へたのよこずき

偏狭

先日観た映画、「風立ちぬ」の宮崎駿監督が、「慰安婦問題について日本は謝罪、賠償すべき」とか「領土問題は、半

分に分けるか両方で管理しましょう」と発言したらしい。

これが今月18日。

 

私自身としては、やはり容認できる意見ではないが、思想信条、表現の自由が約束されている以上、氏が発言する自由

はある。

 

これが韓国で受けた。

やはりかの国でも、世界的評価同様、同監督の人気は高いらしい。

その上この発言だ。

ネット上で大絶賛されたのは言うまでもない。

 

が、それもつかの間、三日後の21日には大バッシングに変わる。

二十日に「風立ちぬ」が日本で封切られると、「殺傷用兵器を作った人を描くなんて、宮崎監督には失望した」など

と、一転する。

平たく言えば「0戦を、(侵略戦争である)太平洋戦争を美化している」らしいのだ。

 

こんな書き込みをする人たちは、氏にいつまでもメルヘン作家であり続けろとでも言うのか。

全ての事象に陰と陽が存在する現世で、耳触りのいいものばかりですべての芸術が成り立つと言うのか。

 

私は、決して自分自身を民族差別主義者ではない、と思っている。

当然朝鮮半島の人たちも例に漏れない。

ただし嫌いな人もいる。

それは日本人でも同じだ。

嫌いな日本人もいれば好きな韓国人もいる。

そのひと個人の問題である。

 

あらゆる国の人たちにそれは当てはまる。

(国によってその割合は変わってくるかもしれないが)

 

ただ上の例のように「兵器の設計者」を題材にしただけで(これがもし米国人だったら同じ騒ぎになっただろうか)、

おそらく作品を観もせずに堂々と批判できるのは、韓国政府が営々と積み上げてきた反日教育の成果に他ならない

だろう。

 

「日本(あるいはそれに類する)」という言葉だけで、ここまで偏狭な考えにたどり着く若者を作り上げた韓国政府の

大勝利だ。

 

※明日、たぶん休みます。

 

 

 

 

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