2012年9月

食べてはいけない!

Will11月号を買った。

税込780円、300ページ余りのこの月刊誌には、ほとんど広告がない。

元週刊文春の名物編集長、花田紀凱責任編集を謳うこの雑誌があまりに右に傾いているせいか。

ゆえに販売部数も少ないと思われ、これを読まれる方は少数だと思うのでこれを題材にします。

 

さてその11月号の売りは「総力大特集 哀れな国、韓国!」である。

もちろん竹島に関しての韓国の行動に対してのものだが、「尖閣防衛、血を流す覚悟を」をはじめ、中国の対しての記

事もいくつかある。

これは、時系列的に中国があとだったので、今号に間に合わなかったのだろう。

おそらく来月号は中国バッシングで埋め尽くされると思う。

 

さてその総力特集のタイトルをいくつか挙げてみよう。

「世界の嫌われ者、韓国人とシナ人」

「韓国人はなぜ日本人を憎むのか」

「在日韓国言論人の”妄言”を嗤う」

「三星、現代は張り子の虎だ」

「『パクリ無罪』でパクリ放題の韓国」

「中国でも超不人気、韓流ドラマ」

「韓国こそ世界一の売春輸出大国」

など、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的な記事まであるが、韓国大使館前で韓国国旗を焼く勇気のない、あるいはその

理性を持ち合わせてる日本国民としては、こんなものを読んで溜飲を下げるしかないのかもしれない。

あ、私もそのひとりですね。

 

最近、こんなへたよこが続くので辟易していらっしゃる読者も多いと思う。

だから、ここから書くのは、それとは関係なく、注意喚起としてお読みいただきたい。

記事の中のひとつ、「輸入『韓国産魚介類』は糞尿まみれ」というものだ。

 

今年の6月に米国メディアが報じたもので、「韓国産のカキ、貝、ムール貝、ホタテなどの貝類が、人糞などに汚染さ

れ、食中毒を引き起こす恐れがあるとして、流通業者に販売禁止を通告した。複数の韓国メディアが報じた」

要するに韓国メディアが報じたと、米国メディアが報じたのだ。

なぜ米国がこんな報道をしたかというと、米国の韓国産貝類の輸入量は今年だけで4970トンで世界第三位だからだ。

世界一は、他ならぬ日本である。

 

韓国は今や押しも押されもせぬ世界の先進国。

そんな国でなぜこんなことが起こったかというと、下水処理施設が足りていず、糞尿、汚泥、家畜糞尿、生ゴミなどを

海洋投棄しているのだという。

もちろん政府公認の上で。

にわかに信じがたいが、あの先進国が下水処理施設不足なのだ。

 

スーパーで売られている製品には原産国が明記されているが、回転ずし店などの外食産業で加工されたものは産地を知

るのは難しく、自ら感度を高め、防衛するしかない、と梶井彩子という筆者は結論づける。

 

毒入り餃子に代表される中国産食品の危うさは感じていたが、韓国産までこうだったとは。

好きな韓国海苔もちょっと食べる気がしなくなった。

 

※本誌では7ページに及ぶ記事です。できるだけ短くしたので真意が伝わったか自信ありません。

 冒頭にも述べたように、本誌を読む人は極めて少ないと思うので、核心部分だけを注意喚起のつもりで書きました。

 食の安全に関心ある方、ぜひ一度お読みください。

 

おいしかったよ

通販のカタログを見てたら、結構鯨肉が売られてた。

ここでも何回も書いてきたが、私は捕鯨反対論者に反対である。

つまり捕鯨に賛成ということになるが、賛成というよりは今後の食糧事情を考えれば捕鯨は必要不可欠だと思うのであ

る。(食物連鎖の観点からも)

 

なぜ積極的に賛成と言わないかと言うと、私は鯨肉が好きではないからである。

私くらいの世代の人なら小学校の給食に不可欠だった鯨の竜田揚げ。

私が小学生だった昭和30年代後半から40年代前半。(1960年代)

その頃は、給食センターなるものはなく、各小学校の給食室というところで近所のおばさんたちが作ってくれていた。

彼女たちの御苦労に対して失礼ではあるが、それはお世辞にもおいしいとは言えないものだった。

今も数日前に「暴行」を受けたD君に訊いてみると、中学校まで給食制度があり、センターから配送されたものを食べて

いたが、まずくはないけれども、オイシイとまでは言えなかった、との答。

そうかなぁ、食べたことはないが、献立やその写真を見てると、我々の頃より数段ウマそうに見えるのだが。

実際、私の高校の同級生で、中学校の教員をやってるヤツに聞いたが「今の給食は旨い」と言ってた。

(そうそう、代表的なのは牛乳ではなく、代用品のような脱脂粉乳だった。味が一定してなく、日によって違うのだ。

それもおいしい日はなく、「マシな日」があるだけだった。)

 

話を戻そう。

当時貴重なタンパク源だった鯨肉。

その竜田揚げは月に一回くらいは必ず出てたと思う。

それがマズイのだ。

いや、マズイというより堅くて噛み切れない。

長方形のゴムを噛んでいるような感じだった。

 

今週24日の月曜のことだ。

大阪の新梅田食道街でO君と飲んだときの話。

笑いめしの哲夫に似たオーナーの店で、「鯨の竜田揚げ」のメニューを見つけた。

最初から飛びついたわけではない。

3、4品のオーダーを食べ終えたあと、懐かしさというか、「あの」味を確認したくて注文した。

価格も高くない。

650円ほどだったと思う。

もちろん「ウマさ」なんか期待してなかった。

 

ほどなく運ばれてきたものは、見た目は給食のそれとはずいぶん違っていた。

ちょっと小ぶりの鶏のから揚げという感じか。

食べてみた。

「!」堅くない。

というより軟らかい。

味もいい。

おいしい。

 

鯨ってこんなウマいもんやったん?

こうなりゃ、もう捕鯨「大賛成」である。

来る食糧難に備えて捕鯨技術を後世に伝えよう。

捕鯨に反対してる毛唐ども、その時になっても絶対鯨喰うなよ!

 

期待します

自民党総裁が決まっただけなのに、なんだかもう総理が決まったような雰囲気ですね。

民主党って、ホントに与党なのかってくらい影が薄い。

野田さん、御苦労さまでした。

ゆっくり休んでください。

 

安倍さんですか。

自民党が与党に返り咲けば、二度目の首相となる公算大。

「いっぺん投げ出したヤツが・・・」という向きもあるかと思うが、私はそこに期待したい。

前回、「お腹痛い・・・」と辞めたときには(神経の細いやっちゃな)と思ってたけど、ナントカいう難病だったと

聞き、考えが変わった。

新薬のおかげで全快した今、前の汚名を晴らす意味でも燃えているだろう。

前回の失敗や経験がいい方に働くと思いたい。

 

民主党がむちゃくちゃにしたこの国を立て直すのは難しいだろうが、国民全員で一からやり直しましょう。

 

無事釈放

いやぁ、取り調べきつかったです。

今朝8時頃に解放されました。

証拠不十分ということで。

刑事がかつ丼でおごってくれるのかと思ってたけど、そんなものはなく、空腹のあまり近くの「すき家」に飛び込んで

健さんの気分で「かつ丼とぉ、醤油ラーメン」って言ったら、店員が「券売機でお願いします。それとかつ丼もラーメ

ンもありません」ときやがった。

おもしろくねぇ。

 

担当の刑事さんは40代後半くらい。

私を有罪に持ち込めないのを悔しがってました。

取り調べが終わったあと、雑談に近い形でヤスユキの話になった。

 

刑事「実はライト級チャンピオンのことなんやが・・・」

私「は?」

刑事「彼の周囲を公安(警察)が嗅ぎまわってるんや」

私「なんでです」

刑事「うん。実は中国人スパイとかかわりがあって国家機密を漏えいしてるんやないかっちゅんや。お前なんか知らん

か」

私「え、中国人?ぁ、そういや聞いたことあります」

刑事「なんやと!」

私「中国人女性とちょくちょく合ってるそうです」

刑事「それや!いつ頃、どこでや?」

私「はい、試合で東京へ行ったときはだいたい。今度の10月13日も彼はセコンドで来てくれるんですが、みんなとは別

行動で一足先に夜行バスで東京へ行くそうです」

刑事「どこへ?」

私「はい、直行バスを見つけたそうで池袋へ」

刑事「池袋?それはスパイのアジトか?」

私「いえ、なんでもマッサージの店やということですけど」

刑事「う~ん、マッサージ店に見せかけた中国スパイのアジトに違いない!そこで何してるか知ってるか」

私「いやぁ、ただ単にマッサージ受けてるだけやと・・・」

刑事「そんなはずないな。他になにか言うてなかったか」

私「いや、特に・・・気持ちええということ以外は」

刑事「気持ちええ?」

私「はい。世の中にこんな気持ちええもんがあるんか、とまで言うてました」

刑事「・・・それはホンマの○○マッサージずきなだけや」

 

ということでヤスユキの疑惑も晴れました。

 

 

これが最後のへたよこ?

次のニュースです。

 

滋賀県警大津署は、今日午後2時40分頃、同市でキックボクシングジム会長の間宮弘之容疑者を逮捕したと

発表しました。

県警によると、間宮容疑者は、きのう夜八時頃、自らが経営するジム内で、ライト級チャンピオンY選手、同10位

N選手、フェザー級1位のH選手の三人に、入会してわずか2ヶ月あまりのDさんに、スパーリングと称して暴行を

強要させた疑いです。

 

暴行が行われたときにジムに居合わせた女性会員のTさんは、「ひどかった。Dさんは何度も蹴りやパンチを受け

てリングにうずくまってたのに、会長は『大丈夫、だいじょうぶ』って笑ってるだけ。選手たちもうすら笑いを浮かべ

てました。私が酔っ払って道に倒れてても、あの人たちに放っておかれたのも今となってはうなずけます。」などと

恐怖の瞬間を口にしていました。

 

他にもH選手が、Dさんが「もう今日はこれでいいです」と言ってるのに、「やられついでにもうちょっとやられとけ

や」とY選手とのスパーリングを促したという目撃証言もあったということです。

 

調べに対して間宮容疑者は「常識の範囲内の練習で、まったく問題はない」と容疑を否認しています。

三人の選手も「会長に強要された」と供述してますが、強さを誇示したり、おもしろ半分で自らの意思でやった疑い

もあると見て、滋賀県警は慎重に調べを進めています。

疑問

昨夜一緒に飲んだO君からは、きのうの「小ネタ集」批判されたが、なんと(いいね!)が四つもついてる!

やっぱりアホげなへたよこの方がウケるんですね(笑)

 

さて、今日も尖閣周辺には中国だか台湾だかの漁船が多数集結してます。

もちろんこれは先の尖閣国有化を機に、日本政府への抗議行動です。

そこで私わからないのですが、「国有化」に反対しているというのは、日本の民間人がそのまま所有してれば問題ない

のか。

今までのまま、国に貸してるということならばいいのか。

それならば、尖閣は日本人の持ち物ということになり、中国の領土だという彼らの主張はおかしいのではないか。

 

これは私の率直な疑問です。

詳しい方いらっしゃれば教えてください。

小ネタ集

①遅ればせながら実写版「あしたのジョー」観ました。

 退屈極まりない映画でした。

 丹下段平役の香川照之がよく似てたというくらいかな。

 

②酒井法子、復帰するの?

 介護の仕事するとか言うて、わけわからん大学行ってたん違うの?

 中国で人気あるらしいから、乗りこんで尖閣問題解決してこいや。

 そうしたら罪人から国民栄誉賞に大幅昇格。

 

③日馬富士、ふた場所連続優勝おめでとう。

 いやいや、体も大きくなったとはいえ、まだまだ軽量でお見事。

 しかし、縁起をかついだにせよあの無精ひげはいけません。

 しかも取り組みが終わってから数時間後のNHKの生放送でもあのままで出てたぞ。

 親方、注意せんかい!

 大関やから許されるの?

 横綱になったら絶対あかんやろ。

 外国人であれ、相撲界の伝統は守らせるべし。

 

④昨夜NHKで日中韓の領土問題の番組やってた。

 その中で、日韓の識者三名ずつによる討論があった。

 討論といっても建設的なもので、韓国側の三名はみな日本語がうまく、通訳なしで行われた。

 日本側の三名のうちひとりはジャーナリストの櫻井よしこ氏。

 金美齢氏がかつて「この人を外務大臣にしたい」と言ってたが、私も同感。

 一見、美しい普通の女性に見えるが、その胆力と豊富な知識で堂々と持論を展開し、一歩も引かない。

 いやぁ、恐れ入った。

 今晩彼女でオナニーしょっ!

続続・書評その3

最後に野々村氏についてふれておきます。

 

国立広島大学教育学部美術科卒。

「やくざ監督」とも呼ばれたらしく、そのいでたちはなるほど、そのスジのひとを思わせる。

「肉体の接触による愛の励まし」と呼ぶ体罰を当然否定しない。

どうしようもない生徒は殴るしかなく、それでみんなまともな人間になっていったと断言する。

もちろんその裏には、「クビを賭けて殴る」という信念があるからこそ殴られた方も納得するのだろう。

それに関するエピソードをひとつ。

 

松江第一高校(現海星)に赴任した当時のこと。

松江に通う高校生が乗るJR木次線の先頭車両は不良高校生だけが乗る無法地帯だったという。

すべて他校の生徒だったらしいが、野々村氏は彼らを「成敗」しようと決める。

紺の三つ揃えのスーツにレイバンのサングラスで先頭車両に乗り込む先生。

むせかえる煙草が充満する車両からは「おっさん、乗ってくる車両が違うで」などとヤジが飛ぶ。

言いあいがしばらく続いたが、ついに氏は実力行使に出る。

ある生徒が通路に投げ出していた脚を力いっぱい蹴りあげ「まともな座り方もわからんのか!」とどやしつけた。

他の連中が反撃してくるかと身構えたが、生徒たちもひるんだか、なにもなかった。

翌日からも氏は同じ車両に乗り続けた。

手は挙げないが、無礼な態度には強い口調で注意した。

 

その後も毎日先頭車両に乗り続け、注意する毎日。

ある日、生徒が煙草を吸っているのを見た氏は、「今、吸ってただろう」と問いただす。

すでに吸殻を捨てていた生徒は「どこに証拠があるんや」と開き直る。

その口からは煙が。

許せなくなった氏は、数発殴り、説教をした。

 

周りの様子が違う。

ひとりの子が言いだした、「先生お願いがあります」

おっさん呼ばわりから初めて先生になった瞬間だった。

 

氏が指導したその生徒は、今度喫煙が学校にばれると退学になるので、それを阻止したいと仲間が頭を下げたのだ。

 

「私はその仲間思いの気持ちに免じるということ、そして本来であれば、こういう状態をこれまで放置してきた大人に

問題があることを彼らに説いて、それでその子の学校には知らせないことを約束しました。(原文のまま)」

 

その他、ある女子高生を探し出すために、単身右翼団体に乗り込んで行った話など、武勇伝は数多い。

感覚的、生理的にこういう人は嫌いというひとも多いと思う。

ただ、私は私利私欲なく、子供たちをよくしようとしているひとだなという感じは受けた。

 

産経新聞出版から出ているこの本、ひとつの教育論として面白いと思います。

興味あれば図書館ででもお借りください。

 

 

続・書評その3

ここんところ目立ってなかった(いいね!)の12が、また昨日出てきました。

ご迷惑おかけしましたこと、お詫び申し上げます。

 

さて、世間から大バッシングを受けた野々村監督を唯一援護したのが「寄ってたかって、群れて、誰かをたたくことが

大嫌いな」勝谷誠彦氏であった。

少し長くなるが引用しよう。

<開星高校の監督が「21世紀枠に負けたことは末代までの恥」と言ったとたんにあらゆるメディアの集中砲火を浴び

た。現場で地道に指導している人物がそう感じるほど21世紀枠なるものが異様であるという論議は全く起きなかった。

なぜか。>

<監督の辞任を受けて開星高校の選手たちは3、40分ほども号泣したそうだ。であれば法を犯したわけでもなくたった一

度口を滑らしただけで、子供たちからもっとも尊敬する大人をとりあげてそれでいいのか高野連よ。>

(2010年4月6日「SPA!」)

こういう記事が掲載されてることを知った野々村氏が、山陰で講演中の勝谷氏の楽屋を訪れ謝意を表したのがふたりの

出会いである。

 

長くなりそうなのでテーマをひとつに絞ろう。

この21世紀枠である。

勝谷氏ほどの「異様」というまでの感じは抱かなかったが、発足当時から「違和感」くらいは感じていた。

その詳しい定義は知らないが、まぁ、野球もそこそこの実力があるが、それだけでなく、環境が良くない中で頑張って

いる、ボランティア活動などで地域にも貢献している、学業成績も優秀などの「曖昧な」選考基準であったと記憶して

いる。

例えて言えば、女子レスリングの高レベルのトーナメント戦に、このコはそこまでのチカラはないけど、可愛いから出

してやってよ、てな感じじゃなかろうか。

営利目的のプロの興行ならまだしも、アマチュアレベルでこういうことはいかがなものか。

 

実はこの開星高校事件があった2010年3月に、高野連の小森年展事務局長が「島根県高野連を通じて、事実確認をしま

す」などと述べている記述がネットですぐに出てくる。

この小森事務局長は私の高校の同級生であり、2年生時は同じクラスだった。

185㎝近くの長身で、確かファーストで5番を打ってたと記憶している。

高校入学前からかなりの読書家で、難しい本をよく読んでいた。

関西の私大卒後、国語教師となり、県立高校で教鞭をとりながら野球部監督として頑張っているというのは耳にしてい

た。

何年か前に、今でも付き合いのある、野球部だった友人から、その小森君が高野連のなにかエライさんになっていると

いうことも聞いていた。

 

さてこの事件の前年、我が母校(当然、小森君の母校でもある)が21世紀枠のひとつでセンバツ出場を決めた。

私が卒業してからも、県大会ではいいところまで行くものの、詰めが甘く、甲子園まで行けない。

それが2009年に念願の出場を決めた。(初ではない。かなり以前には出場経験あり)

しかしその時にはすでに小森君は高野連にいた。

 

母校、彦根東高校は21世紀枠の推薦校にノミネートされるくらいの実力があったことは事実だろう。

しかし、最終的に3校に残った決め手はなんだったのか。

 

疑惑が私の頭をかすめたのも事実だ。

 

 

 

 

 

 

書評その3 

きのうのエロブログに「いいね!」を入れてくれてる人がいる!

世も末やなぁ。

 

さて3冊目、野々村直通&勝谷誠彦著「にっぽん玉砕道」。

勝谷氏の説明は要らないだろうが、野々村氏については少し。

島根県の私立海星高校元(定年退職)美術教師兼野球部監督。

同校を含め、計10回甲子園大会に出場。

2010年、センバツ大会一回戦で21世紀枠出場校に負け「末代までの恥」発言で監督辞任したが、8000人の復帰嘆願書

が集まり、翌年4月から同校監督に復帰。

現在は画家、教育評論家。

 

「末代までの恥」「腹を切りたい」等の発言で相当のバッシングを受けた同氏の顔を知らなくても、(あぁ、そんな事

もあったな)と記憶している人は多いと思う。

私もこれに関する記事を読んだ時は「なんちゅう失礼な監督や」と思った。

しかしそこには、誘導尋問的にそういう言葉を引き出したマスコミがあった。

 

かいつまんで書くとこうだ。

甲子園常連校海星は、史上最強とも思われるチームを率いて甲子園入りしたが、一回戦で21世紀枠のノーマークともい

える学校に負けた。

甲子園では負けた方の監督もインタビューがある。

それがなんと20数分間もあって、お立ち台で何分、囲みで何分というルールがあるのだという。

監督はなにも話したくはなかったが、それでは記者も困るだろうと思い「向こうの○○君は冷静でした。あのスライダ

ーはうちの子たちには打てません。」などと言ったが、それでもまだ何か聞きたがる。

そこで「すべては監督である私の責任です」と続けた。

そこでも「まだあと8分間あります」と言われる。

(あなたはインタビューに応える義務があるんですよ)というような空気が充満していたという。

そこで監督は台を降り、ここからはオフレコですよ、という意思を表した。

そして「今の心境は?」という質問に対して「死にたいよ」「野球なんてもうしたくない」「腹を切りたい」と偽らざ

る気持ちをつぶやいた。

それでもまだ「今日の敗戦をどうとらえますか?」

それの対する答えが「21世紀枠に負けたことは、私の野球人生末代までの恥です」という言葉になった。

 

あとはみなさんご想像のとおり。

「野々村監督の不適切発言」として瞬く間に全国に広がった。

本人の著書による、事の経緯説明だが、私はこの本を読む限り、なにか不祥事や失言があったときに、あとからつじつ

まを合わせようとしたような不自然さは感じなかった。

 

この発言に対して、ほとんど「国を挙げてのバッシング」状態となった中で唯一疑問を呈したのが勝谷氏だった。

長くなるので明日に続けます。

 

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