2017年7月

オッサン英検挑戦記 その7

6月4日の日曜日、私は三度目となる滋賀短大付属高校への坂道を登りました。

前回までよりは少し年齢層が上がっているようだ。

しかし圧倒的に高校生風が多いのには変わりない。

 

準2級結果発表後、「必死に」とはいかぬまでも「それなりに」努力を続けてきたのは確か。

2級一発合格を目指してきたのは言うまでもない。

 

2級一次試験はReadingと呼ばれる長文読解、Writingと呼ばれるテーマ英作文、英文放送を聴いて内容の正誤を判別す

るListeningの三つ。

それぞれの満点が650点。

ReadingとWritingが筆記試験とされ同一の用紙にあり、どちらを先に初めても良い。

そののち数分の説明があり、Listening。

 

筆記は両方合わせて85分。

ここで私は問題用紙順に回答し始めた。

しかし、私の斜め後ろでカリカリと神経に触る音がする。

Readingは四択問題なのでマークシートを塗りつぶすだけでそんな音がするはずがない。

 

なるほど、30代後半と思しきその男性は英作文から先に手を付けてるようだった。

う~ん、かなり対策練ってるな。

カリカリ音は気になったが、なんとか耐えてやり終えた。

次は英作文。

残り16、7分だ。

 

内容は「最近では就職せずに起業する若者が増えている。あなたはこの傾向に同意するか否か、二つの理由を添えて述

べよ。」というものだった。

 

時間がない。

思いついたままに「若いのだから万一失敗してもやり直しがきく。自分ですべてを背負い仕事をすることは自分の精神

やスキルも磨く。だからやってみろよ」という、町内会の長老が青年団の若者にしたり顔で話すようなものだった。

それをつたない英文で書き連ねた。

語数を数えると78。

最低限の80にあとふたつ足りない!

どうでもいいような形容詞を足したりしてなんとか80にした。

消しゴムで消して空間作り直すに苦労しました。

受験生の皆さん、単語の間隔は余裕をもって書きましょう。

 

数十秒後にタイムオーバーの合図。

 

 

 

 

 

 

 

オッサン英検挑戦記 その6

自分では良かったのか悪かったのかよくわからなかったものの、数日後に準2級の合格通知が届きました。

 

英検側によると「日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」レベルだそうで、だいたい高校一年生

終了時点くらいらしい。

次の目標となる2級は「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」となり、高校卒業程度と言われて

いる。

英検バンドと呼ばれるものによると、準2級試験の私の成績から2級合格までは手の届かなさそうなものではない。

もちろん今のままで受ければ不合格間違いないだろうが、努力を続けてればなんとかなりそうだとモチベーションも高

まる。

 

苦手な部分もわかった。

やはりリスニングが弱い。

それと2級からは80~100語の英作文が入ってくる。(2017年度からは準2級も導入されている)

これはもちろん自由作文ではなく、あるテーマに沿って持論を展開する。

例えば過去には「職場におけるカジュアルな服装」「農薬を使わない野菜、果物の栽培」などの出題がある。

これらについて「同意する」か「同意しない」を述べる。

もちろん二つの理由を並べて。

これはかなり手ごわい。

 

2月の終わりごろに準2級の合格通知を受け取って、6月4日の2級一次試験まで自然と気合が入りました。

 

健康

私の血圧が低くないことは皆さんご存知でしょう。

家庭用の血圧計で毎日計測、記録しはじめました。

 

今月の最大値は上が154、下が113。(どちらも7月18日)

最低値が同じく133/97です。(どちらも7月19日)

ん?

なんで二日連続なん?

問題隠ぺいが発覚した時の三菱自動車工業の株価みたいな動きだ。

 

正確に平均を出したわけではないが、ざっと上が140ちょっと、下が100ちょっとって感じですかね。

5年ほど前の120/80程度は「シェーン」のようにどこかへ去ってしまった。

 

言い訳がましくなるが、普段使ってるオムロン製の血圧計に問題もあるかも。

母親を病院へ連れて行った時測る血圧計は140を切ることが多い。

数日前に病院で行った健康診断でも上は140を切ってた。

(それでも高いという事実には変わりはないが)

 

急に塩辛いものが好きになったわけでもないし、体重が増えたわけでもない。

むしろ減り気味だ。

酒量が増えた?

それはあるかも。

アルコールって血圧に関係するのかな。

ちょっと控えよ。

 

今夜はジムのプチ宴会だ。

飲むぞう!

 

おごれるものは

自民党の支持率急落、著しいですね。

一年前とは全然違います。

もっとも私はいまだに安倍さん支持しておりますが。

 

しかし安倍さんも隙ができてましたな。

油断というか、驕りが方々にあり、それが自民党各議員にも拡散して行って今につながったのでしょう。

安倍さん自身も含めて、悪い面が一気に噴出しました。

世の中ってそんなもんなんだなぁ。

立て直すのは、崩れてからの三倍ほどの時間かかるんじゃないでしょうか。

 

しかし今回のこの現象、民主党政権の末期の時とはまた違う感じがする。

あの時は国民のほとんどが、民主党に辟易し、自民党の返り咲きを望んでたと思う。

ところが今は自民にも腹立ててるけど、与党にも期待してない。

しいて言えば地方政党の「都民ファースト」か。

そんな状況かと思うのですが。

 

安倍さんの足引っ張った議員はたくさんいますが、その一人に稲田朋美防衛大臣がいるでしょう。

この人、私最初期待してたんですがねぇ・・

それも防衛大臣として。

 

この人、政治家に向いてませんな。

ハート弱すぎる。

政治家なんてよくも悪くもTシャツ一枚で南極言っても平気なくらい心臓に毛が生えてないといけません。

国会の答弁に立つ彼女は、夕暮れ時にお母さんを探す小学二年生みたいな寄る辺なさ。

よくあれで弁護士ができましたな。

 

他人事ではありません。

自民党を他山の石として私も気を引き締めねば。

 

 

 

オッサン英検挑戦記 その5

自分ではよくできたという実感はなかったものの、一次試験をなんとか通過。

試験官との一対一の面接である二次試験に臨んだのが2月19日。

一次と同じ滋賀短大付属高校で。

 

準2級の最終合格率は約35%。

一次合格者の約8割が二次も通過するらしいので、一次通過者は約4割ほどか。

一次でも少なかった同世代は、この日は当然より少なくなって制服組の天下だ。

ちょっと寂しいぜ。

 

控室で待っていると、係の人がやってきて、座っている順で十数人くらいを試験室へ案内しにくる。

ぞろぞろと歩いていく姿は罪人のように見えなくもない。

どこにでもある高校の教室に沿った廊下に椅子が七つほど並べてある。

最後の席で待つ。

2~30分ほど待たされそうだ。

 

緊張感はない。

ひよっこたちの間で、(オレは人生経験豊富だもんね・・)などという、なんのアドバンテージにもならない優越感

(?)からか。

それと前述の一次合格者はだいたい合格するというデータ。

怠け者の気持ちを助長する悪しきデータである。

 

待っている間に気づいた。

教室と廊下を隔てる窓から面接官と受験生のやりとりがかすかに漏れてくる。

耳を澄ますと質問内容がかなり把握できた。

それなりの答えを用意した。

ラッキー♪

 

私の番がきた。

ノックして定石どおりに入室、着席。

ここで質問カードが渡される。

1分間の黙読ののち音読。

知らない(見たことない)単語はほとんどないのでスムーズに読める。

読み終わったあと、その文についての簡単な質問がある。

が、ここに大きな落とし穴が。

 

よどみなく読んでいた私であるが、それは字を単に発音していただけ。

内容は右から左どころか一片も残ってない。

質問内容はわかる。

カードもまだ手元にあり、それを見ながら答えてもいい。

しかしすでにパニック。

冷静さははるかかなた。

(頭が真っ白)とはこのことか。

船場吉兆のおかみが横にいて、助け舟出してほしかった。

 

それらしいところをなんとかつないで声にしたが、これはもう大失敗。

零点だ。

2問目は同じカードにあるイラストをできるだけ詳しく描写する。

3、4問目はカードを返してさっき廊下で聴いた質問。

用意した答を返した。

 

が~ん!

ショックでした。

そして準備不足の我が身を恥じました。

失意を抱えて帰路に着きました。

 

諦めていましたが、数日後合格通知が届きました。

GP2+2と、当然ながら一次よりレベルを落としての合格でした。

オッサン英検挑戦記 その4

琵琶湖が見下ろせる、小高いところにある滋賀短期大学付属高校に着いた。

受付前には多数の制服組。

午前中の試験は4級、準2級、準1級なので彼ら彼女らはほとんどがライバルと見ていいだろう。

大学生風もいるが少数。

それ以上の社会人はもっと少数。

頭の薄くなった人を見かけたら思わず同朋意識が湧いた。(ハゲの仲間意識ではない)

 

「試験」なんてどれくらいぶりだろう。

一次試験は75分のReading と25分のListening。

 

試合リポートのように再現したいのだが、ほとんど記憶がない。

楽にできたわけではないが、めちゃくちゃ苦しんだわけでもない。

記憶が飛んでいる。

 

結果はReadinfgが506点、Listeningが461点(満点はそれぞれ600点)。

合格点が878点のところ計967点での合格。

英検バンドという、合格点から上下に25点ずつでクラス分けするものでGP2(準2級)+4となりました。

ギリギリの合格ではなかったと思います。

 

一次試験はなんの記憶もありませんでしたが、二次試験では強烈な記憶が残ります。

ムカツク

上西小百合ってまだ衆議院議員なんですね。

 

なんか仕事してるんですか。

なんかやってるならまだ、ツィッターなるもので喧嘩吹っ掛けるのも百歩譲って許せるんだが。

この人の場合、なんかそんなことばっかりやってて政治にかかわってるのかって非常に疑問に思う。

まだ政治に関する「つぶやき」(私、このつぶやきって言い方にも非常に違和感あるのだが)ならまだしも、全然関係

ない分野でだけやってんじゃないの?

 

しかも「・・じゃねーよ」とか「ムカツク」とか、言葉ががさつすぎ。

中学生か。

それは若い(と言ってももう30過ぎだろ)世代の言い方だ、という見方もあるかもしれんが、仮にも国会議員だ。

品位必要です。

そんなこともわからんアホが代表者として国政に携わってる。

情けないわ。

こんなヤツ、税金で食わすな!

 

それとも議員の地位を失ったときに備えて、今から次の仕事への布石か。

嫌われキャラだろうがなんだろうが、カネかせげりゃいいや、と。

こっちに思えてきた。

 

いい意味での選民意識を持ちましょうね。

 

オッサン英検挑戦記 その3

昨夜ジムでこの挑戦記を読んだ40代前半の会員さんと話をしてました。

私が「Kさんの高校生時代に、英検受ける人って多かったですか?」と訊いた。

答は「ほとんどいなかったです。」

 

私の通ってた高校でもそんなものを受けたという話は一回も聴いたことがない。

しかも当時はTOEICなんてものも存在しなかったし、そっちに流れていたってこともあり得ない。

ところが昨日も書いたように試験会場への道は高校生らしき(中には中学生も?)受験生が鈴なり。

なるほど。

時代背景が違うのです。

詳しくは知らないが、現在は英検資格が大学入学要件の一部として認められたり、留学の大きな武器になったりする

ようです。

だからあんなに「これから」の人たちがいるんですね。

 

「その1」で「錆を落とす」と書きましたが、それだけではもちろん追いつきません。

25年前の日産GT-Rなら錆落としだけでも準2級のラップタイムを楽々クリアするでしょう。

しかし私は40年前のブルーバード程度。

錆を落としたうえでチューニングも施さねば。

高校の制服姿はトヨタ86くらいのパフォーマンスはありそうだ。

 

チューニング用具を探したが、家にあったのは2010年発行の、あの受験生を食い物にしているO文社の2級用教材。

最初の数ページはめくった形跡があるが、あとはほとんど新品。

買っただけでやった気になるという私の悪癖の化石発見。

しかもその頃とは試験内容がかなり変わっている。

新しく準2級用の最新版を買い直し、付け焼刃対策へと突入しました。

 

※ 時系列がはなはだしく前後し、読みづらくなりましたことお詫び申し上げます。

オッサン英検挑戦記 その2

私と社会とをつなぐ媒体として選ばれた英語。

もっと言えば英会話かもしれない。

 

「英語」というとそれで「お金を稼ぐ」イメージにつながりそうだ。

若いうちなら相応の資格があれば仕事としてお金にもつながるだろうが、もうオーバー60。

そこまで甘くは考えてません。

そりゃ、小遣い稼ぎ程度にでもつながれば言う事はないが。

お金につながらなくても、少なくとも世界は広がる。

具体的に言えば飲み仲間も見つかるかも。

それが外国人でなくても、志を同じくする日本人であったとしても。

お金にならなくても英検〇級は邪魔にはならない。

(お金はシルバー人材センターに頼ろう^^)

 

さてその〇級の目標として掲げたのが、準1級。

これを2018年5月末日までに獲得したいと考えた。

(お前にそんなん無理やろ!)という声も聴こえてきそうであるが、生来の怠け者の私。

ハードルがある程度高くないと無為に時間を空費してしまうのは火を見るよりも明らか。

 

英検は年に3回試験がある。

私が受けた今年1月22日の準2級一次試験は2016年度の第3回目だ。

今回2級に合格したのが17年度の第1回目。

その後は10月8日(二次は11月12日)

3回目が2018年1月21日(同2月25日)

このペースで行くと18年度の1回目は6月であるから、5月末引退(当時の予定)に間に会わない。

つまり当初予定通りだと、2018年2月の二次試験に合格しなければならない。

あと2回の受験チャンスで仕留めねばならないのだ。

う~ん、できるかな・・

 

ともあれ、冬の匂いのJR大津駅に降り立った私は試験会場である滋賀短期大学付属高校へ向かった。

同じ方向へ歩を進める人はほとんどが高校の制服に身を包んだ若者たちだった。

オッサン英検挑戦記 その1

英語検定2級に合格しました。

 

中学生の時に4級合格してその後、英検というものになんの接点もありませんでした。

それがなぜまたそっちに再接近しだしたか。

Dropoutから身を引くことを考えはじめ、来年の6月1日に西尾君にバトンタッチすることをここでも公表しました。

(正確にはその時は西尾君の名前は出してなかったですが・・。それと現在は今年いっぱいでバトンタッチするつもり

です)

 

(一年半後には、社会との接点がなくなる・・)と思うと急に怖くなってきました。

Dropout kickboxing gym 「元」会長 なんて肩書に誰が興味を示しますか。

そんなものは深夜12時を過ぎたコンビニ弁当が店の棚から容赦なく撤去されるように、闇に葬られるべきものなので

す。

あとはくたびれた肉体と萎えかけた精神を世に問うて新しい人間関係を作っていくしかないのです。

 

上の肩書が無くなればそれに代わるなにかを身につけねば。

そこで思いついたのが英語。

学生時代特に苦手ではなかったが、もちろん得意だったわけでもない英語。

その錆を落としてみよう、国のお墨付きを得てみようと思いたち、今年の1月22日に準2級一次試験を受験したのでし

た。

 

なぜそこをスタートにしたかと言えば、この歳で履歴書に書ける最低限が2級(と勝手に思いました)。

しかし、なにせ錆がいっぱい。

準2級のスタートラインにつくことにしたのでした。

 

次回に続きます。

 

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