2015年3月

枕詞

昨夜も、酔って帰宅したのが深夜の零時半をまわっていた。

スマホを取り出してみると、20分ほど前に着信履歴があった。

(誰や、こんな時間に?・・)と思って見ると、

 

ホーストジム、土居おにぎり会長だった。

深夜ではあったが、かけ直した。

 

一回目の着信音が鳴り終わる前に聴きなれた元気な声が。

早くも次回、7月の京都でのホーストカップ興行の出場者確保に動いておられるようです。

4月19日のJ-networkの環、百姓A、マーシー カノムパン、5月10日のムエタイスパーファイトのヤスユキ以降の

選手出場予定はなにも決まっておらず、できるだけ出させてください、とお願いしておきました。

 

一応の重要な(?)打ち合わせが済んだのち、よもやま話へと。

その中で土居会長から出てきた話。

 

先日、東京で新空手の久保坂左近健生館々長と土居会長、東京のキック関係のビッグネーム諸氏との会食の席でのこ

と。

ヤスユキの話から私の話になったのだとか。

その時なぜか「鶯谷デッドボール」という発音が飛び交ったという。

 

鶯谷は今や私の枕詞(まくらことば)となってしまったようです。

これだけ「デッドボール」の名前を世に広めた私。

そろそろ招待券の一枚くらい送ってください、総監督。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生みの親より

渋谷区同性カップル条例案が可決される見通しらしいです。

 

不勉強にして、条例というものをよく知らない。

法律を上回る力はないとは思うので、堂々と夫婦を名乗ることはできないのだろうが、そこに近づく一歩であることに

は間違いないだろう。

 

いいんじゃないでしょうか。

今や米国では過半数の州が同性婚を認めているそうである。

保守色の濃い州はまだなんでしょうが、時間の問題でしょう。

 

同性愛者のパーセンテージはどれくらいなんでしょう。

なんの根拠もありませんが、私の勘では10%を少し切るくらいはいると思います。

6~8%くらいでしょうか。

まったく私の勝手な推測にすぎません。

適当に流してください。

 

なぜ私が同性婚を支持するか。

彼ら彼女らは誰に迷惑かけてるわけじゃない、という当たり前の理由がひとつ。

 

もうひとつ。

なにかで目にしたのですが、彼ら彼女らは子供を持ちたいという人たちが非常に多いのだそうです。

もちろん生物学的にふたりのDNAを受け継ぐ子供を持つのは不可能ですが、里子、里親の関係でも彼ら彼女らは

子供を望むのだそうです。

 

連れ子を虐待したり、我が子であっても自らの大きな落ち度で死なせてしまう昨今。

血縁はなくてもこういう「我が子」を待望するカップルに育ててもらう子供は幸せなのではないでしょうか。

それにこの人たちは、その成長の過程や結び付きまでの経緯で大きな悲しみを知っている。

 

血のつながりはなくても、あふれる愛を注いでくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たってますか?

昨夜、Facebookをつらつら眺めていると、「生年月日でわかるあなたの性格 四文字漢字診断」というものに

出くわした。

 

ちょうど昨日、ここで私の性格を四文字熟語で表そうと試みたところ。

おぉ、オモロそうやないかい、やったろやないかい、と私の生年月日を打ち込んだ。

 

たちどころに出てきましたね。

そこには

 

理解不能」の四文字が・・

 

わしゃ、ジャーマンウィングスの副操縦士か!!(-_-;)

本質

就職活動に面接はつきもの。

その面接形態が大きく変わっているんだとか。

 

私たちの頃は志望動機なんてのは100%訊かれたものである。

それが近頃では必須ではなくなっているらしい。

代りに「個性」を重視するために突飛とも思えるような質問をするところも珍しくないのだという。

 

例えば、「あなたをモノに例えればなんだと思いますか?」

ある女子学生は答えた。

「私は消しゴムです。悩んだり落ち込んだりしている人は私といると気が晴れると言ってくれます。つまり人の心を

真っ白にできる消しゴムです。」

 

絶対よう言わん!

私なら「産業廃棄物」でしょうか。

 

あるいは「あなたを四文字熟語で言えばどうなりますか?」というのもあるらしい。

私に当てはめて考えてみました。

 

「不言実行」→まったく違います。

「頭脳明晰」→ほど遠いです。

「相思相愛」→憧れてます。

「軽佻浮薄」→ちょっと違うかな。

「一意専心」→ふらついてばかり。

「精力絶倫」→最近はちょっと・・

「巨根伝説」→噂の域を出ません。

「先天性欲情魔」→字余り。

 

「品性下劣」「無芸大食」 このあたりでしょうか・・

 

不連続ネット小説 ヤッサン 第8回

タイを離れて数か月。

その間頭の片隅には、いつもあの国が引っかかっていた。

お坊さんやジムの仲間、近所の人々の優しい笑顔。

その想いは、日が経つにつれ薄れていくどころか、だんだんと膨れていった。

 

年末年始の数日間の連休でも、それは変わらなかった。

ご飯を食べていても、テレビを観ていても、なにか100%そこに集中していない自分がいる。

 

普段ならもうとうに出勤している朝の時間。

外に出るのをためらわせる布団のぬくもりに引き留められ、僕は天井を眺めていた。

その木目に、これまで何度も浮かんできたあの国での出来事が重なった。

(もう一度あの人たちに逢いたい・・)という想いが急にあふれてきた。

 

連休が明けての新年初出勤。

職場に入ってすぐ、僕は上司のもとに向かった。

 

「辞めさせてください」

5%の申し訳なさと95%の信念で気持ちを伝えた。

 

上司のKさんは寝耳に水だったようだ。

「ちょ、ちょっと待てよ、なにがあったの?・・」

 

当然だろう。

専門学校を出て、国家資格を取得して手に入れた歯科技工士の仕事。

それを目の前の若造は、就業一年足らずで手放そうとしているのだ。

僕がキックボクシングをしているのをKさんは知っている。

応援もしてくれていた。

しかし生活の安定を捨ててまでの「無謀なチャレンジ」には人生の先輩として、やはりなにか言いたくなるのだろう。

 

20分ほど僕の気持ちを素直に伝えた。

元々ものわかりのいいKさんは、最後は笑顔で「頑張れよ」と言ってくれた。

ただ、当然だが後任者が決まるまでは仕事をまっとうせよと。

 

すぐにでもタイへ行きたかった僕だが、それはそうだ。

お世話になったところに迷惑もかけられない。

一日も早く行きたい気持ちを押し殺して「はい」と答えた。

 

心の中で、雲が切れて太陽の光が洩れてきた。

 

 

 

 

 

不連続ネット小説 ヤッサン 第7回

タイでのデビュー戦をKO勝ちで飾った僕は、ジム(寺院)に戻ってから近所の人々の手厚いもてなしを受けた。

みなが想いおもいに、チャーハンやサラダ、焼き鳥やタイ風ラーメンなどを持ってくる。

 

美味しいのだが、量が多すぎる。

しかし、頑張って詰め込んだ。

この人たちの気持ちが嬉しくて、とても残せなかった。

言ってることのほとんどはもちろんわからないが、僕をたたえ、歓迎してくれているのはわかる。

こんな暖かい気持ちになったのはいつ以来だろう。

 

五日という日はあっという間に過ぎ、機中の人となる時間も迫っていた。

お坊さんと仲間三人とでクルマに乗り込んだ。

空港までわざわざ送ってくれるという。

「これも持って行け、あれも持って行け」とお土産を持たされ、荷物は来たときの倍ほどに膨らんでいる。

空港で別れを惜しみ、搭乗ゲートに向かった。

 

離陸した飛行機の窓から離れ行くタイの地を見つめた。

ジムのみんなや、近所の人たちの顔が浮かんでくるとタイの緑の大地と小さく見える家の屋根やねが滲んだ。

窓から目をそらして前席のシートに目をやり、ひとつ小さくため息をついた。

ふと視線を感じ横を見ると、五歳くらいの女の子が不思議そうに僕の顔を見ていた。

恥ずかしくなってまた外へ目をやった。

 

五日という短い滞在は、あのジムに、いやタイという国そのものに僕の心を絡め取るに十分すぎた。

 

時代

先日私は、数日前の読んでなかった夕刊を持ち込んで電車に乗り込んだ。

一通り目を通したあと、網棚に放り投げた。

この時、私はあることに気づきました。

 

昔はよく網棚に新聞や雑誌が捨てられてあった。

それをとって時間をつぶした。

スポーツ新聞のH記事を人目を気にしながら読んだし、発売日の漫画週刊誌を運よく手にし、ほくそ笑んだ人もあろう。

それが今は網棚にそんなものはほとんどない。

(荷物さえ網棚にはなく、自分が座る席の横に置くのが現代の標準であるようだ。)

 

そういえば雑誌や新聞を車内で読んでる人、少ないなぁ。

言わずもがな、皆さん、小さな画面とにらめっこです。

 

技術の進化は、生活様式にも当然影響を与えています。

 

強さが正義!?

昨夜、飲んで自転車で帰る途中ひっくり返ってしまい、前かごにいれておいたチェーン錠を落としてしまいました。

皆さん飲酒運転はやめましょう。

 

映画「アメリカンスナイパー」観てきました。

ハズレがほとんどない、私の好きな映画監督のひとりであるクリントイーストウッド作品である。

アメリカ海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」に所属していたクリス・カイルという実在の人物を主人公に据えた映画

だ。

 

イラク戦争に4回派遣され、公式記録で160人、非公式では255人を殺害し、レジェンドと呼ばれたカイル。

仲間を護衛し、彼らを殺害しようとする敵には躊躇せず引き金を引いたという。

たとえ、子供や女性でも。

 

除隊後は、自らも心身をむしばまれたPTSDに悩む帰還兵や退役軍人を支援する活動に取り組んでいたが、2013年に

PTSDを患う元海兵隊員に射撃訓練を施していたが、突然カイルに発砲、それにより死亡した。

 

驚いたのは最後の映像だ。

実際の映像だと思うのだが、カイルの葬儀に際して沿道に大小の星条旗などを持った人々が鈴なり。

白バイなどに先導される霊柩車を見送る(迎える?)その人数の多さにただただびっくり。

 

国民的ヒーローなのである。

敵とはいえ三桁の人を殺した人間を圧倒的に支持するアメリカ。(もちろん嫌悪感を持つ人もいるのだろうが)

強いもの、強い人間が好きな国民なのだなと改めて思う。

 

どうなんでしょうねぇ・・

 

※ You Tubeで葬儀のパレードが観られます。(クリスカイル 葬儀でご検索を)

不連続ネット小説 ヤッサン 第6回

とうとうタイで試合ができる。

キックボクシングというものを始めて約5年。

草ムエタイとはいえ、キックボクサーにとっての聖地ともいえるタイで試合ができることに、胸の奥からなにかが湧き

あがってきた。

もちろんそれは幸福というような言葉に近い、ポジティブな感情だった。

 

プロモーターらしき人から、「今日の相手はこいつだ!」と引合されたのは僕より少し年下に見える、高校生くらいの

青年だ。

笑みを含んだ優しい目は、ムエタイ選手という「激しさ」のイメージとは程遠いものだった。

しかしそんな風貌に騙されるほど僕もバカではない。

凶暴さイコール強さ、という等式が必ずしも成り立たないのは知っている。

 

控の場所で試合までの時間をやり過ごす。

話す相手もいないが孤独感は感じない。

自然とわき出てくる5年前からの記憶と対話して時をつぶした。

 

しかしその記憶もだんだん底をついてきた。

テレビでいえば、再放送、再々放送のように何回も利用せざるをえない。

時計を見ると午前1時をまわっている。

会場入りしてすでに三時間。

緊張感は眠気にとって代わられようとしていた。

 

それから一時間ほどのち、ようやく名前が呼ばれた。

リングサイドの解説員兼アナウンサーは「イープン」という言葉を多用している。

タイ日対抗の図式を盛り上げようとしているらしい。

もっとも僕のわかるタイ語がほとんどないので、それだけが耳に飛び込んでくるのかもしれない。

 

試合開始前の儀式のような、ワイクーと呼ばれる舞を相手の動きを真似てなんとかやり終えた。

その僕のぎこちない動きを見てタイ人観客も沸いている。

やはり自国の文化に外国人が染まっているのを見るのは嬉しいものなのだろう。

 

1R開始のゴングが鳴った。

相手はムエタイの定石どおり軽く攻撃をしかけてくる。

余裕なのか笑みさえ浮かべて。

最初から飛ばさないのがムエタイなのかもしれないが、無理に合わせる余裕など僕にはなかった。

僕はまだ「キックボクサー」なのだ。

 

今までの戦い方を変えることなく、思い切り左ミドルをたたき込んだ。

するとこれが思いのほか当たる。

そのままキック主体で1Rを終えた。

たぶん僕がとっているはずだ。

 

2R。

そこには1Rの人懐こい高校生はいなかった。

笑みは完全に消え、鬼の形相で襲いかかってくる。

ミドルキック主体の戦いは変えなかったが、最後は身長、リーチに勝る僕の右ストレートで相手はマットに沈んだ。

 

リングを降りると、僕に賭けていたのであろうオッサンたちが親指を立てて称えてくれた。

もちろん悪い気がするはずはない。

この時僕は、(少しはこの国でも通用するかな・・)という気になった。

 

N  ヤッサン、タイで最高の形でスタートを切れたようですね。おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった

数日間、サボってしまいました。^^

昨日は大阪でのテツジム大阪主催、「ガルーダフェス Vol1」にご招待いただき熱戦の数々を観戦してまいりました。

 

NKB時代の旧知の方々や、私がキックを始めた横山ジム(テツ会長ともそこで出会いました)の会長や先輩などとも再

会でき時をさかのぼれました。

 

試合終了後はTEAM KOKの大嶋会長、Kアクティブの川島会長、NKBのフェザー級、ライト級で活躍された高橋賢哉

氏、急きょ観戦に訪れた春野と私の五人で大阪、ミナミで飲みました。

皆さん、次々と豪快にオーダーを通していく健啖家ぶりに圧倒されながら非常に楽しい時間を過ごさせていただきまし

た。

 

大嶋会長には、恥ずかしい写真も撮られてしまいましたが、あれが世間に出ないよう願っております。

 

「ヤッサン」をはじめ、またへたよこ続けて行きますのでおつきあいください。

 

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