2014年5月

満を持して

明日はJ-networkの試合。

Dropoutからはテゲ、環、どん冷え貴哉が出場します。

 

三名とも今日の計量を一発クリア。

今頃は明日に向けて英気を養っていることでしょう。

 

二年近くぶりの試合となるテゲ。

ミットを通じて感じる威力は、かつてと変わらない。

試合勘がどこまで戻っているかというところだが、彼らしい積極的な試合をしてくれることだろう。

 

環はプロとして初めての東京での試合。

4戦して2勝1敗1分けだが、ここ2試合は連勝。

好調の波に乗って3連勝といきたい。

流し続けた汗と涙を無駄にするな。

 

J-netスーパーライト級新人戦の二回戦(準決勝)にコマを進めたどん冷え。

一回戦は、当初攻め込まれながらも、持ち前のスタミナにモノを言わせじわじわと逆転勝ち。

どん冷えらしい戦い方だった。

派手さはないが、諦めず地道に戦い抜くどん冷えの魅力で、絶対8月の決勝戦まで進め。

 

全8試合ある中で、すべて前半の前座扱いだが、今後後ろに持っていってもらえるよういい結果を残せ。

 

メッセージ

ある女性から聴いた話。

 

彼女は関西出身の現在三十代後半で、まだ二十歳代のこと。

結婚してご主人の仕事の関係で北関東の某県に住んでいた。

スーパーに出店しているパンのチェーン店(50店舗ほどを有する)でパート勤めを始めた。

 

ところが問題が起こる。

女性店長を除くパート仲間であるオバちゃんたちからいわれなきイジメを受ける。

なぜか彼女が「関西のヤクザである」と吹聴され、誰ひとり話しかけても返事さえしてくれない。

仕事のことで質問してもである。

あるときなどはスーパーのどこかの部屋に外から施錠され、閉じ込められた。

もちろんパート女性のひとりだと後で判明した。

 

関西弁が通じてない、あるいは嫌いなのかもしれないと思い、彼女はその地方の方言会話テープを買ってまでして土地

の言葉を話そうとも試みたが効果なし。

 

普通なら孤立無援、多勢に無勢で精神的に参ってしまい辞めてしまうところだろう。

彼女は違った。

(見とれよオバはんら!)と復讐を誓う。

このままオメオメと引き下がれない、オバはんらを全員辞めさせる、と。

 

入店三か月ほどの彼女は本社に電話をかける。

「◯◯店の☓☓と申しますが、明日から店長をやらせてください。身分はパートのまま、時給も今のままで結構です。

やらせていただければ来月から全店で5番以内の売り上げを達成してみせます。もしできなければクビにしていただいて

結構です」と。

 

本社は驚いた。

パート従業員がこんなこと言いだしたら誰でもそうだろう。

しかも彼女はパンの業界にいたこともない素人だ。

(面白い!)ということになり、なんと翌日から店長となった。

ちなみにそれまでの店長は正社員であり、会社内で異動となった。

 

さぁ、立場が逆転である。

しかし、オバちゃんたちに理不尽な文句などは言わない。

仕事中の私語は困ります、とか至極あたりまえなことばかり。

なにせ売上ベスト5がかかっている。

でもそこには三か月の怨念がこもっている。

ネチネチと毒を含ませ追い込んでいく。

 

彼女自身も動いた。

スーパーの出入り口にパンの入った籠を持ち、お客さんに「パンいかがですか」と声をかける。

買い物中のお客さんにも近づいて行きセールスする。

長身で美人の彼女である。

何千円もするものでもないし、消耗品だ。

よく売れた。

閉店時間に売れ残りがあれば、彼女自身が買い取った。

もとより復讐のための勤務である。

一日の稼ぎが飛んだって気にならない。

 

ひと月後、見事に店はトップに立った。

ちなみにそれまでは下から数えた方が早いくらいの売り上げだったという。

本社からも大勢の幹部が視察に来たそうだ。

 

半年後、嫌がらせオバちゃんたちが全部辞めたあと彼女も店を辞めた。

 

この話、皆様でさまざまに感じてくださればいいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

龍の最期

私はここで、しばしば中国に対して批判的な発言をしている。

ざっくばらんに言えば悪口を振りまいている。

しかしそのほとんどは、一党独裁が続く中国共産党の振る舞いに対してである。

 

http://www.recordchina.co.jp/

 

ひと月ほど前だったろうか、上記のサイトにたどり着いた。

中国人がネット上に投稿したものなどが満載で、興味深い。

その多くは日本に関するものだ。

それが狙いなのだろうが、ほとんどが日本に好意的なもので、次々読みたくなってくる。

日本へ旅行した人が、そのいろいろな魅力に驚いたなどという書き込みを読んでいると、そう遠くない将来、中国共産

党の一党独裁政治も終わりを告げる日が来ると思う。

 

中国国民の不満を日本に集中させ、ガス抜きを図るというやり方も、世界が狭くなり訪れる中国人が徐々に増え、この

ように日本にいい感情を抱く人が増えてくると日本の「無罪」も見えてくるはずだ。

 

第二の「ベルリンの壁崩壊」はいつか。

 

 

人生の達人

ブラジルでのサッカーワールド杯が近づいてきましたが、競技場をはじめとする各種施設の建設は間に合うのでしょう

か。

 

バルセロナ五輪でも水泳競技場が未完成で、屋根のない屋外プールでの開催となったことは強烈な印象で覚えている。

手を抜いてるわけではないのでしょうが、「精一杯やって間に合わなければしょうがない」くらいの感覚がああいうラ

テン系の人たちにはあるのでしょうね。

もっとも、一生懸命やってる風にも思えないのだが。

 

日本人にはこの辺の感覚がとてもなくて、「恥」と考えるから、まずこういった事にはならないだろう。

しかし、未完成なら未完成なりにもなんとかまわっていく。

「ケ・セラセラ」と笑い飛ばすあの人たちにも学ぶべき点は多いかもしれない。

 

 

有事

中国がまたやりやがった。

自衛隊機に中国軍機が約30m付近まで接近。

これをクルマに例えれば、高速道路で数センチまで接近する行為に等しいらしい。

 

自衛隊員は生きた心地がしないだろう。

向こうはこっちが撃てないことを見越して挑発してくる。

「体罰禁止」を盾に「殴ってみぃや」と先生を挑発する中高生と同類だ。

 

中国の横暴を許すな。

あいつらにまともな理屈など通用しない。

メチャクチャな理屈を世界中に押し付けてくる狂人なのだ。

自衛隊を軍隊と認め、専守防衛を大前提としてもう少し自由に動かしてやれ。

両腕を縛って熊の檻に放り込むな。

 

「話し合いで仲良く」なんて寝言言ってるオバハンたち。

目を覚ませ。

ゴング格闘技

GONG格闘技7月号ゴング格闘技7月号が発売されました。

 

またまた、ヤスユキ特集を4ページにわたって掲載していただき

ました。

キックボクシング、ムエタイに対する彼の想い、考えが深く掘り

下げられており、キックにさほど興味のない人でもなにかを感じ

ていただける内容になっていると思います。

 

ぜひともご一読ください。

 

いつの日か

間延びした話になってしまうが、18日の試合後、テツジムのテツ会長、真門伊藤道場の伊藤会長と飲んだことは「選手

たちのティーブレイク」でお伝えしました。

もちろんキックボクシングの話がメイン(あとはエロ話等)でした。

 

おふたりとも、かつてDropoutが属していたNKB加盟ジムの長です。

Dropoutが離れて1年半ほどになるのですが、変わらずおつきあいいただき嬉しい限りです。

 

かつては「鎖国団体」などと揶揄に近いような言い方をされていたNKBも大きく様変わりしてきました。

6月15日には、先日Krush-60Kg級の王座を奪取した「爆腕」大月晴明選手がNKB興行のメインイベントで登場。

6月22日の「Hoost Cup 京都の陣」には京都野口ジムのNKBミドル級王者、村井選手も参戦するなど、飛躍的に

人的交流が進んでいる。

 

「肘あり5R」が看板のNKBだけに、どこのイベント、団体でもというわけにはいかないだろうが、もしかしたら

REBELS-MUAYTHAIや、ルールの合うイベントでウチの選手と再び拳を交えることにもなるかもしれない。

少しでも多くのいい選手と対戦できることは、選手たちにとってこの上なく嬉しく、モチベーションが上がることに違

いない。

 

そんな日が来ることを望んでいます。

 

 

不思議な表現

ショッピングモール等でいつも不思議に思うことがある。

 

かつては「半期に一度の!」などと形容されていたバーゲンセール。

今や「30%OFF」「半額セール」なんてのは日常目にする言葉だ。

ひどいところは年中「店じまいセール」やってるイメージのところもある。

 

さて上記の「30%OFF」などと書かれ、つるされている衣料品などにはもう少し追加表現されていることが多い。

それは「レジにて」というものだ。

 

「レジにて30%OFF」というポップがついているわけだ。

いつからこんな言い方するようになったんだろう。

20年も前はなかったような気がするが。

 

税抜き2000円のものなら、清算時に1400円に1.08を乗じた金額を払うことになり、定価より648円安くなり、「得

した感」が味わえる。

 

確かにレジで安くなったわけだが。

まさか「レジを通さなければ100%OFFですよ」の万引き奨励ではないでしょうね。

 

※ご覧の通りのネタ涸れです・・

引退

Dropout所属選手としてライト級で存在感を示してくれた西尾。

きのう、彼が現役引退を申し出た。

 

本来なら先日の「High SPEED8」に出場の予定であったが、ひと月半ほど前だったろうか、仕事中のケガにより出場を

断念せざるをえなくなった。

出場予定だった試合が終わって、以前ほど燃えるものがなくなってグローブを置く決意に至ったという。

 

普段は礼儀正しく温厚な彼であるが、一旦リングに上がるやその表情は一変する。

もっと言えば、いいのを一発もらったりすればそれは最高潮。

観客席からもわかるくらいに狂気を帯びた鋭いものとなる。

ダウンを喫してから鬼と化して逆転勝ちにつなげることもしばしば。

一発もあるが穴も大きく、殺(や)るかやられるか。

11戦して5勝(4KO)5敗1分けという戦績がそれを表している。

そういう点で客席を沸かせるファイターとしてはヒノ拳と双璧だった。

 

特に印象に残っている試合は、後楽園でのケーアクティブの山岡選手戦。

山岡選手のローキックを雨あられと喰らいながら、足を引きずりながらも3Rを戦い抜いた。

もちろん判定負けだったが、私とヤスユキに支えられ花道を戻る彼に客席から「関西の誇りや!」という声が飛び、彼

を称える拍手に包まれた。

会場と控室を隔てる重い鉄の扉を超えた途端に彼は倒れ込み、天井に顔を向け声を上げて号泣した。

あとで彼から聴いた話によると「あれは痛くて泣いた」と笑いながら言っていた。

もちろん痛かったろうが、悔しさがその痛みを何倍にも増幅させていたのは確かだ。

 

もうひとつ。

岡山でのテツジム・雄希選手戦。

何ラウンドだったかは忘れたが、先に雄希選手のハイキックで西尾が倒れた。

彼の談によると、その時雄希選手がニヤッとしたのが見えたのだと。

西尾のなにかに火がついた。

猛禽類の目となった彼は、その目で必死に立ち上がる。

あとはもう意地だけが西尾を動かした。

上背でかなり優る雄希選手のあごを西尾のグローブがとらえ、ダウンを取り返す。

ついにはKO勝ちが宣せられ、コーナートップロープに駆け上がり喜びを爆発させた西尾。

スリリングな展開は会場の人を酔わせた。

 

Dropoutがフリージムとなってからの彼は2連続のKO負け。

二つ目はダウンを奪ってからの逆転KO負けと彼らしかった。

彼は言う。

以前なら負ければ悔しくてしょうがなかったのに、この二試合はそうでもなかった。

試合後の彼と接して私も確かにそう感じた。

案外淡々として「次頑張ります」という言葉に安心していた。

が、その淡白さこそが最も恐るべきものだったのだ。

 

二十歳代後半と遅いデビューであり、華麗とは言い難かったが、男の魂を見せてくれるファイターだった。

今後は奥さんとの生活を守ることを第一に、たまには西尾の匂いをDropoutに振りまいてくれ。

言うまでもなく必要な男だ。

 

お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらか?

18日の日曜、「High Speed8」の前に大阪で映画を観ました。

「パンドラの約束」という洋画です。

 

地味な映画で「興行収益何百億円!」なんてPR文句とは無縁です。

なんせ全国で10あるかないの映画館でしか上映してません。

たまたま心斎橋シネマートというところでやってたので観ました。

朝9時45分からが第一回で、二回目は15時何分からだったので朝8時頃家を出て。

 

どんな映画か。

原発に関するドキュメンタリー映画で、反原発運動家から原発推進派に転じた5人を追ったものです。

観る前は75%が原発反対者だったのに、観たあとでは支持者が80%にまで増えたという触れ込みに動かされました。

 

まぁ、元々ガチガチの反原発派ではない私。

将来的には原発なしに持っていくべきだ、くらいの考えですから、映画に取り込まれぬよう、できるだけニュートラル

に観ようとしました。

結果は・・・

 

うぅ~ん、微妙。

反原発運動家を180度転換させるだけのインパクトがあるのか。

「原発は化石燃料発電より安全」「温暖化防止に最適」「核兵器のイメージが創り出す危険性の恐怖」「次世代原発の

いわゆる核のゴミ処理技術の飛躍的発展」などが展開されているが、反対派の意見が述べられてないのは大いに片手

落ちな気がする。

 

将来的にはどうすべきかはいまだにわからないが、足元を見られて燃料費を吊り上げられている現状では、安全性が確

認されている日本の原発はやはり再稼働させるべきと考えます。

ビデオ化されたらぜひ一度ご覧ください。

 

※文中に差別用語とされる言葉があると思いますが、文脈、ニュアンスを考えそのまま使用しました。

 

 

 

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