2012年7月

宴のあと

昨日の続きです。

 

JR山科駅に向かった私。

野口ジムから山科駅までは地下鉄でひと駅。

時間があれば30分近くかけて歩くのだが、終電までそう時間がない。

地下鉄の終電ももう行ってしまった。

念のためタクシーで行くことにした。

 

(余裕で間に合った・・・)と思ったが、なんと事故で電車が遅れており、終電の一本前の電車もまだある。

普通電車の米原行きが先、終電の新快速電車が私の最寄り駅である野洲行き。

遅くなるが終電に乗れば乗り越してしまうことはない。

しかし二本の電車の間のは結構な時間がある。

(ええか、そんなに酔うてないし普通で帰ろ・・・)

 

実際、眠くもなかったし空席に腰かけても本を追う目は冴えていた。

あと三駅くらいのところでかかってきた野口会長の電話にもまともに応えていた。

 

気がついて反射的に電車から飛び降りた。

そこは終着駅まであと三つの河瀬という駅だった。

無駄だろうと思いながらも向かいの下りホームにまわってみる。

しかし終電は出てしまったまま。

 

覚悟を決めて下りホームのガラス張りの待合室に入った。

お、冷房が効いてる。

まぁ、消灯とともに消されるだろうが。

ベンチに寝転んで眠りに落ちて行った。

 

夜中に目が覚めた。

相変わらずエアコンの冷気は続いている。

なんで?

節電の夏ちゃうの?

それとも乗り越したひとりの酔客のために、JRも手厚いサービスを始めたのか。

 

結局始発まで快適な環境で快眠を得た。

でもやはり飲んで電車に乗るときは野洲行き、そうでなければ立って乗る。

そう決意を新たにした私でありました。

 

 

 

グリーンボーイファイト

昨日、京都府亀岡市のガレリア亀岡で行われたグリーンボーイファイト。

Dropoutからは少年部ふたりを含む計8名が出場。

結果は2勝4敗2分けでした。

ジャッジを務めてくれたり、選手のサポートを引き受けてくれた、ヤスユキ、HIROKI、ヒノ拳、葵の4人のプロ選手、

ありがとう。

そして思い通りに動けなくて、キックボクシングの難しさを改めて痛感したであろう8名の選手たち。

諦めるな。

 

さて、大会終了後会場後片付けを終えてから京都野口ジムに向かった。

正確に言えばジム近くの居酒屋。

メンバーは野口会長、かつてのNKBフェザー級2位、伊藤道場の伊藤陽二会長、野口ジムトレーナーのNさん、

同ジム会員の?さん(すいません、お名前失念してしまいました)。

 

伊藤会長とは、今年の初め頃、どこかの試合会場でごあいさつをいただき、(いつか飲みましょう)という話をしてい

た。

(外交辞令かな・・・)と当初は思ってたが、お会いするたびにそんな話になるので、伊藤道場、Dropoutが集うこの

日に実行に移した。

 

キックボクサーの実績は、私と伊藤会長は雲泥の差。

もちろん会長の方がはるかに上である。

しかし会長はそんなことはおくびにも出さず、ただ年上だというだけで私を立ててくださる。

5人で卓を囲んで酌み交わす酒は、この上なく楽しいものだった。

調子に乗って皆さんに失礼なことを言ってしまったかもしれない。

ゴメンナサイ。

 

酒場をあとにし、終電を目指しJR山科駅へ向かった。

五輪開幕

なんだか盛り上がらないな、と個人的には思ってたロンドン五輪。

でも6時半頃に目覚めてテレビをつけてみればちょうど各国選手団入場のライブ中継。

ほどなく日本選手団の入場。

その後10時頃にふたたびチャンネルを合わせてみれば、開会式の録画中継。

 

いつの大会からか、入場式は大掛かりなお祭りのような形式になってきて今もそれは続いている。

ダイジェストで観たせいもあるかもしれないが、英国の歴史の流れを表現したそれは、だれることもなく

なかなかおもしろかった。

 

サッカーも男女とも幸先のいいスタートを切ったし、やはりナショナリズムをくすぶられる大イベントである。

金メダル15個という目標だか予想だかは厳しいと思うが、ひとつでもそれに近づくよう頑張っていただきたい。

日本でいい酒が飲まれますように。

 

※ 明日は京都府亀岡市でアマチュア大会。

 終了後、某ジム会長とそのまま酒席になだれ込みますので、明日はたぶんへたよこ休みます。

 月曜日にお会いしましょう。

 

評価

きのう、ふと思った。

以前は同一興行にDropoutの選手が3、4人くらい出て勝ち越したりすれば「Dropout、強い!」とか「すごいですね

ぇ」などと言われたものだ。

 

しかしこの前の22日の京都興行では、ひと言もそんな声は聞かなかった。

もちろん選手個々に関しての称賛の声は聞いた。

が、チームとしてのDropoutに関してはなかった。

勝率に関しては、22日の方がはるかに素晴らしかったにもかかわらず。

 

私の勝手な憶測だが、これはDropoutが成熟したチームとしてみなさんに承認されつつあるということではないか。

「勝って当然」とまではまだまだ思われてないだろうが、「勝っても不思議ではない」くらいのイメージがみなさんの

心にでき始めているのではないか。

 

自画自賛、手前味噌、身びいきの妄想と思われないよう、もっと強烈なイメージを定着させよう。

アマ試合

Dropoutと私にとっての大イベント「這いあがれ!!2」が無事終わってホッとしている。

しかし次の日曜、29日にはアマチュアの試合、「グリーンボーイファイト」が待っている。

 

Dropoutからは小学生2人、一般6名がエントリーしている。

一般からは2名が初参加。

どちらもキャリアが半年に満たない、まさにグリーンボーイだが、その情熱が押す参加となった。

 

結果は度外視して、満足できる試合をしてくれ。

縁(えにし)

 

22日の「這いあがれ!!2」のリングドクターは去年に引き続き、同じ滋賀医大のC先生にお願いした。

リングドクターをお願いするなんて、もちろん初めてである。

たまたま去年ジムに在籍していたSさんという女性が滋賀医大の看護師さんだった。

そこで彼女に「どなたか引き受けてくださる先生はいらっしゃらないか・・・」と頼んで引き受けてくださったのが

C先生だった。

 

180㎝はあろうかと思われる長身と引き締まった身体。

彫りの深い顔立ちはちょっとシブい、イケメン俳優のようだ。

Sさんが所属していた合気道部の顧問を務めておられ、格闘技もお好きな方のようだった。

 

先日も3、4名の負傷者を手厚く処置していただいた。

きのう、そのお礼をメールで送ると、処置の状況が詳しく書かれた長く丁寧な返信が来た。

その後半に試合の感想などが書かれていて、その見方がなかなか的を射たものだったので関心した。

 

その数十分後、また先生からメールがあった。

内容は、Dropoutに興味を持った先生が我がHPを見て、へたよこを読まれたらしく、「私の履歴書」で出身高校

が同じだということがわかった。

 

もちろん私が上である。

9学年、私が上。

しかし、上なのは年齢だけだ。

向こうは当然学年でトップクラスの成績だったろうし、こっちは授業中は息をひそめて先生と視線を合わせないことに

のみ神経を集中するという、超のつくオチコボレであった。

 

いやぁ、世間は狭い。

いつもの悪い癖で(もしよければ一緒にお酒でも・・・)と恐る恐る窺いを立ててみれば(ぜひ飲みましょう!)との

嬉しいお返事。

また、ひとり飲めるひとができた。

この歳で嬉しいことである。

 

しかしお医者さんと飲むのは初めてである。

ちょっと緊張しまんにゃわ・・・

 

 

戦士

観客として来てくれた、ウチの会員も会場の後片づけ等を手伝ってくれたことは書いた。

その他にも試合開始前から駆け付けていろいろ助けてくれたひともいる。

 

会場入り口付近の受付で奮闘してくれたのはHさん。

本来は休みであるはずの日曜日のこの日も、午前中は勤務する事務所で仕事をこなし駆けつけてくれた。

当日券やTシャツ販売等、お金がからむ重要な部署であり、試合もろくろく見られない立場であるにも拘わらず、文句も

言わずに重責を果たしていただいた。

試合後も時間をかけて正確な集計をしていただいた。

感謝に堪えません。

 

Hさんは入会して2年半ほどの41歳。

小学生の息子さんと入会してきた。

本人には失礼な言い方だが、そんなにセンスがある方ではない。

営業職という仕事がら忙しく、なかなか練習時間もとれない。

そんな中、土日はほとんどジムに足を運ぶ。

平日でも比較的早く仕事が終わったとき(それでも午後9時以降!)は寸暇を惜しんで汗を流す。

そのキックに対する取り組み方は真摯で、年下の選手にも丁寧な言葉遣いで教えを乞われる。

アマ試合にも積極的に参加され、過去1勝1敗。

29日に三度目のチャレンジとなる。

 

会社員として奥さんと子供ふたりの家庭を守りつつ、お金にならない過激な格闘技に情熱を燃やす。

カッコイイじゃないですか。

 

こういう人たちにDropoutは支えられてることを選手たちは忘れてはならない。

 

戦い済んで

Dropout主催興行、「這いあがれ!!2」無事終了しました。

去年よりお客さんの入りもよかったように思います。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 

さて、Dropout勢の試合結果は5勝1敗1分け。

これだけ見れば堂々たる結果ですが、内心7戦全勝をもくろんでいた私としてはちょっと悔しい。

しかしみんないい戦いをしてくれました。

満足してます。

 

デビュー戦をKOで飾ったテゲはこの日も3Rに三つのダウンを奪い、2戦連続のKO勝利。

おごることなく今後も精進してほしい。

 

去年はノーコンテストとなった葵勇之進。

相手もその時の北条選手。

ダウンを奪うことはできなかったが、3-0の判定勝ち。

負けなしの3連勝は、派手さはないものの光るものがある。

ランキング入りも視野に入れたか。

 

西尾は回転の速いパンチ連打で1RKO勝ち。

こちらも層の厚いライト級のランキング入りを手繰り寄せたか。

 

久々のヒノ拳劇場復活。

1Rにパンチでダウンを奪い、2Rに決めてくれるかと思ったが、逆に2回のダウン。

しかし、ここからが彼の真骨頂。

2Rをなんとかしのぐと、弱気の入り込む隙の一分もない彼の脳は前進のスイッチを押す。

なんと3Rで巻き返しついにドローに持ち込んだ。

この日一番沸かせた試合だったかもしれない。

 

2年近くのブランクを負けの言い訳には本人もしたくないだろう。

春野は若武者のパンチでリングに沈んだ。

試合後、引退をほのめかすようなつぶやきがあったが、私はまだ伸びる余地があると思っている。

修正すべき点は明白だ。

モチベーションの復活を期待する。

 

ベルトを巻いて登場したヤスユキは完璧ともいえる圧勝。

(ここを蹴ってこい!)とアピールしてくる岡田選手の挑発にもいつものポーカーフェイスで受け流す。

無人の野を行く快進撃はまだまだ続きそうだ。

 

HIROKIが3度目のベルト挑戦権を手に入れた。

1~2ポイント差の僅差ながら、3-0の判定勝ち。

ディフェンスの硬い滑飛選手をなかなか崩せなかったが、最終ラウンドでなんとかものにした。

次は一度勝っている夜魔神選手からベルトをもぎ取れ。

 

リングで戦ったのは7人だが、会場内で手伝ってくれたジム会員も戦いに参加していた。

本当にありがとう。

私は幸せ者です。

 

 

 

這いあがれ!!2

いよいよです。

明日です。

 

ウチの選手もいつになく減量は順調。

必ずいい試合を見せてくれると信じてます。

(暇やなぁ・・・)とつぶやいているあなた。

若干チケットは残ってます。

明日はKBSホールへ急ぎましょう!

 

※明日はへたよこ、お休みいたします。

イメージ

元剣道日本一の巡査部長が、逮捕されたという。

16歳の少女に裸の写メールを送らせた疑いだとか。

 

剣道というのは数ある日本武道の中でも、一番武道精神が色濃く残っているものだと思う。

その中でも日本一の選手の犯罪だから、剣道界のショックは計り知れないだろう。

 

16歳という分別もある女性、しかも強要した行為ではないというし、今後彼が見舞われるであろう数々の処遇を

思うとちょっとかわいそうだ。

記憶に新しい、柔道・内柴正人の犯罪と比べると本当に軽いと思うし、多難な人生になるだろうが、立ち直って

ほしい。

 

巡査部長の彼は本当に端正で凛々しい顔立ちだ。

いかにも武道家然として、周りの見る目もそういうものだったろう。

「ストイックな剣道一筋のひと」というような。

 

もし私が同じことをしでかして、世間に知れ渡ったらどうだろう。

(あぁ、やりそうな顔しとるわ!)

さらに報道に興味を持ったひとがへたよこを読んだら

(こいつ完全に変態じゃんw。よくこんなやつといっしょにキックやってるな)

(こんなやつに小学生を預けてた親がいるんだとw)

なんてネットでたたかれまくるでしょうな。

 

しかし確実に言えることは、私は彼のように聖人君子の仮面をかぶらなくて済むことだ。

これはラッキーです。

なに、そもそもそんな顔してない?

おっしゃるとおりでございます。

 

 

 

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