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へたのよこずき

勝ちと敗け

先日、ABWという興行に出場させていただきました。

 

アマチュアからプロまで、その日に一緒に試合をやるという珍しいスタイルの興行でした。

うちのジムからはプロアマ含めて5人が出場し、みんな一丸となって試合に臨むことが出来たのでいい興行だったと思います。

5人の中で勝ったのは、2人。負けが3人。

やはり勝つのは簡単ではない。

 

 

まずは先方、アマチュア部門「原田さん」。

40歳からキックボクシングを始めて、48歳になった今も常に向上心を忘れず頑張っている。

普段の練習時間は短い。なぜなら、お仕事が超多忙だからだ。

それでも、少しでも練習に来るお姿は立派。

その努力が形になって実ることを願う。

 

試合開始。パンチと蹴りをいいバランスで出す。

パンチも相手に当たるが、少し浅い。

だが、手数は十分だ。

 

しかし、相手選手の真っすぐなパンチがよく当たり、頭が後ろに弾ける場面がしばしば。

決定打もなく、そのままの展開で試合終了。

残念ながら、判定負けだった。

 

48歳での出場。忙しいお仕事な為、練習時間が満足にとれるわけでもない。

それでも試合に挑戦し、臆することなく手数も出ていた。

カッコよかった。

試合後、「また挑戦します!」とのお言葉。

また頑張りましょう。

 

 

続いて、アマチュア部門「よしき」。

スーパー元気な20歳。

口癖が「バチバチっすよ」な、憎めない奴。

経験半年で初試合。口癖通りバチバチで行けるか。

 

試合開始。

いきなり思い切りのいい、右ミドルを出す。

と、そのままの勢いで攻め続ける。

公言通り、バチバチの打ち合いに臨んだ。

2R、回転の速いパンチについに相手選手も失速。

初試合ながら、気持ちのいい試合をし勝利を勝ち取った。

リングを降りた彼に、疲れたか?と聞くと、「まぁまぁっすね」と、お調子者の彼はいつもの調子を崩さない。

すごい奴だ。

 

 

余談だが、その日の試合には小学生も出場していた。

その子の靴がシュンソクというものらしく、それにくいつくよしき。

「それ、シュンソクっすよね?僕も履いてましたよ!」と、小学生に話しかけていた。

その子はボクシングでの出場だったので、パンチのみ。

そんなこと知りもしないよしきは、その子を鼓舞するつもりで「バチバチ蹴って行きましょうよ!」と、言っていたら「だから蹴りはないんだって。訳の分からないこと言わないでよ」と、言われていた。

それでも、何のことか分からず「いやぁ、頑張っちゃいましょうね!」とニコニコして言っていた。

すげぇぜ、よしき。

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