2017年5月

末路

ゴルフ界のスーパースター、いや、(かつての)とつけた方がいいかもしれない、タイガーウッズが逮捕されました。

 

彼の自宅付近を蛇行運転していたクルマをパトカーが発見、停止させたところウッズが乗っていた。

飲酒運転か薬物使用したのちの危険運転とみなされたという。

ウッズ容疑者は飲酒運転を否定、複数の正規の薬品を服用しての結果と主張しているようだ。

 

が、警察官が飲酒検査を求めたが、ウッズはそれを拒否したというから、薬品服用説もなんだか嘘くさい。

 

ことの真偽はさておき、皆さんもご覧になったであろう、ウッズの逮捕後の写真。

まぁ、ああいう写真はさわやかさとは対極の写り具合になるのだろうが、これがかつてのキングかと目を覆いたくなる

ようなものだった。

 

年齢が顔の輪郭のシャープさを失わせるのは仕方ないにしても、一番目を引くのはトロンとした目。

世界のトップレベルで戦ってた人間の目ではない。

私はまったくゴルフには疎いが、何年か前から徐々に坂道を転げ始めたウッズ。

かつてが輝きにみちていただけに、その差が余計に悲しい。

 

分野を問わず、トップに居続けるのは大変なこと。

そこを基準に考えれば、凡人でよかったぁ~。

ねぇ、足立区の某キックジム会長。

 

 

モチベーション

第1回「KING」参戦の春野、敗れました。

 

3R、フルに戦い、30-29、30-28、29-28の3-0で敗退。

3Rの追い上げ及ばず、涙を飲みました。

パンチで春野、ローキックで匡志YAMATO選手の戦いという図式だったと思いますが、ローキックの力強さの印象が向

こうに傾いた感じでしょうか。

 

勝てなかった春野、ダメージはほとんどなかったが、試合後の彼の言動が気になった。

ひと言でいえば「燃えるものがない」ということか。

それは昨日の試合に限らず、ここ数試合もそうであったかもしれない。

 

一時は10名を超えるプロ選手を抱えていたDropoutも、リングからひとり去り、ふたり去りし、現在は実質どん冷えと

春野のふたりと言ってもいい状況。

単に練習相手が減ったという物理的な面だけでなく、モチベーションの増強、維持という面で大きく影響していること

だろう。

階級が違えど、Dropoutの名を背負いリングインする仲間の姿。

一見、モチベーションとも関係なさそうな、練習とは関係ない雑談、軽口だってその醸成に役立っている。

そういう意味ではプロ選手の数そのものさえ、「チームプレイであるキックボクシング」を支えるものだ。

 

かつてはメインを張った春野も、昨日は本戦の2試合目。

そんな待遇にも何ら不満を漏らすでなく、15歳も違う若武者と拳を交えた。

スタミナ、体力という面以上の何かが彼を侵食しているように思う。

 

今後はどっちに帆を張るのか。

 

 

百花繚乱

このところ女性会員が増えている。

去年の1、2月頃から増え始め、今月も2名の新会員さんが加入。

現在15名もの人数にふくれあがった。(子供クラスは除く)

 

下は高校一年生から上は50歳まで、年齢もバラエティに富んでます。

よく女性の集団にはドロドロしたものがうごめいている、というようなことを耳にするが、ウチにはそれがない。

よく女子会なんかも開催されてるようです。(そのためにみんなここにいるのかも?)

その辺の仲の良さは、この年齢のほどよいバラツキも関係しているのかもしれない。

「Dropoutなでしこメイツ」の今後のますますの発展を祈っております。

 

明日は名古屋での「K-ING」に春野出場のため、へたよこはお休みいたします。

月曜日にいい報告ができますよう・・

すごいね

将棋の藤井聡太四段、デビューから公式戦19連勝。

 

その間に唯一、アマ選手相手に負けがあるが、それは非公式戦。

わざと負けてるんじゃないかと、変な邪推もしてみたくなる。

 

まだ14歳。

ネクタイ姿もぎこちない、ニキビもちらほら、あどけなさの残る普通の中学生の風貌。

それが勝ったあとのインタビューでの受け応えも、中学生とは思えぬそつのなさ。

いやいや、恐れ入る。

 

人工知能を完膚なきまでに叩きのめしてほしいと願うのは私だけではあるまい。

 

男あげました

オリンピック金メダリストの村田諒太選手、ベルト初挑戦は大きなクェスチョンマークのつくスプリット判定で落とし

てしまいました。

 

これまでも判定に不服で、選手陣営側から提訴というケースはいくつもあったと思うのですが、今回はWBA会長自らが

再戦を支持する異例の事態。

さてどうなりますか。

 

しかし村田選手、騒ぎませんでしたねぇ。

(勝った!)という気持ちは強かったと思うのですが、判定が読み上げられたときに一瞬「意外」という表情を浮かべ

ただけで潔く相手をたたえた。

これだけならテレビ画面を意識した「パフォーマンス」ともとれなくはないが、翌日もわざわざ新チャンピオンを訪ね

て対戦してくれた感謝を伝えたという。

 

う~ん、村田カッコイイぞ。

彼がリングに復帰するしないは別にして、すでに大きなものを手に入れましたね。

日本人の心の琴線に、あの潔さは大きく響く。

今後、CMオファーやテレビ出演も、殺到とまではいかないまでも大きく増えるんじゃないでしょうか。

あのルックスから役者オファーもあるかも。

性格的にあまり向いてないようにも思うが、ふたつみっつ出てほしい気もする。(チョイ役であっても)

 

好漢村田に幸あれ。

効能

「へたよこ」の創成期、一部で大いなる評価をいただいた反面、親指を下に向けてブーイングを浴びせられた名作、

「老廃物シリーズ」があった。

キャパ不足で削除を余儀なくされてしまったが、私の高潔、高貴なイメージをかなぐり捨てて皆様に親近感を感じてい

ただこうとわざと汚れ役に身を投じたエポックメーキングなシリーズであった。

 

どういうものかというと、目くそや鼻くそ、耳くそ、フケ、垢など、人間の体から排出される不要物を、慈悲の心を

もって愛でる感動巨編である。

その鼻くそ編で、「空腹時の非常食としても力を発揮する」などと持ち上げた。

今でもその考えは変わらず、あの「ポンせんべい」を思わせる絶妙の塩加減は自然が生んだ奇跡と呼ぶにふさわしいで

ありましょう。

 

これで数百人の女性ファンを失ったへたよこではありますが、この「鼻くそ食用論」が世界的に認知されたのです。

 

数日前にラジオで聴いたのですが、カナダの学者やハーバード、マサチューセッツ工科大学などでも「鼻くそには免疫

力を高める効果がある」と主張する人が多いのだそうです。

ザックリ言うと、鼻くそには良いバクテリアが多く、そういう結果になるとのこと。

 

全国の鼻くそファンの皆さん、これからは大手を振って鼻くそを食べましょう!

あら、不思議

18日のへたよこ、「決意」で減酒宣言したのに、まったく減ってません。

 

むしろ増えてます。

前までは缶ビール(350ml)1本、ハイボール用のサンガリアの炭酸水(190ml)2本くらい(場合によってはプラス日本

酒かワイン少々)の空き缶が転がっていたのだが、昨日は缶ビール2本、炭酸水6本が。

絹ごし豆腐より柔らかい意志である。

 

宣言したら6割減程度になると思ってたのに、まったく逆である。

もう無駄な抵抗せんとこ。

自然に任せよ。

 

その結果が足立区の某キックボクシングジム会長みたいな、のほほん人生になっても、それはそれでまぁええか。

無傷

めでたい、めでたくないは別にして、61歳の誕生日迎えました。

京都府警高速隊からも「25,000」と書いた紙をプレゼントいただき恐縮至極です。

 

そのプレゼントをいただくきっかけになったのは、京都府亀岡市で行われたアマムエタイ大会「スック ワンキントー

ン」に35歳以上の部でDropoutからひとり出場したからです。

 

これまでにテツジム主催の「オヤジキック」に1回出場経験ある小滝選手、36歳。

そのデビュー戦は40歳くらいの選手を相手に判定勝ちしている。

当初、35歳以上の選手とだけやる予定だったが、一般Bクラスでエントリーしている選手が体重、キャリアなどで折り

合う選手がいなかったので、小滝君が2試合行うこととなった。

 

当初11試合目の予定で、準備も済ませてリングインを待っていたところ、相手選手の準備ができてない、ということで

急きょその5試合後くらいにまわされた。

気持ちが高まり出していた選手にこれはキツイ。

もっとも小滝君によれば、「緊張がいい方にゆるんだ」らしく、マイナスの影響はなかったようだ。

 

ゴング。

「手数を出して、距離を詰めていけ」というアドバイスをしていたが、なかなか積極的な攻撃が出ない。

ガードが下がる悪い癖もチラホラ。

2Rになって温まってきたのか、徐々に距離も詰まって膝が相手のボディに刺さり出す。

パンチも集まり、ロープを背負わす展開も何度か。

最低20-19だろう予想。

採点は読み上げられなかったが、3-0で小滝の手が上がった。

 

20数試合を挟んで39試合目の今日2戦目。

相手は48歳の選手。

体力的にも小滝有利であろうが、相手選手はもともとライト級でエントリーされたものの、相手がおらず一階級上の

ウェルターでの出場。

そのせいで身長も6、7センチほど小滝に分がある。

 

1R。

二戦目でリラックスしたせいもあってか、動きが良い小滝。

パンチ、蹴りともヒット数で上回る。

2Rに入って、相手選手の消耗もあってか、その攻撃は鋭さを増す。

終了間近かと思われた頃、コーナーにくぎ付けにして小滝がパンチ、膝。

何度目かの膝が入ったときにスタンディングダウンが宣せられ、そのまま試合終了。

嬉しいTKO勝利となった。

 

彼がジムの門をくぐって約1年と7か月。

入会動機は仕事柄(競走馬の調教)体重管理が必要で、その一環で始めたとか。

物静かで礼儀正しい彼。

試合に出るタイプの人だと思ってなかった。(それどころかスパーリングさえも・・)

ところが週に三回くらいはコンスタントにジムに来るし、アドバイスどおりにコツコツ練習を繰り返すタイプだ。

派手さはないが、気負うことなく今できることをやっていこうという真面目さが漂っている。

 

どんな分野でもこういう人が強いんだろうな、と思うし、周りの共感を集めるのはこういう人だろう。

人間の大部分を占めるカテゴリーであろう「凡人」の手本のようなタイプだ。

(小滝君、すみません。悪気はありません。)

 

遅咲きのリングイン。

仕事、家庭優先で連勝記録を伸ばしていってほしい。

 

 

甘い

♪はつ~かさんじゅうにちは5パーセントおっふ!

のCMソングが頭に染みついている私は、今朝も7時の開店数分過ぎにはイオン系のビッグエクストラの扉をくぐりまし

た。

 

冷蔵庫の中にうずたかく積まれている豆腐は無視して(なぜか母は病的にこれを買い求める。もちろんここ数か月の話

である)色々なものをバスケットに放り込む。

夏の季節感が高まっている今日この頃、フェラーリを思わせるイタリアンレッドのようなトマトが目に入った。

購入品のリストにはなかったが、その色が私の手を動かした。

 

トマトが季節を問わず手に入るようになってどれくらい経つだろうか。

もっともそれはトマトに限ったことではないが。

 

しかしフェラーリ色のトマトは夏場にしか手に入らない。

その色は濃い味の象徴。

ピンクと表現してもおかしくないトマトのような弱々しいものとは程遠い。

 

トマトの濃い味とはなにか。

それは酸っぱさ、酸味に他ならない。

白いランニングシャツ(決してタンクトップではない)、半ズボン、野球帽の少年がおやつがわりにかぶりつくと、赤

いゲル状のものがランニングシャツに飛び散り、薄赤色に染める。

入道雲と大きな真っ赤な太陽が似合うシーンだ。

そのシミは例外なく酸味の強いものだった。

 

昔のリンゴも酸っぱかった。

私の知るところでは、今のリンゴほど大きくはない国光、紅玉というのがその代表格だった。

今の甘いリンゴには1%の興味もないが、奇跡的に店頭でこれらを見つけると無条件で買ってしまう。

リンゴも酸味だ。

 

グルメリポートというのは今や押しも押されもせぬコンテンツだ。

そこでは二十歳代の美女が「あま~い」という言葉を頻繁に口にする。

スィーツのリポートではない。

肉であったり野菜であったり魚介類を口にしてのもの。

 

「甘い」というのはそんなに評価されるものなのか。

トマトに戻ると、品種改良で本当にフルーツのように甘いものまで出てきていると聴く。

もちろんそんな気持ち悪いものを口にしようとも思わない。

 

今日のふたつのトマト。

期待どおりの酸味を届けてくれるか。

 

決意

「やめる」とは言いませんが、酒、ちょっと減らします。

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