へたのよこずき

誘導

横綱日馬富士、引退に追い込まれました。

 

これ、日馬富士が確かに悪いけれど、最初にこの一報が入ってきた時と皆さんの、この事件に対する感じ方違ってきて

ないですか。

当初は、貴乃岩の態度に腹を立ててビール瓶で横綱が頭を殴った。

その「態度」というものが明らかにされてなかった。

しかも一部マスコミは横綱が、いかにもそういうことをしそうな人間であるという印象を植え付けるようなエピソード

も流した。

もう日馬富士イコール悪人という図式を構築するがごとく。

 

時の経過は新しい事実(と思われるもの)を白日の下にさらしだす。

白鵬関が礼節を説いているときに貴乃岩のスマホが鳴り、それに彼が出た。

悪びれずに「彼女からなんですよ・・」と嬉しそうに。

白鵬の「訓示」の時の貴乃岩の態度に日馬富士が怒った。

日馬富士自身が説教している時ではない。

これ、恐ろしく状況違わないですか。

どこかの国の物騒なもの打ち上げてる青年の「俺がイチバン!」とは全然違うと思うのですが。

さらに貴乃岩のその状況でのその態度、ほとんどの日本人許せませんよね。

 

この場合は後から真事実(と思われるもの)が出てきた。

しかしこれ、政治家の発言の動画などで、意識的にマイナス部分だけを切り取り、しかもそこに作為的なマイナスイ

メージの「解説」を添付するという一部マスコミと結果的に同じではないか。

視聴率欲しさに日馬富士をいけにえにしたのか。

 

それとは話は変わりますが、相撲協会か横綱審議委員会だか知らないが、横綱白鵬に厳重注意をした。

横綱の品格に関わる、とのこと。

相撲は単なるスポーツではない。

神事から発展したものゆえ、そういう一見西洋人から見て不可解なものがあっていいと思う。

ひとつはこの場所で、判定に不服を申し立て、なかなか土俵を下りなかったこと。

これは言語道断。

(なに様や!)と言われて仕方ない。

しかしもう一つの、優勝を決めた後の「演説」の後の万歳三唱。

あれくらいは許してやれよ。

相撲を愛するがゆえの、しかもその頂点にある者としての責任感の発露であったととってやってほしい。

現にその場に居合わせた観客のほとんどは喜んでたではないか。

細かいことを言えば「品格」を汚(けが)したことになるのかもしれないが。

 

でもね、辞めたってええやん。

私のようなダメ人間から見たら途方もないカネ稼いだんやから。

(結局最後はヒガミです)

 

※ 私の引退もひと月を切りました。

 次回からは引退選手を含め、NKB時代からのプロ選手の想い出を語ることにします。

 

 

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