多い。

 

この深夜の通販番組、時間が長い。

おそらく30分近くやってるんじゃないだろうか。

しかも同じ商品だけで。

同じ映像が何度も出てくる。

それでもイヤにならず見てしまう。

そして「いくらなんだ」と思った頃に16900円(3回分割払い可)なんて出てくると(安いじゃないか・・・)など

と思い、思わず電話番号をメモしてしまったりするのである。

 

まだ電話したことはないが、いつかそんな日が来そうで怖い。

タダほど高いものは・・・

Yahoo!JAPAN(なんで!やねん)から請求書が届いた。

380円×2(ヶ月)+315円の計1075円である。

315円というのは延滞にかかわるもので、先月にもこの請求書を受け取っていたらしいのだが、その存在を忘れ放ってお

いた。

 

支払いを忘れていたのはこちらに一方的に非があるのだが、この380円の根拠がわからない。

去年の10月くらいに携帯電話からスマホに換えた。(ほとんどその機能を使いはたしてないが)

それに関する料金かなとも思ったが、去年にこんな請求は来てなかった。

 

電話で訊いてみた。

私「これはなんのお金ですか?」

おねぇちゃん「去年、ソフトバンクのスマートフォンに換えられたと思うのですが、その時にWiFiを同時にお申し込み

になられたと思います。それで空港や○○でお使いになられたら××のポイントがつくサービスです。」

私「去年は請求がなかったと思うんですが」

お「申し込みから3ケ月はサービスとなっております。この加入は任意でして、外していただいてもご使用に差し支えご

ざいません。」

私「・・・」

 

多少違うかもしれないがおおむね合ってると思う。

たぶん機種変更したときに店員のにいちゃんに説明を受けてるのだが、「3ケ月は無料ですから」などと言われ、必要も

ないのに「ま、ええか」などと加入、そのまま惰性で継続していたということだ。

 

あかんなぁ。

こういうのようあんねん。

たぶん前の機種でも必要ないもんでお金取られてたと思う。

 

数百円程度なので、大きく考えずにそのままにしておく人は私だけではないと思う。

日本全国にしたら年間何億円(ひょっとすれば何十億か?)単位かもしれない。

 

無料サービスという餌を撒いておいてそれ以上を回収する。

これ、詐欺に近いものがあるんじゃないだろうか。

 

結局、そのときの電話で解約を申し出たが、月末締めということで2月分と手数料の695円はまた来月請求が来る。

 

安易に「フリー商法」に乗ってはいけません。

 

 

落第

 

きのうは(小中学生の)留年反対と書いた。

今日はその逆を書きます。

 

東大が9月入学を検討しているが、日本の大学ですでに9月入学に踏み切っているところがある。

もちろん全員ではなく(留学生など)一部ではあるが9月入学を認めている。

秋田市にある国際教養大学である。

 

数日前になにかのテレビで取り上げていて知った。

その名前を聞いたとき「また訳のわからんしょうもない大学作って・・・」と思ったのだが、さにあらず。

2004年開学の新興の公立大学であるが、その濃密なカリキュラムにはちょっと驚く。

 

先ず入学時に学部別の募集をしない。

初めの2年間は幅広い教養科目を履修し、3年次で専攻を申告する。

この制度はいいと思う。

社会経験のない17、8の少年少女に、本当に勉強したいものがわかっているコなんてどれほどいるだろう。

大学入学後2年間の猶予期間をおいてじっくり決められるのは手放しで賛成だ。

 

しかし入学してもゆっくりはしていられない。

この大学の授業は基本的にすべて英語で行われる。

2010年秋には、25ヶ国から163人の留学生が入学、全員が日本人学生と同じ学内の寮やアパートに住む。

つまり日本人が英語に馴染める(馴染まねばならない)環境が出来上がる。

さらには卒業の条件として、最低1年間の海外留学が義務付けられる。

9割の日本人に英語は不要と思っている私だが、残り1割の日本人はケンカして勝てるくらいの英語力が必要だと考え

ている。

この大学はそれに応えてくれそうな期待を抱かせてくれる。

 

こういう厳しいカリキュラムのため、4年で卒業できる学生の割合は約5割。

言い方は悪いが、もともと出来の悪い学生が入ってきているのではない。

テレビのインタビューで語っていた女子学生は北海道出身で、北海道大学かこちらか迷った末にここに来たという。

そんな優秀な学生たちが頑張った末の卒業率5割である。

しかし就職率は昨今の悪条件の中、大手企業から引っ張りだこの100%を誇る。

 

入りにくいが出やすいと言われる日本の大学。

それを覆してくれそうな国際教養大学。

自らの意思で道を決めた後の留年(落第)には賛成。

 

 

 

 

横並び

橋下大阪市長が、大阪市の小中学生で、一定の学力水準に達してない者に対して留年させることを市教委に検討させる

指示を出したという。

「子供たちのため」というが、どうなのだろう。

 

詳しくは知らないが、外国ではそういう制度も珍しくないと聞く。

アメリカなんかは、それが「教育を受ける権利」のようにとらえられていて、親も望んでいる風な感じが漠然とある。

 

本当にそうなのか調べてみた。

キーワードを2、3打ち込めばほとんどのことに何らかの答えが出る時代だ。

便利な世の中だぜ。

 

米国在住の日本人女性のブログに留年制度のことがあった。

それによると米国の親も、わが子がその対象になるのを嫌がるようだ。

親だけでなく子供自身、やはりそうであるらしい。

 

米国の場合も学校長がその判断を下す。

それは強制力を持ち、拒否はできない。

しかし抜け道はある。

他の州に引っ越せばいいらしい。

新しい州では、前の成績に関する資料提出などの義務はないという。

 

しかし子供の留年を避けるために引っ越すなんて、経済的に余裕のある家庭ならまだしも、普通無理でしょう。

それにきのうのニュースで、橋下市長と会談してた男性(おそらく大阪市教委の人だと思う)がチラッと言ってたのは

この制度に引っかかった外国の生徒が、やる気をなくすケースも多いそうだ。

 

そうだろうな。

私は徒競争でみんな一緒にゴールインしたり、白雪姫が10何人もいる学芸会には反対だが、留年制となると・・・

 

「学力の底上げを狙う」という趣旨だと思うが、言い換えればある種の画一化ではないだろうか。

人にはそれぞれ得手不得手がある。

英語が苦手でも図工が得意な子に大工さんの道を、算数が苦手でも家庭科が好きな子に料理人の道を示してやれるのが

教育だろう。

 

世の中、英数国理社ばかりで成り立ってるわけではないのに、この制度は無意味じゃないだろうか。

 

共食い

第146回芥川賞受賞作、「共食い」読みました。

書店に単行本が平積みされてましたが、薄い本で1050円。

文芸春秋最新号には、同時受賞作の「道化師の蝶」も併載されていて890円。

他にも面白そうな記事があったので、田中氏へのご祝儀の100円はやめにして890円を買いました。

 

こっちにしといてよかった。

田中氏のプロモーションに乗らなくてよかった。

 

物語の舞台やシチュエーションは悪くないのだが。

人物設定が浅いというのか、登場人物が浮かび上がってこない。

詳しく書くとこれから読むひとに悪いのでボカして書くが、AからB、BからC、CからDに物事が移っていく必然性が

まったくと言っていいほど感じられない。

最後の方は、80年前後の日本の独立系映画を思わせるような映像が浮かんだが、ストーリー展開に無理があるため、の

めりこめない。

意図したものではないにせよ、あの田中氏のプロモーションは大成功だった。

あれで2000万円稼いだようなものだ。

 

もうひとつの受賞作「道化師の蝶」。

「実験的作品」などと評されているようですが、読みにくいことこの上ない。

2、3ページほどで投げ出しました。

今後再びページをめくる日がくるかどうか。

自信ありません。

 

前々回の西村賢太にはそれなりに共感できたんだけどなぁ・・・

長い旅

本村さんの旅もやっとひと息つけるところまで来ました。

13年という長い間、余計な穴を埋める作業はなんだったんでしょう。

 

死刑判決を受けた「元少年」にも酌むべき事情があったのでしょう。

それでもこの判決は妥当だと私は思います。

 

でも法務大臣がしかるべき仕事をしないと、この判決も有名無実になってしまう。

引き続き・・・

きのうから今日にかけて、ホイットニーの合衆国国歌とI Wanna Dance With SomebodyをYou tubeで何度も聴きま

した。

 

そのうち他のシンガーと比較してみたくなって、合衆国国歌の映像を探したら、これが思いのほか多く見つかりまし

た。

ビヨンセ、ジェニファー ハドソン、マライヤ キャリー、シェリル クロウ、ケリー カールソン、アレサ フラン

クリン・・・

初めて名前を聞くひともありましたが、女性だけでもこれだけありました。

おそらくもっとあるでしょう。

 

ほとんどがフットボール競技場や野球場で、彼女が歌ったフットボール場と同じ条件の屋外だ。

ご存じのように米国の歌手は歌がうまい。

うまくて当たり前。

どこかの国みたいに、調子はずれでも公衆の面前で人気男性グループのリーダーが臆面もなく国歌を歌うのが許され

るほど甘い環境ではない。

よって上記の人たちも並々ならぬ実力者揃いである。

 

音楽なんかは好みの問題だから、私と違う意見もあって当然だが、私は圧倒的にホイットニーに一票を投じます。

この精鋭たちのなかで、一歩も二歩も飛びぬけてます。

 

今日の朝刊に全面広告がありました。

ステージ上で両手を広げ、ロングドレス姿でバックライトに浮かび上がるホイットニー。

その下には1985年から2009年まで発売順に13枚の小さなCDジャケットの写真。

キャッチコピーは HER VOICE WAS THE GREATEST LOVE OF ALL 。

 

私の気持ちは揺れてます。

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