2015年1月

異常心理

イスラム国人質事件に隠れてますけど、名大女子学生による殺人事件も衝撃ですね。

 

数か月前の長崎だったかの女子高生による同級生殺害事件とそっくりです。

彼女も非常に成績はよかったようだし、今回も旧帝大のひとつである名古屋大生による犯行。

いずれも人を殺してみたかったという、常人には理解できかねる心理。

 

おそらくこんな猟奇的事件は、昔からポツポツとあったのでしょう。

こんな人間が周りにいないことを祈るしないのか。

いいね!?

「I am Kenji」ってボードを持った人たちの写真が世界中のインターネットに流れている。

 

Kenjiとは、もう皆さんご存知のイスラム国にとらわれていると見られる後藤健二氏。

イスラム国に対して、彼を解放してあげてというメッセージだという。

 

もともとこの「私は〇〇」というのは、今月初め、フランスで起きた銃撃事件のターゲットになった新聞社、「シャル

リー・エブド」の表現の自由を支持する意味で「私はシャルリー」というボードを持った写真が同じく流れたのだそう

だ。

シャルリーを後藤に変えて開放要求の意思を表したということらしい。

 

後藤氏を慕う人は多いようで、先日も報道番組に二十人ほどのボードを持った人たちが出ていた。

(不思議なのは、テレビ画面に映ってたネエちゃんが、笑顔で解放を訴えていたのはなぜなんだ。)

この人たちは直接後藤氏と過去なんらかの接触があり、その人となりを知る人たちのようだった。

ネット時代である。

そういう流れがネズミ算的に拡大するのは容易に想像できる。

これを書いている30日現在、どれほどに膨れ上がっているかは知らないが、相当な数だろう。

「いいね!」の数は何万に達し、昨日の読売新聞朝刊だったと思うが、これを美談と言う風に伝えていた。

(美談には違いないだろう)

 

この運動を悪く言う気はもちろんない。

この運動を見て、犯罪者側が心を動かし、少しでもいい結果に傾いてくれればいいと思う。

 

が、あんな凶悪組織がこんなきれいごと(あえてこう言わせていただく)で心動かされるだろうか。

ひねくれ者のたわごとと聞き流していただきたいが、これらの写真や「いいね!」がどれほど役にたつのだろう。

ボードを持って写真を投稿する。

そこにだれだけの苦労があろうか。

ましてや「いいね!」は指を一回動かすだけ。

後藤氏を嫌ってる人ならそれすらしないだろうが、そんな人はどんなに多くても千人もいないだろう。

誰か有名人が亡くなって、遠距離を超えて記帳に駆け付ける行為とはまったく異なる。

自らの写真投稿はお祭りに参加するくらいの感覚の人だって少なからずいると思う。

 

後藤氏のため、というより自己顕示欲の匂いがすると言えば言い過ぎか。

 

 

奇跡

 

25日のREBELS.33のセコンド及び応援団。

全員がジムTシャツでそろえる中、ひとりスーツ姿の男がいた。

去年9月13日の「へたよこ」及び「選手たちのティーブレイク」に登場いただいた中村裕一郎君だ。

 

彼は26、27日と東京出張だったそうで、ついでに先乗りしてヤスユキの応援に駆け付けてくれた次第。

へたよこ読者でも彼についての記憶はほぼ消えていると思う。

お暇と興味のある方は9月13日の両コーナーを覗いていただきたいが、(覗いてもなんの得にもなりません・・)名うて

の変態の中村君、せっかくの東京出張を無駄にするはずがありません。

そうです、ふたたびヨカラヌ店に足を運んだのです。

 

25日の試合終了後にコトは行われました。

今回は鶯谷ではなく、場所を移して池袋です。

なぜ池袋か?

そこには風俗アドバイザーの存在がありました。

 

アドバイザーとはDropout所属の人物。

プロ選手です。

今や全国区的知名度を誇る選手になってしまったので実名を出すことは控えます。

彼の名声に傷をつけることはできません。

 

「アドバイザー」のお奨めは中国マッサージ。

現在は卒業したようだが、かつては上京のたび出入りし、防衛機密を漏えいしているスパイではないかと、公安がマー

クしていたという噂もあったとかなかったとか。

中村裕一郎君は、この色白のスーパームエタイファイターのアドバイスを忠実に守り、店を決定したのでした。

 

昨夜、ジムに顔を出した中村君。

その様子をリポートしてくれました。

 

まずその店は「出張型」だそうです。

アドバイザーからお奨めの中国人女性の名をふたり聞いていた中村君。

店に問い合わせると、売れっ子のせいか、90分の希望に対してふたりとも60分しか無理だったという。

それでもいいと女性を呼んだ中村君。

ちなみに60分で6000円という安さ。

90分でも9000円だか一万円だかの安さでした。

 

中村君が投宿したのはビジネスホテル。

そんなところにそういう女性が入り込めるのか、という疑問を彼にぶつけると、中村君曰く「店とホテルが提携してい

るようで、OKなんです」とのこと。

 

そうです。

一応この店は「マッサージ」を看板に掲げてます。

いわゆる「本番行為」というものはないのだそうです。

したがって上記のような価格設定が成り立つのかもしれません。

ではなぜアドバイザーである、29歳色白、スーパーフェザー級チャンピオンがこの店にハマってしまったのか。

 

答えは簡単、中国四千年の歴史、奇跡の指使いは桃源郷へいざなってくれる麻薬なのだ。

もちろんフィニッシュには禁じ手ともいえるものが用意されている。

前立腺マッサージだ。

ミラクルフィンガーでヘロヘロにされた男が、最後にこの核兵器を落とされて降参しない者はあるまい。

中村君によれば「キンタマが変形した」という破壊力だったそうだ。

 

店の名前は知りません。

お知りになりたい方は問い合わせフォームでお尋ねください。

数が多ければへたよこで公表することもあるかも。

 

 

 

 

 

 

生活ひとくちメモ

先日のREBELS.33の三賞が発表され、ヤスユキがMVP(最優秀選手賞)に選ばれました。

改めてご声援ありがとうございました。

 

「問い合わせフォーム」を通じて一通のメールをいただきました。

 

神戸市にお住いの42歳の男性、171Kgの堂々たる体躯の方から。

この方はかねてからのへたよこファンだそうで、これがいつ「幻冬舎アウトロー文庫」から出版されないかと、首を長

くして待っている、との嬉しいお言葉までいただきました。

幻冬舎の見城社長、いつでも出版に応じます。

お電話ください!

 

さて、内容は24日付の「もぉぅ・・」に対してのものでした。

「汚いことを書くな!」というお叱りではなく、なんとトイレづまりの対処法についてでした。

 

この方のおっしゃるには、そういう場合、塩をひと袋トイレに投入するそうです。

その後、五分ほどを経てから水を流すと、あ~ら不思議。

ウソのように流れていくそうです。

みなさまも頭の片隅に入れていただき、もしもの時にお試しください。

 

カノムパン、これからジム来るときはバッグの底に塩を入れておきなさい!

再出発

「ティーブレイク」でお伝えしたとおり、ヤスユキ勝利しました。

 

「ムエタイ都市伝説」というミステリアスで彼にピッタリのキャッチフレーズをつけていただき、それも浸透してきた

中で直近の過去二戦は連敗。

相手がともに一戦級のファイターとはいえ、ふたつ続けて落としたことは、彼にとってこの試合は大きくプレッシャー

のかかる復帰戦だったのではないだろうか。

 

ところが蓋を開けてみれば、そんなものは杞憂に過ぎなかった。

リングに上がってみれば、いやその直前までも、いつもの慣れた職場に向かう職人のように淡々とルーティーンワーク

をこなした。

 

1Rから開始早々から、その優勢は見てとれた。

一切の感情を持たないかのような冷たい目、真一文字に、しかしリラックスして結んだ唇。

自らが得意技であるという「ポーカーフェイス」で、四方のコーナーマットに追い込んでゆく。

 

戦前のインタビューで「ガンガン行く」と話していた翔選手だったのでそんな展開を予想していたが、ヤスユキの見え

ないプレッシャーに押し返されたのか。

しかし、そんな再三の絶好のチャンスにもヤスユキはとどめをさせない。

そこにはやはり、翔選手の実力と不気味さがあったのか。

あるいはヤスユキ自身の持つ「倒しにいくことだけがムエタイ(キックボクシング)ではない」という考えも左右して

いるかもしれない。

 

大きくポイントをとられることなく、5R終了のゴングが鳴った。

過去二戦の評価を大きく払拭してほしいという想いが強すぎたせいか、私には負けはないにせよ楽に勝てたようには思

えなかった。

しかし採点は49-47が二者、ひとりが49-48の3-0の完勝と言ってもいいものだった。

 

やはり、ヤスユキは5回戦のファイターだなと思う。

肘あり、肘なしを別にして。

誤解を招いてはいけないので記しておくが、こう書くと年末のブレードトーナメントの言い訳ととられるかもしれな

い。

あの試合はたとえあと2Rあっても、ヤスユキがひっくりかえせる確率は極めて低かったと思う。

 

初めて対戦する相手のデータを1R、2Rと蓄積していく。

その結果が3、4Rあたりから出力されていく。

身びいき、親バカの批判をあえて承知で書かせていただく。

フィジカル面だけで倒しにいく戦いだけでなく、こういう風変りなファイトスタイルはキック界の希少な魅力だと信じ

ている。

 

「色白のもやしファイター」、ヤスユキを応援してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

もぉぅ・・

きのうのへたよこ、「自己責任」。

言葉足らずでしたので、大幅に加筆いたしました。

よろしければ再度お読みください。

 

昨夜、先日ご紹介したマーシー・カノムパンが練習に来ました。

しばらくしてトイレに駆け込み、しばらく出てきませんでした。

 

それから10分ほどして、私がトイレに行き、思わず叫びました。

「カノムパン、流しとけ~!」

 

そうです、そこには不快感を伴う異臭とともに、太くて黒い10数センチのものが横たわっておりました。

「あれ?流したんですけど・・」と言いながらトイレに近づいてくるカノムパン。

言い訳がましく、「あ、さっき流したんですけど戻ってきたんです」

戻る?

なんでやねん!

 

そうです、ペーパーの使い過ぎです。

見ると窓際にペーパーの芯が置いてあります。

「半分くらい使こたんやろ!?」と言うと「いや、半分は・・」とあやふやな返事。

三分の一は使ことるな。

 

トイレ修復係を命じました。

五分くらいハンドブラシで格闘しておりましたが、トイレ内の水位が上がり危険状態。

当然その水は茶色(+o+)

 

練習を再開させ、時刻も10時に近づいた頃終了。

掃除に移ったが、カノムパンには再度トイレ係を命じる。

今日(昨日)でだめなら、あの吸引具のようなものを買ってきて、明日やろう、と思っていた私であったが、数分の

のち、「流れました!」という元気な声が。

 

助かりました。

紙の使い過ぎ、厳禁。

 

※明日は東京遠征のため休みます。

自己責任

午後7時13分現在、イスラム国に拉致された邦人ふたりの安否は確認できてないようです。

 

ひとり約120億円という途方もない額の身代金を要求しておるようです。

これに対して、「出してやれ」という声があまり日本国民から出てないように思うのは私の耳が悪いんでしょうか。

 

安部総理は、「邦人救出に全力を尽くす」とは言いましたが、身代金を払うとは言ってません。

それでいいと思います。

国は国民の生命や財産を守る義務がありますが、こんなバカ高いカネを払う必要はないでしょう。

身代金以外のところで、あらゆる手を尽くす。

それしかないでしょう。

 

別に私がジャーナリストの後藤氏、もうひとりの何をやってる人かはよく知りませんが、湯川氏という人になんの悪感

情もありません。

同じ日本国民として、無事に帰ってきてほしいと願ってます。

 

「自己責任」という言葉をここ数年よく耳にします。

この事件でも出ているようです。

人質のお二人がこの危険地帯に足を踏み入れたことに対してです。

 

私はこの事件に関しては違和感を覚えます。

特にジャーナリストである後藤氏に関しては。

 

職業選択の自由があるこの国で、彼はこの仕事を選んだ。

机の前で事務仕事をするよりは、危険性の高い仕事を自ら選んだ。

(命を落とすことも・・)という覚悟も当然あったろう。

 

キックボクサー。

おそらく、バドミントンよりは危険性が高いであろうスポーツ。

今どき、ひと冬のお年玉で手に入れる中学生も珍しくないであろう額のファイトマネーで多くの選手がリングに上が

る。

 

後藤氏が向かう紛争地域、キックボクサーが上がるリング。

少なからぬ危険が待ち受けているにも拘わらず、彼らを動かすものがある。

 

昨日、後藤氏の御母堂が犯人たちに向けて、「息子を返して」と訴えておられた。

同時に日本政府へも、「解放に向けて手を尽くしてくれ」という旨のことを述べられた。

私の勝手な解釈だが、もう半分以上息子は生きていないだろうな、と思う心情の中で息子が抱いていた平和への想いを

イスラム国に伝えたかったのだと思う。

日本政府にも決して、(身代金を出して)という想いはお持ちでないと思う。

 

もし、私の息子が後藤氏の立場であれば、やはり国に身代金を出してくれとは口が裂けても言えない。

(彼が選んだ道だ。幸せだったんだ・・)と思う。

いや、思い込む。

 

日本海付近を歩いていて、なんの罪もなくランダムに北朝鮮に拉致された人たちとは違う。

そこに自らの意志が働いての紛争地域であり、リングだ。

 

輝いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合決定!

3月1日のホーストカップ京都大会までに、もうひとつプロ興行がはさまりました。

 

2月22日、東京でのJ-network。

環が47Kgで出場予定。

相手は環の年齢の半分ほどの選手。

もう後がないと、試合のオファーさえあればすべて受ける勢いの環。

遅れてきた青春を取り戻せ。

 

もうひとり、J-network新人王決定トーナメントに挑むマーシー・カノムパン。(日本人です^^)

Dropoutではデビュー戦となるが、実は他のジムでプロ2戦をこなしている。

 

大学卒業後、京都で就職。

一旦身を引いたつもりのキックへの炎が再燃。

少々ジム通いへの時間的、空間的距離はあるが、Dropoutを選んで汗を流している。

バンタム級でエントリーしたが、出場希望選手が少なく、一階級落としてSフライ級での出場となりそうだ。

まだ若く、キックに対する情熱も〇。

なにがなんでも新人王の称号を手にしろ!

 

他にも、去年夏の京都興行で、オープニングファイトながらもデビュー戦1RKO勝ちを収めた渕上眞寛も大学受験を

突破してのジム復帰が期待できる。

 

Dropout第二世代、前へ!

明日は我が身

スポーツ界からふたつの訃報が。

 

プロ野球中日、阪神で活躍した大豊泰昭氏が白血病で。

打点王、本塁打王も獲得したことのあるスラッガー。

51歳。

 

柔道、斉藤仁氏。

五輪で二度の金メダルを獲得。

山下泰裕氏の宿敵として一時代を築いた54歳は胆管癌で。

 

 

どちらも早すぎる。

 

スポーツとはまったく関係ないが、私も今日の昼イチでお見舞いに行ってまいりました。

この方は77歳。

ある人から入院されてると聞き、行きました。

何年ぶりかでお会いしましたが、かつてふっくらされていた面影はまったくなく、色白だったお顔も土気色というの

か、かなり黒い。

胃がんだという。

救いだったのは意識もはっきりされており、まだ手術にも挑もうと前向きであられたことだ。

奇跡を起こしていただきたい。

 

私もアホな言動ばかりを積み重ねているが、もう少しで還暦。

がん検診なども考えねばダメですかね。

 

 

幸先よし!

きのうの亀岡市での「High speed」。

今年のDropoutの初陣を、春野がみごと白星で飾ってくれました。

 

諸事情により、私は会場に行けなかったのですが、ヤスユキ、どん冷え、環の強力セコンド陣がいたので安心しており

ました。

ヤスユキの報告によると、(動きが柔らかくて安心して見てられた)と評したように安定した戦いだったようです。

しかし判定は30-27、30-28、30-30と2-0。

 

私は直接観てないので大きい声では言えないが、3ポイントと2ポイントと結構な差をふたりがつけたのに、ひとりがド

ローというのはどういうことなんだろう。

ふたりが1、2ポイント差であとひとりがドローというならば、百歩譲ってわからないでもないが・・・

まぁ、勝てたのでよしとするか。

 

オープニングで選手会長が弾みをつけてくれた。

一週間後のヤスユキ戦、HIROKI、どん冷え、そして本人春野も出場可能性大の3月1日の京都でのホーストカップに期

待が膨らむ。

 

今年も走り続けます。

 

 

 

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