2012年3月

教科書

二日ほど前の新聞に、高校教科書のことが出ていた。

 

「ゆとり教育からの脱却」ということで、各教科とも内容は増やされたらしい。

が、英語教科書の写真が出ていたのだが、見て驚いた。

未就学児童の英才教育用の教材かと思った。

 

「イラストを多用」とか書いてあったが、あれイラストというより絵本の絵である。

もっと驚くのは点線で大文字小文字のAとaが点線で書かれてある。

もちろん最後のZまで。

つまりその点線をなぞって練習せよというのだ。

これでホンマに「脱ゆとり教育」なのか。

 

すべての教科書がこんなのではないだろうが、だとすれば教科書にもレベル別みたいなものが存在するのか。

 

中学で3年間英語をやってこれでは、もう選択制にしたらどうでしょうか。

 

 

 

志(こころざし)

相撲をほとんど見なくなった。

先代貴ノ花や輪島、北の海なんかが全盛の時代は好きだったが。

もう30年以上も前の話だ。

 

新大関が誕生した。

鶴竜関。

またモンゴルのひとだ。

 

大相撲はモンゴル人に席巻された感がある。

ベースにモンゴル相撲があるから仕方ないか・・・と、思ったらこの人はモンゴル相撲とは無縁らしい。

お父さんも大学教授でモンゴル相撲とは無縁。

中学生くらいのときにテレビで大相撲中継を観て、入門嘆願書を日本の相撲部屋へ送ったという。

 

これまでモンゴル人力士と言えば、モンゴル相撲で成果のあったひとばかりだった。

しかし、未経験ながら15歳という若さで未知の国、未知の世界へ飛び込もうという少年を拾った部屋があった。

 

入門当初70Kgほどだった少年は、異文化の中(それも超特殊な!)で我慢を重ね150Kg近くまで体をつくった。

並大抵ではなかったろう。

 

相撲に限らず、どんな世界でも鳴り物入りで入ってもいつの間にか消えていく人がいる。

そんな中、頭角を現す条件のひとつに、「気持ち」が重要なのは確かだろう。

 

元気いただきました 外伝

いやいや野菜を口にする西尾 ホイップクリームたっぷり ベムシュークリーム 日本酒でたそがれる私

時間を先週の土曜日に戻します。

京都市聴覚言語障害センターにお邪魔した日です。

 

開始時刻に遅れるという大失態を演じた私たちだが、なんとか参加者の皆さまに喜んでいただけ、三人で胸をなで下ろ

していた。

会場をあとにしたのは午後3時半を過ぎていた。

遅い昼食をとろうということになり、いろいろ考えた。

ラーメン、かつ丼、カレーetc.・・・

結局、ジムからそう遠くないところにある、焼き肉をメインにしたバイキングスタイルの店にした。

ちなみにこの店は、ふたりが試合前の減量中のロードワークでよく前を通っていて「いつかここへ来てやる!」と思っ

ていたらしい。

 

開店の4時半を少し超えた頃に到着。

私たちが一番乗りだ。

ベムはドリンクなし、西尾はソフトドリンクバー、ジムまでは西尾が運転を代わってくれるというので私は生ビール

を一杯頼んだ。

 

こいつらは常識ではかれないようなことを時折する。

ベムが先ずデザートコーナーへ行き、ケーキやホイップクリームを塗りたくったカステラなどをとってきてテーブルで

食べている。

デザートって先に食べるもんやったんか!

西尾が肉をこれでもかというほど皿に盛って帰ってくる。

それもふた皿。

ベムと私は肉以外にも野菜類を摂っているが、ヤツは肉オンリー。

 

そこで少し脅してやった。

これは実話なのだが、数年前、私と親しかったスナックのマスターが心筋梗塞で倒れて、数ヵ月後に亡くなった。

60前の若さだった。

彼は肉好きで、野菜をまったく食べなかったそうだ。

 

西城秀樹の脳梗塞の話なども持ち出し、さんざん脅したら、最後の方に申し訳程度に野菜サラダを持ってきた。

重量にすれば肉の30分の1以下だろう。

「肉食ってるときは野菜なんか食べたくないんですよ」などと訳のわからん言い訳をしながらまずそうに食べている。

それでも最後のレタスひときれが食べきれなくてベムの助けを借りる始末。

カラダ気ィつけや。

 

さて生ビール一杯で終わるつもりだった私。

最初のオーダーのときに飲み放題をすすめられてもきっぱりと単品を頼んだ私。

しかし中生のグラスはあまりに小さかった。

 

「今からでも飲み放題に変えてくれますよ」と西尾が余計なことを言う。

生ビールは500円。

飲み放題が980円。

つまり2杯で元がとれてお釣りがくる。

(しょうがないな・・・)と思いながら飲み放題に切り替える。

 

2杯目もビール。

わずか20円のために飲み放題というシステムは存在するのではない。

せっかくだから他のものも・・・と思いそのあとはハイボール。

こうなれば怖いものなしだ。

4番手には日本酒の登場となった。

 

制限時間の90分少し前に店を出た。

「6時には戻る」と言って留守を頼んでおいたヤスユキを20分ほど待たせる結果になってしまった。

 

あぁ~、すまんのぉ~・・・

 

※24日、25日付けのへたよこにも写真追加しました

 

 

備えあれば

 

4月14日のバンタム級デビュー戦に向けて練習に余念がないテゲ。

三交代という過酷な勤務体制を工夫して練習時間を捻出している。

 

もうひとり、そろそろ閉館時間というときに、スーツ姿でジムに飛び込んでくる男がいる。

葵勇之進だ。

営業職という、終業時刻があってないような職種に就く者の宿命かもしれない。

フライ級の登録だが、一階級上のバンタム級でも一度試合をして勝っている。

試合が近いわけでもないのに、このところ妙に出席率が高い。

 

その理由を訊いてみた。

「試合が近いですから」

私は7月のDropout主催、京都興行のことかと思った。

「えぇ?7月に今から準備してるの?」

「いえ、4月です」

「?」

 

訳を聞けば、試合に出たくて仕方ない彼は、同級のテゲが万一ケガなどで出場不能になったときのために万全を期して

いるというのだ。

 

きわめて低いその確率にかける彼の心意気に関心した。

4月出場は幻に終わったとしても、7月は存分に暴れてくれ。

 

 

 

 

 

昨今よく使われる言葉で、あまり使いたくないのですが、他にふさわしい言葉がみつからないのでこのタイトルに

します。

 

昨日のアマ大会「問答無用」。

試合は子供の体重が軽い方から順に行われる。

Dropoutの一番手は兄弟とお父さん、親子三人同時出場のI君弟。

そのときセコンドについたのは私とお父さんのIさん、女性で唯一出場のTさん。

エプロンで声を張り上げる我々三人をしり目に、他の出場者は会場片隅にひっそり寄り添っている。

まるでお通夜だ。

応援を強制するのもおかしいしそのままにしておいた。

28試合目のI君兄の試合の時も変わらない。

 

このとき私は、きのうのへたよこで「チームワークのDropoutは終わった」という旨のことを書こうと思っていた。

しかし一般の部が始まって徐々に変わっていく。

一般のトップを切る女性のTさんが負け、58Kg以下級で2戦目のI君が判定勝ちし始めた頃から。

みんながリングサイドに近づき、声援を送り始めた。

それが力になったのか、これも2戦2敗のN君が2-0の判定勝利。

その後も初勝利の味をかみしめる者が続出。

それにともない応援も加速度的に熱を帯びてくる。

まるで自分のことのように仲間の勝利を喜ぶ。

 

この頃には当然「Dropout崩壊」のへたよこは消えていた。

自分は負けても仲間の勝ちを喜べるチーム。

やっぱりこいつら最高。

 

 

 

 

 

結果報告

第28回問答無用出場Dropout選手たちホットウィスキーを7、8杯飲んで少々酔ってますが、へたよこ書きます。

 

アマキック大会「問答無用」本日行われました。

Dropoutからは11名が出場、結果は8勝3敗1分けでした。(ひとりは2試合しました)

 

選手には悪いけど予想外の好成績でした。

私は三つ四つ勝てれば上出来だと思ってました。

ところがふたを開ければこの結果。

初級者クラスがほとんどの出場とはいえ、うれしかったです。

 

なによりうれしかったのは、勝ちの味を知らない数人が初めて勝ってくれたこと。

経験もあまりない人、30歳を優に越えてからキックを始めた人・・・

その人たちが勝ってくれた。

格好いい勝ち方ではない。

ウチらしく、華麗さとは程遠い泥臭い勝利だった。

それがいい。

不器用だけど、忙しい中で練習した挙句の勝利。

これ以上のものがあるだろうか。

 

小さなトロフィーは燦然と輝いてます。

 

元気いただきました

初めてのキックボクシングで見事な蹴り! なごやかな笑顔 西尾VSベム マススパー

だいぶ前にも書きましたが、今日は京都市聴覚言語障害センターに行きました。

同センターが毎年行う、健康等に関する講習会で、「運動に親しむ キックボクシングを楽しもう」というタイトルで

手話通訳者などの方々を対象にキックボクシングを体験していただきました。

 

ベムと西尾をアシスタントにクルマで京都に向かいました。

午後1時の開始時間30分前に着くべく、11時半にジムを出発しました。

が、名神高速に乗ってほどなく渋滞の表示。

かなり長い。

当初カーナビの到着予想時刻は、12時40分くらいを指していたが次第に増えていく。

ナビは京都南インターで降りるのを指示していたが、西尾の指示でひとつ前の京都東に変更。

が、料金所にも長蛇の列。

数台続くダンプカーの中の一台がいらだってクラクションを鳴らし続ける。

そんなんしたってしゃあないやろ、アホ。

 

ようやく料金所を抜けたところですでに12時半を超えていた。

ナビの到着予測時間は13時38分!

大幅遅刻である。

最後の手段、JR山科駅から地下鉄に乗り換えることにした。

西尾に運転を変わってもらい、私とベムで地下鉄に乗った。

13時ちょうどに最寄駅に到着。

結局10分ほどの遅れで済んだ。

 

しかし気まずい。

この失敗をなんとかプラスに変えねばならない。

会場に入るなり私は「申ぉし訳ございません・・・」とドラマ「ホテル」の高島政伸みたいな口調で土下座した。

これが大受け。爆笑。

やったね。

ツカミはOK。

 

ほどなく西尾も到着。

あとは和気あいあいと進み、あっと言う間に2時間が過ぎました。

 

22名の受講生の方々は男性が2名でほとんどが女性。

健常者の方ばかりではなく、言葉が少し不自由な方も2、3割くらいいらっしゃる。

最高齢の方は70歳くらいで、平均年齢は40歳を超えるか。

しかしみなさん明るい。

初めて体験するキックボクシングに一生懸命取り組んでいただきました。

 

西尾とベムのナイスアシストもあり、みなさん心底からの笑顔を見せていただきました。

落ちこぼれジムも少しはなにかのお役に立てたかな、とうぬぼれた一日でした。

 

後日またお会いできますことを・・・

 

 

 

新星

正道会館の石井館長、今度はお笑いに進出か・・・と思ったらR-1グランプリに出てたCOWCOWの多田でした。

 

R-1グランプリという、ピン芸人のNo1を決めるコンテストは今まで観たことはなかったが、今回初めて録画しました。

それを観たのは昨夜。

上記の多田が優勝したのだが、多分に運に恵まれたと思う。

 

4人がリーグを組む一回戦。

他の3人、友近、野生爆弾 川島、AMEMIYAが全然と言っていいほど面白くなかった。

友近はネタによって出来不出来の差が大きい。

今回は悪かったと思う。

爆笑というほでではなかったが、この中では多田が選ばれて当然だろう。

 

次のBブロックではサイクロンZ、いなだなおき、チュートリアル 徳井、キャプテン渡辺という、徳井以外は知らない

人ばかりだった。

チュートリアルの漫才は好きでが、はたしてひとりでも笑いがとれるのか、と思ったがこれが抜群だった。

外国人が日本人の落語家に弟子入りして、舞台で漫談をやるという設定だったが面白かった。

キャプテン渡辺という人には1ポイントも入らなかったが、個人的には結構好きだな。

 

Cブロック。

千鳥 大悟、ヤナギブソン、ヒューマン中村、スギちゃんという、こちらも大悟とヤナギブソン以外は知らない。

ヤナギブソンも芸は観たことない。

このブロックは激戦区だったと思う、ヤナギブソン以外は。

彼はまったく笑えなかった。

スギちゃんという初めて見たひとがすごく面白かった。

「ワイルドだぜ~」と、語尾を上げる独特の決めぜリフが秀逸。

本人がワイルドと程遠い風貌だけによけい面白い。

 

決勝戦は多田、徳井、スギちゃんの3名で争われたが、徳井が1回戦とは打って変わって面白くなかった。

多田も悪くはなかったが、私なら文句なくスギちゃんだった。

結局、多田、スギちゃんが同点で、からくも多田に栄冠が輝いたが、スギチャン、面白い。

徳井が1回戦のネタを決勝戦でやってたら結果は違ってたかもしれない。

 

スギちゃんがあのキャラでネタを作り続けるのは難しいだろうが頑張ってほしい。

そういえばヒロシはどこ行ったんだろう・・・

 

恥知らず

なんなんでしょうね、東電って。

 

値上げしますけどいいですか?

文句があったら言ってください。

前のままで行きますから。

ってことですよね。

 

完全な二重価格やないの。

こんなんが問題にならんわけないやろに、ようも堂々と世間に発表したな。

 

本当に、最大限自分自身が痛みを感じる努力をしてるとは到底思えない。

宣誓今昔

センバツ高校野球が始まりました。

 

選手宣誓を務めたのは、被災地のひとつでもある宮城県の石巻工業高校の主将。

立派な堂々とした宣誓だった。

 

このひとに限らず、最近の高校球児の宣誓はうまいですね。

全然あがったようなそぶりを見せないし、内容も昔のような似たり寄ったりではなく、オリジナリティに富んでます。

しっかりしていて頼もしい。

 

欲をいえばスマートすぎるかな。

お国訛りがあってもよかったと思うのは私だけか。

 

 

 

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