2013年2月

価値

高野山真言宗が、6億8000万円の運用損失を出したということで、議会に相当する宗会を解散したという。

よくわからないのは、運用益が16億円あり、最終的には9億円ほどの収益があるという。

トータルで考えるのが普通で、この結果に文句をいう方がおかしいと思うが、派閥争いだろうか。

 

組織内の争いはどうでもいいが、宗教家と呼ばれるひとが、運用でお金儲けをしている事実。

「楽して儲ける」という、宗教観からは対極にある発想。

それとも、これを合理的ととらえるのか。

いやいや、もし損失が出てたら紛糾必至。

「人の目がなくても、善行を積めば・・・」などというお説教も途端に色あせてしまうなぁ・・・

今後、信者離れが進むと思います。

 

大阪の老舗酒造会社が、純米酒に醸造アルコールを混ぜたり、安価な酒に高級酒ラベルを張り替えたりしてました。

焼酎の影に隠れて、すっかり存在感の薄れてしまった日本酒ファンのひとりとして、噴飯ものの事件だ。

しかもこの会社、数々の賞も受賞しているとあって、日本酒業界に与える影響も大きいと思われる。

 

社長の言い分が許せない。

「味がほとんど変わらないので、その場しのぎでやってしまった」だと。

私も酒好きだが、確かに微妙な味の違いがわかるわけではない。

でも作る側は、そのほんの少しの味の差を懸命に追求し、飲む側も錯覚かもしれないが、多少のお金を上積みして、

それを楽しむ権利を得るのだ。

作る側が「味がほとんど変わらない」と言ってしまっちゃあオシマイでしょう。

 

どうでもいいようだけど、ちょっと腹の立つ事件ふたつでした。

 

 

 

 

好きこそものの

先日紹介した「黄金のバンタムを破った男」の中で、興味深いエピソードがあった。

 

著者の百田尚樹氏が、高校ボクシング部を舞台にした小説「ボックス!」を書くために、いくつかの高校を取材した

ときの話。

日本一にも輝いたことのある高校のボクシング部監督に、「ボクシングで強くなる子というのは、どういう子でしょ

う?」と、氏は尋ねた。

20年以上も少年たちを教えてきたその監督は、少し考えてから「ボクシングが好きな子ですね」と答えたという。

素質や肉体的なことには、なにひとつ触れなかったそうだ。

 

内輪の話で恐縮だが、これに相当する男がDropoutに存在する。

このところ頻繁に登場する、どん冷え貴哉だ。

 

あと二日を残すのみとなった二月だが、今月の出席簿のどん冷えの行は、ジムが休みの日を除いては、すべてが大きな

丸で埋め尽くされている。

しかも驚くべきことに、この男は17日に、防具一切なしの3分3Rの試合(プロと同条件)をこなし、翌18日のジムの定

休日を挟んで、19日からも休まず練習している。

しかもこの週は、ひとりっきりでの自主練習だ。

 

どういうことかと言うと、彼の勤務は三交代制で、この週は、ジムの営業時間帯15時から22時までがちょうど勤務

時間と重なり、来られないのである。

それゆえ彼は、15時までにひとりでジムで練習し、その後仕事をこなしているのだ。

(練習生の自主練習は認めている)

 

3分3Rを、ほぼフルタイム近く戦っている身にダメージがないはずはない。

右脚スネが痛むようだが、それ以外、動かせるところで練習したくてたまらないようだ。

これが上記の監督の言葉に当てはまらないはずがない。

 

上記の監督の言葉はアマチュアという世界のことであって、プロではない。

しかも「世界一」ということとなると他の要素も絡んでくると思う。

しかし、「好き」が必要条件であることは、論を待たないであろうし、少なくともこの男をプロのリングに上げては

くれるだろう。

 

外部招へい

「選手たちのティーブレイク」に、Dropout外部から初の投稿がありました。

 

切久田蹴夫(きっくだ けるお)さんは、もちろん私と面識があります。

キック界に造詣の深いひとで、ひょんなことからDropoutを応援してくださることとなった。

すべて手弁当で動いてくださり、わずかに居酒屋で打ち合わせ(グダグダしゃべり)の費用のみ私が払っている状況

です。

NKBを離れるにあたり、次の活動場所を探す営業にご尽力いただいた。

REBELSさんとご縁をいただいたのも、彼のおかげと感謝しております。

 

切久田さん以外にも、外部の投稿者求めます。

投稿してみたいと思う方、ご連絡お願いいたします。

 

 

 

ダウン

一昨日の夜、少し喉の痛みを覚えた。

きのうの朝もそれは続いたが、たいしたことなかった。

しかし、きのうの午後6時頃から、寒気がしてきた。

日曜のきのうは、早いうちに会員さんがやって来て帰り、そこからは三人しかいなかった。

 

40代のHさん、女性のTさん(へたよこ読者ならご存じ)、春野のミットを持ち終え、閉館時間まで30分ほどを残して

後始末を三人に任せて、早めに帰宅させてもらった。

 

今朝、喉の痛みはひどくなっていた。

もともと気管系が弱く、風邪をひきやすい私である。

いちいち病院行ってたら、一年のほとんどを病院がよい、ということになりかねないので、滅多に病院へは行かない。

しかし、今回は喉の痛みという、いつものヤツとは違う。

あの頑丈そうな百姓Aでもインフルにかかるのである。

会員さんに迷惑かけてはいけないので、病院へ行った。

 

熱はないと思っていたが、36.9度。

平熱が36度あるかないかの私としてはやや高め。

念のため、インフルの検査もしてもらったが、それはなかったのが不幸中の幸い。

五日分ほどの薬をもらって引き揚げてきた。

 

大阪のO君と、今夜梅田で飲む約束をしていたが、それもキャンセル。

今夜は熱燗か、ホットウィスキーで体を温めるとしよう。

読者からの報告

何かと批判の対象となっている原発ですが、立地帯である地元敦賀市の反対派は、一部の住民と共産党位です。

殆どの市民は、何らかの形で経済的な恩恵を受けている立場なので、非稼働の現在の状況に不満・危機感を感じて

おります。

一日も早い、再稼働或いは3・4号機の建設再開を願っているのが本音では・・・と思います。 

 

これは、数日前にここで書いた、沖縄の話を読んだ、福井県敦賀市在住の読者からいただいたメールです。

一部抜粋ですが、まったく原文のままです。

 

私は、原発の新設には反対ですが、現状で日本は原発に頼らざるをえないと思ってます。

そのうえで脱原発を進めていくべきだと思います。

人間は無防備であるのは、当然よくないですが、かといって過剰に心配していては生きていけないでしょう。

いつ来るかわからない天災より、明日のメシをとるのは自然だと思うのですが。

 

名著

「黄金のバンタム」を破った男西尾に負けず、本の紹介します。

 

西尾が2冊(上下巻として数えたら4冊)を購入したという、百田尚樹の著書です。

百田氏の本は読んだことがなかった。

ベストセラー作家ということは知っていたが。(「永遠の0」の0がゼロ戦のゼロだという

ことも知らなかった)

 

書店(私の気分が高揚する場のひとつ)でぶらついていて、目に飛び込んできた一冊。

あるいは、西尾が読んでいる作家でなければ、レジまで持って行かなかったかもしれない。

 

秀逸でした。

日本人で、二人目のボクシング世界チャンピオンの座に登りつめた、ファイティング原田を追ったノンフィクション

です。

原田を縦軸に、同時代のファイターを横軸に据え、さらに日本、世界のボクシング史に切り込んだ、名著だ。

もちろん、登場人物たちの人間関係、ボクシング界の不条理にも鋭く言及してます。

この辺は「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を彷彿させます。

(「木村・・」の著者、増田俊也氏が解説文を寄せている。)

 

まだWBCという機構さえ存在しなかった時代、世界にはわずか8人の世界チャンピオンしか存在しなかった。

当時のその価値を、アマボクサーでもあった著者はくどいほど、今の70人ほどの王者が乱立する現状と比較、称賛

する。

裏を返せば、ボクシングを愛するゆえに、現状が歯がゆくてしょうがない、という気持ちが如実に行間からにじみ出て

いる。

それもこの本を読めば、なるほどと納得できる。

 

前時代的師弟関係なども描かれ、指導者のはしくれとしての私にも勉強になった。

PHP文芸文庫から出ている、税別667円、全328ページのこの本。

二日で読ませるほどの力がありました。

読むべし!

 

 

 

 

真実

安倍首相、難問をいくつも抱えて訪米しました。

安倍政権に代わって、少しは明るさが戻ってきたかのような日本。

はたして、それを加速することができるのか。

 

難問のひとつに、民主党政権時に、鳩ポッポの軽率なひと言で振り出しに戻った沖縄基地問題。

こ問題だけではないが、あの男のせいでめちゃくちゃになったことはいっぱいあります。

もう、全財産没収して国庫に納めさせ!

 

話がそれました。

数日前、Dropoutに体験練習に来た、沖縄出身の青年がいました。

彼にいくつか、今の沖縄の状況を聴いてみました。

 

沖縄の米軍基地に反対してるひとは、あなたの周りにはいたか、という問いには見たことがない、との答だった。

少しくらいはいても、と思ったのだが。

さらに、反対運動している人たちに沖縄の人は多いのか、と訊くと、やはり沖縄県以外の日本人が多いとのこと。

ここまでは予想の範囲内だったが、驚いたのは、中国や韓国、東南アジア人なども多いんですと。

 

オスプレイに関しても、沖縄の人たちは、そう深刻でもなく、スマホなどを向けて「大きいなぁ・・・」などとおっ

しゃってるそうです。

 

以上、聴いたままのことを再現してみました。

 

プロだって

きのうはアマチュア大会参戦状況に触れたが、プロ選手の状況はどうか。

4月14日に、ヤスユキがREBELS15に出場することは決定済みだが、他にも2、3名出場の可能性がある。

HIROKI、春野、ベムあたりの名前が挙がっていて、対戦相手を調整中だ。

ひとりでも多く参戦できれば、と考えている。

 

みんな新しいリングにモチベーションに上がっているのか、以前より練習に熱が入っているように感じる。

REBELSでのDropoutの存在感を高めてくれるよう願う。

 

続々と

17日に、名古屋でセミプロ、アマチュア計4名が試合をしたことは書いた。

来月31日に行われる、お馴染みのアマ大会「問答無用」にも出場を表明する者が続出している。

 

Aクラス(3分2R)とBクラス(2分2R)に細分化され、心理的に出やすくなったのかもしれない。

現時点でAクラスが4名、Bに5名の男性が希望。

Bクラスの4名はデビュー戦。

そのうちの二人はなんと40代!(2戦目の40代があとひとり)

他にへたよこ読者ならご存知の女性、ゴールド汰磨。(彼女も40代だ)

 

10代が誰も出ないという、高齢化ジム、Dropoutの面目躍如です。

少し遅れてやってきた青春を、充分謳歌してください。

 

 

 

使いみち

西尾君が会長代行を務めてくれた、17日の日曜日。

「ティーブレイク」にも書いてありましたが、ジム(事務?)机の周りをこってり掃除してくれました。

 

(掃除せなあかんなぁ・・・)と日々想いながらも、ずるずると放っておいた私。

怠け者の師匠を見かねて、よくできた弟子が動いてくれたようです。

ダメな師で申し訳ありません。

 

(なんのピッキングに使うのか?)という彼の疑問に答えます。

真っすぐな方は、ジムのタイマーをリセットする時に小さな穴に突っ込みます。

逆の方では、耳をほじってます。

 

あ、答えん方がよかったですか・・・

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